【2027年度】青山学院大学の総合型選抜、自己推薦対策|出願資格・選考内容・論述・筆記・学校外社会貢献活動

LOGIQA 大学別対策 青山学院大学

2027年度|青山学院大学 総合型選抜・推薦入試

読み取った内容を整理し、
専門的な関心と自分の考えを二言語・論述で表現する力が求められる

青山学院大学の自己推薦は、英米文学・史学・比較芸術・地球社会共生・コミュニティ人間科学の5学科で実施されます。 英語資格や評定、活動実績は出願の入口であり、第二次審査では日英小論文、史料・歴史英文、芸術の基礎知識、 社会課題や地域活動を扱う小論文と面接によって、学科の方法で考えられるかが問われます。

2027年度要項公開済み 自己推薦5学科 自己推薦は全方式で面接 理工系女子4学科×5名 学科ごとに評定・資格が異なる
約84名自己推薦5学科の募集合計
674名2026年度自己推薦志願者
173名2026年度自己推薦合格者
60・90分学科別の筆記時間
8学部スポーツに優れた者
LOGIQA’S INSIGHT

青山学院で何を研究したいのかを整理した上で論理を構築していく

青山学院大学の自己推薦では、資格や活動実績を示すだけでなく、志望学科で何を研究したいのかを明確にし、初見の文章・図表・英文を読み取った結果を、自分の問題意識と結びつけて論理的に表現する力が求められます。

コミュニティ人間科学部

2026年度の小論文では、図表を含む論説文を正確に要約し、その内容を踏まえながら、独自の視点を加えて、明確さ・説得力・客観性のある文章を書く力が問われました。 また、2027年度の出願課題では、実際に自分とかかわりのある地域活動を取り上げ、その活動が現在に至るまでの背景や経緯、今日の社会における意義、これからの展望を2,000字以内で論じることが求められています。 活動内容の紹介で終わらず、地域の課題、活動が生まれた理由、社会の中で果たしている役割、今後の可能性まで整理する必要があります。

地球社会共生学部

2026年度の小論文では、英語・国語・数学・社会の基礎学力に加え、図表を読み取る力、論理的に考えて自分の意見を表現する力が評価されました。 特定の教科だけに偏らず、国際社会の問題を文章・数値・グラフなど複数の資料と視点から考える総合力が必要です。

対策 国際協力、格差、移民、環境、多文化共生などのテーマについて、英文・統計・グラフを組み合わせた問題に取り組みましょう。 資料ごとの要点を整理したうえで、共通して示される課題、数値の違い、その原因、自分が考える対応策の順に論述します。

文学部 英米文学科

英語の論説文を読み、議論の要点を日本語で説明したうえで、その内容を踏まえた自分の意見を英語で論じる問題です。 英文を訳すだけでなく、主張・理由・具体例の関係を把握し、日本語で要約してから、英語で自分の立場と根拠を構成する力が評価されます。 出願には英検準1級など、大学が指定する英語資格・スコアも必要です。

対策 500〜800語程度の英文を読み、筆者の主張、理由、具体例、反対意見に線を引きます。 その内容を日本語で簡潔に説明し、自分の意見を「結論・理由・具体例」の順で英語にまとめる練習が有効です。

提出書類、小論文、面接を別々に準備せず、「何を研究したいのか」「資料から何を読み取ったのか」「なぜその結論になるのか」を一続きの論理として組み立てることが、青山学院大学の自己推薦対策の中心です。

自己推薦5学科はすべて面接がありますが、筆記試験は共通ではありません 英米文学科は英語・日本語による60分小論文、史学科は史料または歴史英文による90分論述、 比較芸術学科は芸術の基礎知識を問う90分筆記、地球社会共生学部は90分小論文、 コミュニティ人間科学部は60分小論文です。

青山学院大学の志望学科・出願条件から相談できます

評定・英語資格・活動証明の確認から、日英小論文、史料・英文論述、芸術基礎、社会課題小論文、面接まで整理します。

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2027 OVERVIEW

自己推薦だけでなく、条件の異なる複数の方式がある

一般の受験生が出願できる自己推薦・理工系女子特別のほか、競技、信仰、海外就学歴、学校・施設の推薦を条件とする方式があります。

5学科自己推薦
4学科理工系女子特別
8学部スポーツに優れた者
9学部全国高等学校キリスト者推薦
法・国際・理工海外就学経験者
対象校限定指定校・提携校推薦
施設推薦全国児童養護施設推薦
理工学部地域連携型高大接続

