自由英作文が不安な人へ:点数が読めない理由と“減点が止まる”3ステップ
自由英作文って、いちばん不安になりやすい科目です。
「これで合ってるの?」「どのくらい点が取れるの?」が見えないから。
でも、自由英作文に“正解”がないわけではありません。
正確に言うと、採点者が見るポイント(採点軸)が決まっていて、そこからズレると減点される──それだけです。
LOGIQAでは、自由英作文も「論理の型」で整理していきます。
今日は、点数が読めない不安を減らすために、
- なぜ点数が読めないのか
- 採点者が見ているポイント
- “減点が止まる”書き方の3ステップ
をまとめます。
点数が読めない理由は「採点軸が見えていない」から
自由英作文が怖いのは、英語ができないからだけではありません。
多くの場合、原因はこれです。
- 何を頑張れば点が上がるのか分からない
- どこが減点ポイントなのか分からない
- 直したつもりでも、次も同じ減点が起きる
つまり、努力の方向が見えない。
自由英作文は「文章のうまさ」だけで決まる科目ではなく、
採点者がチェックしやすい形(構造)に乗っているかで点が安定します。
採点者はここを見ている(だいたい4観点)
大学や試験で表現は違っても、見る場所はだいたい共通しています。
- 内容(Content):問いに答えているか/主張があるか
- 構成(Organization):主張→理由→具体例が分かりやすいか
- 表現(Vocabulary/Style):不自然な言い回しが少ないか
- 正確さ(Grammar):文法・語法・スペルのミスが多すぎないか
ここで大事なのは、文法だけが全てじゃないということ。
むしろ多いのは、文法以前に「論理が伝わらず減点されている」ケースです。
“減点が止まる”3ステップ(これだけやる)
自由英作文は、最初から名文を書く必要はありません。
まずは減点が起きにくい土台を作ります。
Step1:主張を1文で固定する(結論をブレさせない)
最初にやることは、英語のうまさより先にこれです。
- 自分は賛成か反対か
- 何を一番言いたいのか
を1文にします。
例(日本語でOK)
- 私はXに賛成だ。なぜならAとBだから。
- 私はXに反対だ。理由はAとBだ。
この「主張の固定」ができていないと、
書いている途中で話がズレて、点数が不安定になります。
Step2:理由は2つにする(多すぎると薄くなる)
自由英作文でよくある失点がこれです。
- 理由を3つ4つ並べて、どれも浅い
- 逆に理由が1つしかなくて弱い
おすすめは、理由は2つ。これが一番バランスが良いです。
型はこれで十分です。
- 主張
- 理由1(なぜ?)
- 理由2(もう一つのなぜ?)
理由を2つに絞ると、文章が整理されて、採点者にも伝わります。
Step3:具体例は「1つで深く」(盛りすぎない)
ここも大事。
具体例は2つ3つ入れなくてOKです。
1つでいいので、少しだけ具体的に書きます。
- 自分の経験
- 学校で起きたこと
- ニュースで見た事例
- “もし〜なら”の仮定例
どれでもOK。
具体例を入れる目的は「それっぽさ」ではなく、
理由に説得力を与えることです。
まずこれを守ると、点数は安定しやすい
まとめると、自由英作文の最初のゴールは
- 主張を固定
- 理由は2つ
- 具体例は1つ
この3点です。
これができると、文章が論理的に整理され、
採点者が読んだときに「何を言っているか」が一発で伝わります。
結果として、点数が読みやすくなります。
よくある失点パターン(あなたが悪いという話ではなく“あるある”)
自由英作文で伸び悩む人の多くが、ここで損しています。
- 主張が途中で変わる/ぼやける
- 理由が抽象的で、具体がない
- 例が“感想”になってしまい、根拠になっていない
- 接続語が弱く、論理のつながりが見えない
- ミスが散っていて、読み手が疲れる
これ、能力不足ではなく「型がない」だけのことが多いです。
LOGIQAの英作文添削は「失点癖の特定→書き直し」で伸ばします
自由英作文は、答え合わせができません。
だからこそ、伸ばすコツはシンプルで、
- どこで減点されているかを特定して
- 直す優先順位を決めて
- 書き直して定着させる
このループです。
もし今、
「何を直せば点が上がるか分からない」状態なら、
答案を見れば“失点パターン”はだいたい一度で見えてきます。
必要なら、体験レッスンで現状を整理して、最短ルートを一緒に作ります。
→ 体験レッスン