【2027年度】評定4.4・4.5で受けられる私立大学まとめ|総合型選抜・公募推薦・併願可・出願条件

2027年度入試・大学公式情報を方式単位で確認

評定4.4・4.5で受けられる私立大学|総合型選抜・公募推薦・併願

評定平均4.4・4.5を、どの大学・入試方式で生かせるのかを整理しました。総合型選抜、学校推薦型選抜(公募制・公募推薦)、他大学との併願が認められる方式を分け、全体の評定教科別の評定を混同しないように掲載しています。

情報確認日:2026年7月28日/2027年度の大学公式Web・入試要項・入試ガイドを参照

重要:このページは「評定4.4または4.5なら自動的に出願・合格できる大学一覧」ではありません。英語資格、履修科目、学校長推薦、活動条件、第一志望・入学確約などを含め、方式ごとの全条件を必ず確認してください。

先に結論|検索前に知っておきたい3点

評定4.4でも選択肢は多い 4.0〜4.3を条件とする方式も出願候補になります。一方、「4.5以上」と明記された条件は4.4では満たしません。
公募推薦=すべて専願ではない 入学確約を求める方式もあれば、京都橘大学のように他大学との併願を認める「併願制」もあります。
全体評定と教科評定は別 全体が4.5でも、英語・数学・地理歴史など指定教科の平均が条件未満なら出願できない方式があります。
「公募選抜」と検索している方へ:大学公式では、一般に「学校推薦型選抜(公募制)」「公募推薦」という名称が使われます。このページでは検索時の呼び方にも触れながら、大学公式の入試区分名を優先して記載します。

一覧|評定4.4・4.5を生かせる主な2027年度入試

まず、掲載方式の位置づけを一覧で確認します。評定4.4・4.5そのものを条件とする方式だけでなく、4.4・4.5なら評定条件を満たせる方式、評定を点数化して併願できる方式も分けて掲載しています。

大学・学部/方式 評定条件の要点 入試区分 併願・入学条件 2027情報状況
青山学院大学
教育人間科学部 心理学科
全体の学習成績の状況4.4以上 全国高等学校キリスト者推薦 第一志望・高校長推薦。プロテスタント教会の正会員等を対象とする限定的な方式 2027要項公開
日本大学 商学部
普通科・総合学科対象
全体3.8以上に加え、地理歴史・公民、または指定の専門教科で4.5以上など複数の選択条件 学校推薦型選抜(公募制) 入学確約 2027公式掲載
龍谷大学 国際学部
グローバルスタディーズ学科
全体3.8以上+英語関連科目4.5以上。4.0以上4.5未満は指定英語資格でも可 公募推薦〔専門高校、専門学科・総合学科対象〕 同一試験日の一部入試との併願不可。最終条件は入試要項で再確認 2027入試ガイド段階
学習院大学 国際社会科学部 全体4.2以上+数学Ⅰ・Ⅱ・A・B履修+指定英語資格 学校推薦型選抜(公募制) 第一志望・入学確約 2027要項公開
学習院大学 経済学部 経済:全体3.8以上+数学平均4.0以上
経営:全体4.0以上+数学平均3.8以上
学校推薦型選抜(公募制) 第一志望・入学確約 2027要項公開
国際基督教大学(ICU) 英語外部試験利用:全体4.1以上
理数探究利用:全体4.0以上+数学または理科4.2以上
総合型選抜〈4月入学専願〉 入学確約 2027要項公開
成城大学 経済学部 全体3.8以上+英語外部資格、または英語関連科目平均4.2以上 総合型選抜 他大学の総合型と併願可 2027要項公開
明治大学 理工学部
応用化学科
数学・理科・英語3教科の全履修科目平均4.0以上+指定科目履修 自己推薦特別入試(公募型の総合型選抜) 他大学との併願可 2027要項公開
京都橘大学
公募推薦・併願制
出願時の評定下限なし。総合評価方式では全体評定×10を50点満点で得点化 学校推薦型選抜(公募推薦) 他大学との併願可 最終要項は9月中旬予定

