【2027年】中央大学の総合型選抜対策・チャレンジ入試・高大接続・自己推薦・外国語能力・プレゼン・探究レポート

2027年度 中央大学 総合型選抜

【2027年度】中央大学の総合型選抜対策 チャレンジ入試・高大接続・自己推薦・外国語能力・倍率

中央大学では、総合型選抜に該当する入試を「チャレンジ入試」「高大接続入試」「高大接続型自己推薦入試」「自己推薦入試」「外国語能力特別入学試験」など、学部ごとに異なる名称で実施しています。活動実績、外国語資格、評定、探究レポート、数学ノート、小論文、講義理解力試験、外国語面接、プレゼンテーションまで、方式ごとに必要な準備を分けて整理します。

2027年度要項の公開状況に注意してください 2026年7月13日時点で、法学部、商学部、基幹理工学部、社会理工学部、先進理工学部、文学部、国際経営学部の2027年度要項は公開されています。経済学部は学科再編の認可申請中で、2027年度要項は9月初旬頃の公開予定と案内されています。このページでは、経済学部については公式に公表済みの変更点と2026年度参考情報を分けて掲載します。

OVERVIEW

中央大学の総合型選抜は、学部ごとに名称も選考も違う

2027要項公開済み 7学部
代表的な名称 チャレンジ・高大接続
自己推薦・外国語能力
過去問題 原則として
前年度1年分を公開
2026年度志願者 法チャレンジ476人
文学部自己推薦418人

ROUTE MAP

まず、どの入試名称が自分に該当するかを確認する

「中央大学の総合型選抜」と一括りにすると、必要な資格や当日の試験を取り違えやすくなります。

法学部

チャレンジ入試

リーガル・パブリック・グローバルの3部門。課外活動や学修に意識的に取り組んだ経験を、将来の問題解決と法学・政治学の学びへつなげます。

経済・理工三学部

高大接続/高大接続型自己推薦

経済学部は資格・実績評価型と自己推薦型を2026年度に実施。理工三学部は10学科ごとに、評定、探究、資格、数学ノート、創作課題等の条件が異なります。

文学・国際経営

自己推薦入試

文学部は2027年度から旧「外国語型・専攻適性型」を廃止し、専攻・プログラム別の方式へ変更。国際経営学部は評定または活動実績に加え、英語資格を求めます。

法・経済・商

外国語能力特別入学試験

法学部は英語運用能力特別入学試験。商学部は2027年度から英語と5言語の旧入試を統合。経済学部も外国語能力特別入学試験へ統合予定です。

2027 CHANGES

2027年度に特に注意したい変更点

経済学部

4学科から2学科へ再編予定

現行の4学科を経済学科・社会経済学科へ再編予定です。特別入試の募集人員も変更され、英語とドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語の入試を「外国語能力特別入学試験」に統合します。

商学部

6言語を外国語能力特別入学試験へ統合

英語運用能力特別入学試験と、ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験を統合。募集人員は若干名で、4学科・2コースから第3志望まで選択します。

文学部

外国語型・専攻適性型を廃止

2027年度から、12専攻・プログラムがそれぞれ定めた出願資格と選考を実施します。外国語試験、講義理解力試験、読解力試験、面接、グループワークなどが専攻ごとに異なります。

英語資格

TOEFL iBTの新スコア体系に注意

2026年1月21日以降に受験したTOEFL iBTは新しいスコア表記で基準が示されています。受験日によって必要スコアが異なるため、旧スコアと混同しないように確認します。

FACULTY GUIDE

学部・方式別の出願資格、選考内容、対策

2027年度要項公開済み 法学部

チャレンジ入試|3部門・募集30名

  • 法律学科・国際企業関係法学科・政治学科から1学科、リーガル・パブリック・グローバルから1部門を選択します。
  • 他の中央大学入試や他大学との併願を認める自由応募制です。
  • 第1次は書類選考。第2次は約45分の講義後に75分の論述を行う講義理解力試験と、15分程度の個人面接です。
  • 出願書類は志願者経歴書、志望理由書が必須。付属資料、推薦書、検定証明は任意です。
対策の焦点 活動を並べるだけではなく、どの社会問題に向き合い、誰と協働し、何を判断したかを整理します。講義理解力試験では、講義内容の再現だけでなく、論点を整理して自分の意見を根拠付きで書く練習が必要です。
2027年度要項公開済み 法学部

英語運用能力特別入学試験|募集15名

TOEFL iBT、ケンブリッジ英語検定、英検、国連英検、TOEIC L&R、IELTS、TEAPのいずれかで高い基準を満たす必要があります。英検は1級、IELTSは6.0以上、TEAPは300以上かつ各分野70以上などです。

選考と対策 小論文40分、英語60分、日本語面接・英語面接を実施します。資格取得後も、法律・政治・国際問題を英語と日本語の両方で説明し、意見を問われたときに論拠を示す練習が必要です。
2027年度要項は未公開 経済学部

高大接続入試・外国語能力特別入学試験

2027年度は2学科への再編予定で、募集人員が変更されます。英語と4言語の入試は外国語能力特別入学試験へ統合され、英語のTOEFL iBT基準と中国語要件の一部も変更されます。

