自由英作文が不安な人へ:点数が読めない理由と“減点が止まる”3ステップ

2026年2月18日
自由英作文が不安な方へ

自由英作文って、いちばん不安になりやすい科目です。
「これで合ってるの?」「どのくらい点が取れるの?」が見えないからです。

でも、自由英作文に“正解”がないわけではありません。
正確に言うと、採点者が見るポイント(採点軸)が決まっていて、そこからズレると減点されるということです。

LOGIQAでは、自由英作文も「論理の型」で整理します。
この記事では、点数が読めない不安を減らすために、

  • なぜ点数が読めないのか
  • 採点者が見ているポイント
  • 減点を減らす書き方の3ステップ

をまとめます。

点数が読めない理由は「採点軸が見えていない」から

自由英作文が怖いのは、英語ができないからだけではありません。
多くの場合、原因はこれです。

  • 何を頑張れば点が上がるのか分からない
  • どこが減点ポイントなのか分からない
  • 直したつもりでも、次も同じ減点が起きる

つまり、努力の方向が見えない状態です。

自由英作文は「文章のうまさ」だけで決まる科目ではありません。
採点者がチェックしやすい形(構造)に乗っているかで、点数は安定しやすくなります。

採点者はここを見ている(だいたい4観点)

大学や試験によって表現は違っても、見られる場所はだいたい共通しています。

  1. 内容(Content):問いに答えているか/主張があるか
  2. 構成(Organization):主張→理由→具体例が分かりやすいか
  3. 表現(Vocabulary/Style):不自然な言い回しが少ないか
  4. 正確さ(Grammar):文法・語法・スペルのミスが多すぎないか

ここで大事なのは、文法だけが全てではないということです。
むしろ多いのは、文法以前に「論理が伝わらず減点されている」ケースです。

文法ミスをゼロにしようとする前に、まずは問いに答える・主張を固定する・理由と具体例をつなげる。ここを整えるだけでも、答案はかなり読みやすくなります。

減点を減らす3ステップ(まずこれだけやる)

自由英作文は、最初から名文を書く必要はありません。
まずは減点が起きにくい土台を作ります。

Step1:主張を1文で固定する(結論をブレさせない)

最初にやることは、英語のうまさより先にこれです。

  • 自分は賛成か反対か
  • 何を一番言いたいのか

1文にします。

例(最初は日本語でOK)

  • 私はXに賛成だ。なぜならAとBだから。
  • 私はXに反対だ。理由はAとBだ。

この「主張の固定」ができていないと、書いている途中で話がズレて、点数が不安定になります。

英語にする前に、まず日本語で結論を決める。ここを飛ばさないことが大事です。

Step2:理由は2つにする(多すぎると薄くなる)

自由英作文でよくある失点がこれです。

  • 理由を3つ4つ並べて、どれも浅い
  • 逆に理由が1つしかなくて弱い

おすすめは、理由は2つ。これが一番バランスを取りやすいです。

型はこれで十分です。

  • 主張
  • 理由1(なぜ?)
  • 理由2(もう一つのなぜ?)

理由を2つに絞ると、文章が整理されて、採点者にも伝わりやすくなります。

大切なのは、理由の数を増やすことではなく、主張と理由がきちんとつながっていることです。

Step3:具体例は「1つで深く」(盛りすぎない)

具体例も、2つ3つ入れなくてOKです。

1つでいいので、少しだけ具体的に書きます。

  • 自分の経験
  • 学校で起きたこと
  • ニュースで見た事例
  • “もし〜なら”の仮定例

どれでもOKです。

具体例を入れる目的は「それっぽさ」を出すことではありません。
理由に説得力を与えることです。

「なぜそう言えるのか?」に答える材料として、具体例を使いましょう。

まずこれを守ると、点数は安定しやすい

まとめると、自由英作文の最初のゴールはこの3つです。

  • 主張を固定する
  • 理由は2つに絞る
  • 具体例は1つを少し深く書く

これができると、文章が論理的に整理されます。
採点者が読んだときに「何を言っているか」が一発で伝わりやすくなります。

結果として、点数が安定しやすくなります

よくある失点パターン(あなたが悪いという話ではなく“あるある”)

自由英作文で伸び悩む人の多くが、ここで損しています。

  • 主張が途中で変わる/ぼやける
  • 理由が抽象的で、具体がない
  • 例が“感想”になってしまい、根拠になっていない
  • 接続語が弱く、論理のつながりが見えない
  • ミスが散っていて、読み手が疲れる

これは能力不足ではなく、型がないだけのことが多いです。

どこで減点されているかが分かれば、直す順番も見えてきます。

LOGIQAの英作文対策は「失点癖の特定→書き直し」で整えます

自由英作文は、自分だけでは答え合わせがしにくい分野です。
だからこそ、伸ばすコツはシンプルです。

  • どこで減点されているかを特定する
  • 直す優先順位を決める
  • 同じ失点を繰り返さない形に書き直す

この流れで、答案を整えていきます。

もし今、
「何を直せば点が上がるか分からない」
「毎回なんとなく書いて終わっている」
「文法より、そもそも構成が合っているか不安」
という状態なら、まずは現状を整理するところから始めましょう。

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