※掲載校は、2026年7月28日時点で2027年度の大学公式情報から条件を確認できた主な例です。全国の全方式を網羅した一覧ではありません。

評定4.4・4.5そのものが条件に出る大学

ここでは「評定4.4以上」「指定教科4.5以上」のように、4.4・4.5という数字が大学公式条件に直接現れる方式を整理します。

青山学院大学|教育人間科学部 心理学科

全体4.4以上第一志望
全国高等学校キリスト者推薦:全体の学習成績の状況4.4以上

プロテスタント教会の正会員等を対象とする学校推薦型の選抜です。高校長の推薦、第一志望、キリスト教活動への参加意思など、評定以外の条件があります。

注意:評定4.4の受験生が広く利用できる一般的な公募推薦ではありません。対象資格を満たす場合に限る候補です。

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日本大学|商学部

公募推薦教科4.5以上入学確約
普通科・総合学科:全体3.8以上+複数ある条件のいずれか
  • 外国語(英語)の学習成績の状況4.0以上
  • 「地理歴史」「公民」のいずれかで8単位以上を修得し、当該教科4.5以上
  • 指定される「商業」「情報」「家庭」のいずれかで8単位以上を修得し、当該教科4.5以上
  • 英語資格、または生徒会・部活動の役職実績などの別条件

4.5は全体評定ではなく、指定教科の条件として使われます。第一志望で、合格時に入学を確約できることも必要です。

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龍谷大学|国際学部 グローバルスタディーズ学科

公募推薦英語4.5以上入試ガイド段階
全体3.8以上+英語関連科目の学習成績の状況4.5以上

公募推薦入試〔専門高校、専門学科・総合学科対象〕の条件です。英語関連科目が4.0以上4.5未満の場合は、大学が指定する英語資格・スコアを満たすことで出願できる条件も示されています。

対象に注意:専門高校、専門学科・総合学科の現役生を対象とする方式です。2027入試ガイドは2026年4月時点の情報であり、最終条件は9月頃発行予定の入試要項で再確認が必要です。

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4.4と4.5を読み違えないために

要確認
  • 評定4.4は「4.5以上」の条件を満たしません。
  • 全体4.5でも、指定教科4.5を満たすとは限りません。
  • 「外国語教科全体」「英語関連科目」「特定の3科目平均」など、大学ごとに算出範囲が違います。
  • 自己計算だけで判断せず、調査書に記載される値と募集要項の計算方法を照合してください。
評定4.0・4.1・4.2・4.3の大学一覧も見る

評定4.4・4.5で狙える総合型選抜

総合型選抜では、最低評定が4.4・4.5ではなくても、高い評定が出願条件を満たす土台になります。ただし、書類・小論文・面接・口頭試問・英語資格などが選考の中心となるため、「評定が高い=合格に近い」とは限りません。

国際基督教大学(ICU)|総合型選抜〈4月入学専願〉

全体4.1以上専願
  • 英語外部試験利用:全体の学習成績の状況4.1以上
  • 理数探究利用:全体4.0以上+数学または理科4.2以上

書類選考と面接で判定する入学確約型の選抜です。区分ごとに提出物も異なり、複数区分への出願はできません。

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成城大学|経済学部 総合型選抜

全体3.8以上他大学併願可
全体3.8以上+英語資格、または英語関連科目の評定平均4.2以上

経済学部内の学科併願は認められていませんが、成城大学の他学部および他大学の総合型選抜との併願は認められています。評定4.4・4.5で、併願できる総合型を探す人にとって有力な候補です。

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明治大学|理工学部 応用化学科

3教科平均4.0以上他大学併願可
数学・理科・英語3教科の全履修科目の学習成績の状況4.0以上

公募型の総合型選抜「自己推薦特別入学試験」です。数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C、化学基礎・化学などの履修条件があります。全体評定4.4・4.5だけでは判断できず、指定3教科の平均を大学所定の方法で計算します。