現時点での注意 2026年度の高大接続入試は資格・実績評価型と自己推薦型で実施されましたが、2027年度の詳細要項は未公開です。前年の評定、資格、選考方法をそのまま出願条件として使わないでください。
2027年度要項公開済み 商学部

外国語能力特別入学試験|募集若干名

英語・ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語から出願言語を選びます。4学科のフレックス・コースとフレックスPlus1・コースから、第3志望まで選択できます。

選考と対策 出願書類、小論文60分、面接で総合評価します。外国語資格は入口であり、商学部で扱いたい企業・会計・マーケティング・金融上の課題を志望理由と面接で説明する必要があります。
2027年度要項公開済み 基幹理工学部・社会理工学部・先進理工学部

高大接続型自己推薦入試|10学科・合計40名

  • 基幹理工:数学8名、物理6名、応用化学1名、生命科学1名
  • 社会理工:都市環境3名、ビジネスデータサイエンス2名、人間総合理工8名
  • 先進理工:精密機械工学5名、電気電子情報通信工学5名、情報工学1名
  • 3学部10学科のうち、出願できるのは1学科のみ。他学部・他大学との併願を認めています。
学科ごとに準備が大きく違う 数学科は数学の評定4.8以上や数学・情報分野の実績等を入口とし、数学的思考力を問う90分の筆記試験があります。物理学科は高校教員をメンターに指定し、指定探究課題の2,000〜4,000字程度のレポートを作成します。情報工学科は数学の自筆ノート、精密機械工学科は創作課題とPCプレゼン、ほかの学科も評定・履修・活動資料・事前課題・筆記・面接が異なります。
2027年度要項公開済み 文学部

自己推薦入試|12専攻・プログラム

国文、英語文学文化、ドイツ語文学文化、フランス語文学文化、日本史、西洋史、哲学、社会学、社会情報、教育学、心理学、学びのパスポートで実施します。2027年度は旧方式を廃止し、専攻・プログラムごとの出願資格と選考へ変更されました。

  • 外国語系専攻では、外国語資格に加えて映像理解試験や外国語によるディスカッションを行う場合があります。
  • 日本史学専攻は日本史・考古学に関する探究活動と全体評定3.8以上を求めます。
  • 心理学専攻は全体評定4.0以上、合格後の入学確約に加え、心理学検定・学会発表・数学履修と評定等の条件があります。
  • 学びのパスポートは2,000字程度の小論文、学問横断型の読解力試験、プレゼンを含むグループディスカッション形式の面接です。
対策の焦点 文学部共通の対策では足りません。志望専攻が求める外国語、探究、評定、活動、提出論文と、第2次の試験形式を専攻単位で確認します。
2027年度要項公開済み 国際経営学部

自己推薦入試|募集25名

国内高校等で評定を算出できる場合は、全体3.8以上、または課外活動等で個性的・意欲的な経験を示すことが必要です。さらにTOEFL iBT、TOEIC、IELTS、英検のいずれかの英語基準を満たします。

選考と対策 第1次は書類選考。第2次は日本語の小論文と、英語・日本語による面接です。国際経験の有無だけでなく、経営上の課題をどの地域・組織・市場の視点から考えたいかを具体化します。
大学公式で前年度分を公開 過去問題

問題だけでなく、評価の視点・出題の意図まで確認する

中央大学は特別入試について、原則として過去1年分の問題、解答例、評価の視点、出題の意図を公開しています。面接問題は公開されません。一部は要項記載のパスワードが必要です。

使い方 解答例を暗記するのではなく、どの力を評価した問題かを確認し、同じ制限時間と形式で解いた後、根拠・構成・説明不足を見直します。

2026 RESULTS

2026年度公式結果から見る志願者数・参考倍率

参考倍率は「志願者数÷最終合格者数」で計算した概算です。2027年度の募集条件や倍率を示すものではありません。経済学部と商学部の外国語系は、2027年度統合前の旧入試を合算しています。

学部・入試 2026志願者 書類選考合格 最終合格 参考倍率
法学部 チャレンジ入試4768844約10.8倍
法学部 英語運用能力13851約2.7倍
経済学部 高大接続9622約4.4倍
経済学部 外国語系旧入試合計18565約2.8倍
商学部 外国語系旧入試合計9813約7.5倍
理工三学部 高大接続型自己推薦634220約3.2倍
文学部 自己推薦41818494約4.4倍
国際経営学部 自己推薦12510637約3.4倍