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総合型選抜で高評定を生かすポイント

  • 評定条件を満たした後は、志望理由書・活動報告書・小論文・面接の完成度が問われます。
  • 「評定を提出する方式」と「評定を得点化する方式」は分けて考えます。
  • 専願か併願可かで、第一志望・安全校の組み方が大きく変わります。
  • 出願可能でも、入学手続期限が他大学の合格発表より早い場合があります。
評定・英検・併願条件から大学を探す

評定4.4・4.5で受けられる公募推薦

学校推薦型選抜(公募制)は、大学が示す条件を満たし、原則として高校長の推薦を受けて出願する方式です。大学・学部によって、専願、併願制、評定の点数化、英語資格との組み合わせが異なります。

学習院大学|国際社会科学部

公募制全体4.2以上入学確約
全体4.2以上+数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bを履修+指定英語資格

高校長の推薦が必要で、第一志望・合格時の入学確約が条件です。評定4.4・4.5なら全体評定条件は満たしますが、数学の履修と英語資格を別に確認する必要があります。

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学習院大学|経済学部

公募制入学確約
  • 経済学科:全体3.8以上+数学Ⅰ・Ⅱ・Aの平均4.0以上
  • 経営学科:全体4.0以上+数学Ⅰ・Ⅱ・Aの平均3.8以上
  • 両学科とも指定英語資格が必要

評定4.4・4.5でも、数学3科目の平均と英語資格が不足すれば出願できません。

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京都橘大学|公募推薦・併願制

公募推薦他大学併願可最終要項待ち
評定の出願下限なし/総合評価方式は全体評定×10を50点満点で得点化

評定4.4なら44点、4.5なら45点として扱われます。学科、日程、方式、他大学との併願が可能で、1日程につき最大6学科まで出願できます。一方、専願制は合格時の入学が条件です。

2027年度ページは公開されていますが、大学は最終的な入学試験要項を9月中旬に公開予定と案内しています。

京都橘大学の2027年度公募推薦公式情報を見る

日本大学・龍谷大学も公募推薦

このページ前半で紹介した日本大学商学部と龍谷大学国際学部の方式も、学校推薦型選抜(公募制)・公募推薦です。

  • 日本大学商学部:第一志望・入学確約
  • 龍谷大学:専門高校・専門学科・総合学科対象。最終条件は9月頃の要項で確認

「公募推薦だから併願できる」「推薦だから専願」と一律に判断せず、方式名の横にある入学確約条件まで読みます。

評定4.4・4.5で併願できる大学は?

「併願」には、他大学との併願、同じ大学内の学部・学科併願、複数日程・複数方式の併願があります。ここを混ぜると受験計画を誤るため、分けて確認します。

大学・方式 他大学との併願 学内・方式間の併願 注意点
成城大学 経済学部 総合型選抜 他大学の総合型と併願可 成城大学の他学部との併願可/経済学部内の学科併願は不可 他大学の別入試区分との関係や手続期限も確認
明治大学 理工学部 自己推薦特別入試 他大学との併願可 要項上の出願単位を確認 「第一志望として期待」と「入学確約条件」は同じではない。要項は併願可と明記
京都橘大学 公募推薦・併願制 他大学との併願可 学科・日程・方式の併願可。1日程最大6学科 専願制との併願は不可。最終要項を確認
青山学院大学 全国高等学校キリスト者推薦 第一志望 対象・出願条件を要項で確認 限定的な推薦方式
日本大学 商学部 公募制 入学確約 学科単位の条件を確認 合格時に入学することが条件
学習院大学 公募制 第一志望・入学確約 学校推薦型選抜内の併願不可 高校長推薦が必要
ICU 総合型選抜 入学確約 複数区分への出願不可 専願方式
龍谷大学 専門高校等対象公募推薦 最終要項で確認 同一試験日の総合評価型や同対象入試との併願不可 9月頃発行予定の2027入試要項で確定条件を確認
「併願可」でも入学金の判断は別です。 他大学を受験できても、入学手続期限が第一志望の合格発表より前なら、入学金等を納めて席を確保するか判断が必要になります。出願条件だけでなく、合格発表日・一次手続・二次手続の期限まで並べてください。

評定4.4と4.5、それぞれの大学選び

4.4
4.4の人は、4.0〜4.4条件までを広く見る4.5以上を必須とする条件は満たしませんが、4.0・4.1・4.2・4.3・4.4以上の方式では有力な候補になります。専願だけで固めず、併願可の総合型や公募推薦も組み合わせます。
4.5
4.5の人は、全体評定だけでなく教科4.5条件も確認出願範囲は広がりますが、英語4.5、地理歴史4.5などは別計算です。高評定を使える大学だけでなく、志望理由・活動・小論文との相性で方式を絞ります。
共通
指定校推薦・公募推薦・総合型を日程表にする評定が高い人ほど選択肢が増えるため、第一志望、併願校、合格発表、入学手続期限、一般選抜を続けるかまで一枚に並べることが重要です。

出願前の確認手順

1
評定の対象を確認する全体、英語、数学3科目、数学・理科・英語の全履修科目など、何を平均する条件かを確認します。
2
評定以外の出願資格を確認する卒業年度、現役・既卒、学科区分、履修科目、英語資格、活動実績、教会員資格、高校長推薦などを確認します。
3
専願・他大学併願・学内併願を分ける「併願可」の対象が他大学まで含むのか、同一大学内だけなのかを確認します。
4
公開段階を確認する入試ガイド段階の大学は、後日公開される正式な入試要項で変更・追加がないか再確認します。
5
選考内容と準備期間を比較する出願できるかだけでなく、志望理由書、小論文、課題、面接、口頭試問を期限までに仕上げられるかで受験校を決めます。

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評定4.4・4.5を、どの方式で生かすか迷っている方へ

高い評定があっても、総合型選抜、公募推薦、指定校推薦のどれを選ぶかによって、受験できる大学、併願の可否、必要な準備は変わります。志望校、英語資格、活動実績、出願日程を確認し、実際に受けられる組み合わせと対策の順番を個別に設計します。

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よくある質問

評定4.4なら、評定4.5以上の大学にも出願できますか?
原則として出願できません。「4.5以上」と明記されている場合、4.4は条件未満です。ただし、英語資格など別の条件で代替できる方式もあるため、募集要項の選択条件まで確認してください。
評定4.5なら総合型選抜で有利ですか?
評定条件を満たしやすく、学業継続力を示す材料にはなります。ただし、総合型選抜は志望理由書、活動、課題、小論文、面接などを合わせて判定するため、評定だけで合否は決まりません。
公募推薦は他大学と併願できますか?
大学・方式によります。京都橘大学の併願制のように他大学との併願を明記する方式もあれば、日本大学商学部や学習院大学のように第一志望・入学確約を求める方式もあります。
全体評定4.5なら、教科評定4.5も満たしますか?
満たすとは限りません。全体評定と、英語・数学・地理歴史など指定教科の評定は別に算出されます。大学によって対象科目と計算方法も異なります。
このページの大学だけを見れば十分ですか?
このページは、2027年度の大学公式情報で条件を確認できた主な例を掲載したものです。評定4.0〜4.3を条件とする大学、評定不問の方式、英語資格・活動条件を使う方式にも候補があります。
公式情報の参照先・更新方針

大学名・学部・方式名・評定条件・併願条件は、各大学が公開する2027年度の公式Web、入試要項、入試ガイドを照合しています。本文からは、PDFの直接URLではなく各大学の公式入試情報ページへリンクしています。

入試制度は公開後に変更・訂正される場合があります。龍谷大学と京都橘大学は、現時点で入試ガイド・公式案内段階の情報を含むため、正式要項公開後に再照合して更新してください。