※法学部英語運用能力、経済学部高大接続・外国語系、商学部外国語系は、公式結果表に書類選考合格者数の区分がないため「―」としています。

ROUTE SCHEDULE

出願日と試験日は方式によって1か月以上ずれる

すべてを「9月出願」と考えず、志望方式の締切と試験日から逆算してください。

法学部チャレンジ

9月1日〜7日出願

第1次発表10月16日、第2次10月24日、最終発表11月5日。第2次は茗荷谷キャンパスです。

法学部英語運用能力

9月14日〜18日出願

試験10月17日、最終発表11月5日。小論文、英語、日本語・英語面接を同日に行います。

文学部

9月1日〜7日出願

第1次発表10月16日、第2次10月24日、最終発表11月5日。選考内容は専攻・プログラム別です。

国際経営学部

9月1日〜7日出願

第1次発表10月14日、第2次10月24日、最終発表11月4日。小論文は日本語、面接は英語・日本語です。

理工三学部

9月9日〜16日出願

第1次発表10月16日、第2次11月14日、最終発表11月20日。第2次は後楽園キャンパスです。

商学部外国語能力

10月2日〜9日出願

試験11月7日、最終発表11月13日。小論文60分と面接を多摩キャンパスで実施します。

中央大学の総合型選抜で出願前に確認したい項目

  • 大学全体の「総合型選抜」ではなく、志望学部の正式な入試名称を確認した
  • チャレンジ入試では、1学科・1部門だけを選んだ
  • 理工三学部の高大接続型自己推薦では、10学科のうち1学科だけを選んだ
  • 文学部は2027年度から専攻別方式に変わったことを確認した
  • 英語資格は受験日、有効期間、受験級、技能別基準まで確認した
  • TOEFL iBTは2026年1月20日以前と1月21日以降で基準表記が異なると確認した
  • 探究・活動資料には、本人の役割と客観的な証明を用意した
  • 講義理解力、外国語試験、小論文、数学、プレゼン等を要項どおりの時間で練習した
  • 経済学部は2027年度要項公開後に、条件と日程を再確認する
  • 出願手引と学部別要項の両方を確認した

FAQ

中央大学の総合型選抜でよくある質問

中央大学では総合型選抜を「AO入試」と呼びますか?

大学公式では「特別入試(多様な入試制度)」の中に総合型選抜があり、学部ごとにチャレンジ入試、高大接続入試、高大接続型自己推薦入試、自己推薦入試、外国語能力特別入学試験などの名称を使用しています。

他大学や中央大学の別入試と併願できますか?

2027年度要項が公開済みの主要方式では、自由応募制として他の入試制度、中央大学の他学部、他大学との併願を認める記載があります。ただし、出願できる学科・部門・専攻は各方式内で1つに限定される場合があります。文学部心理学専攻など、合格後の入学確約を出願条件に含む専攻もあるため、志望方式の要項を個別に確認してください。

法学部チャレンジ入試は全国大会や受賞歴が必須ですか?

要項では、学修や課外活動に意識的に取り組み、優れた成果を挙げた等の個性的かつ卓越した経験・実績が求められています。全国大会という一つの条件に限定されてはいませんが、経験の具体性、本人の役割、成果を客観的に説明できる資料が重要です。

法学部のチャレンジ入試と英語運用能力特別入試は何が違いますか?

チャレンジ入試は活動・学修経験と将来の問題解決を評価し、書類選考後に講義理解力試験と面接を行います。英語運用能力特別入試は高い英語資格基準があり、小論文、英語試験、日本語面接・英語面接で選考します。

文学部は2026年度の外国語型・専攻適性型で準備してよいですか?

そのままではいけません。2027年度から外国語型・専攻適性型の区分を廃止し、専攻・プログラム別方式へ変更されています。志望専攻の2027年度出願資格、提出書類、第2次選考を確認してください。

経済学部の2027年度情報が少ないのはなぜですか?

経済学部は2027年4月からの学科再編を認可申請中で、大学公式は要項を認可後の9月初旬頃に公開予定と案内しています。変更概要は公表されていますが、出願資格、日程、提出書類は要項公開後の確認が必要です。

中央大学の特別入試の過去問題は見られますか?

大学公式サイトで過去1年分の問題、解答例、評価の視点、出題の意図が公開されています。著作権等により非公開の問題や、要項記載のパスワードが必要なものがあります。面接問題は公開されません。

英語資格があれば、外国語能力特別入試で有利ですか?

資格は出願条件ですが、それだけで合格が決まるわけではありません。法学部では英語試験・小論文・日英面接、商学部では小論文・面接、国際経営学部では日本語小論文・日英面接があります。資格取得後に、学部で学びたいテーマを両言語で説明する準備が必要です。

入試情報についての重要な注意 このページは、2026年7月13日時点で中央大学が公開している2027年度の法学部チャレンジ入試、法学部英語運用能力特別入学試験、商学部外国語能力特別入学試験、理工三学部高大接続型自己推薦入学試験、文学部自己推薦入学試験、国際経営学部自己推薦入学試験の要項、2027年度変更情報、2026年度特別入試結果をもとに作成しています。経済学部は2027年度要項が未公開のため、確定済みの変更情報と2026年度参考情報のみ掲載しています。スポーツ情報学部を含め、今後の認可・要項公開・訂正によって内容が変わる可能性があります。出願時は必ず最新の学部別要項と特別入試出願手引を確認してください。
中央大学公式の特別入試要項はこちら

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チャレンジ入試の活動整理、講義理解力試験、外国語資格、小論文、探究レポート、数学・理科の筆記、プレゼンテーション、英語・日本語面接まで、志望方式の要項に合わせて現在の準備状況を確認します。個別相談は入会前提ではありません。