SELF-RECOMMENDATION

2027年度 自己推薦5学科の出願条件・選考内容

資格や活動実績だけでなく、第一次提出物と第二次の筆記・面接を一続きで準備します。

約30名 英語資格 日英小論文60分 日英面接

文学部 英米文学科

英語圏の言語・文学・文化・コミュニケーション、英語教育学への関心と、高い英語運用能力を持つ志願者が対象です。

  • 英検準1級以上、TOEIC、TOEFL iBT、TEAP、IELTSのいずれかの基準を満たす
  • 主な基準例:英検準1級以上、TEAP300点以上、IELTS5.5以上
  • TOEFL iBTは受験日によって大学が示す旧・新スコア基準を確認
  • 第一次は英語資格、調査書等による書類審査
  • 第二次は英文を読み、英語と日本語の両方で書く小論文と面接
約13名 第一志望 評定4.0/別基準あり 論述90分

文学部 史学科

歴史学・考古学への関心を持ち、現代の世界や文化を歴史的な視点から捉えたい現役生向けの方式です。

  • 全体の学習成績の状況4.0以上
  • または全体3.8以上かつ日本史探究・世界史探究のいずれか4.5以上
  • 第一次は志望動機・理由書、入学者選抜課題等
  • 第二次は歴史史料または歴史に関する英文を選ぶ90分論述と面接
  • 所定用紙の手書き指定と作成上の注意を確認
約8名 第一志望 評定4.0/別基準あり 芸術基礎90分

文学部 比較芸術学科

美術・音楽・演劇映像を比較し、芸術を歴史・文化・社会との関係から学びたい現役生向けの方式です。

  • 全体の学習成績の状況4.0以上
  • または全体3.8以上、外国語4.2以上、歴史科目4.2以上
  • 第一次は志望動機・理由書、入学者選抜課題等
  • 第二次は芸術に関する基礎知識の筆記90分と面接
  • 美術・音楽・演劇映像を横断して準備
約21名 第一志望 A〜G区分 小論文90分

地球社会共生学部 地球社会共生学科

英語、留学、ボランティア、スポーツ、文化・芸術、数学検定、海外就学経験などを入口に、世界と地域の課題へ取り組みたい志願者を対象とします。

  • 区分ごとに評定、英語資格、活動実績・就学歴の条件が異なる
  • 活動実績型は本人名が記載された公的な証明資料が必要
  • 第一次は自己推薦書、証明資料、英語資格等
  • 第二次は90分小論文と面接
  • 活動紹介ではなく、社会課題の分析と入学後の計画へつなげる
約12名 第一志望 学校外活動1年以上 小論文60分

コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科

就業経験、または学校外で継続した社会貢献活動をもとに、地域で役立つ実践知とコミュニティ創造を学びたい志願者が対象です。

  • 社会貢献活動型は全体の学習成績の状況3.5以上
  • 学校外で1年以上継続したボランティア等と活動証明が必要
  • 探究授業、部活動、学校行事は対象外
  • 第一次は志望理由書、課題、活動証明等
  • 第二次は60分小論文と面接

2027 SCHEDULE

自己推薦・理工系女子特別の主な日程

書類提出は短期間に集中します。英語資格、活動証明、手書き書類はWeb出願開始前にそろえます。

方式Web出願書類提出第二次審査
英米文学・地球社会共生・コミュニティ人間科学 2026年8月27日〜9月10日 9月7日〜10日必着 10月24日
史学・比較芸術 9月17日〜10月1日 9月28日〜10月1日必着 11月23日
理工系女子特別 9月18日〜10月5日 10月1日〜5日必着 10月24日

2026 RESULTS

前年結果|自己推薦は674名志願・173名合格

以下は2026年度入学者選抜の参考値です。2027年度の募集人数・条件とは分けて確認してください。

250 → 73英米文学科
志願→合格
52 → 14史学科
志願→合格
44 → 6比較芸術学科
志願→合格
220 → 54地球社会共生
志願→合格
108 → 26コミュニティ
志願→合格
10 → 5理工系女子特別
志願→合格
学科・方式志願者最終合格者入学者
文学部 英米文学科 自己推薦2507342
文学部 史学科 自己推薦52148
文学部 比較芸術学科 自己推薦4464
地球社会共生学部 自己推薦2205424
コミュニティ人間科学部 自己推薦1082624
自己推薦5学科 合計674173102
理工系女子特別1055

※前年結果は方式の規模を把握するための参考です。志願者数・合格者数は年度によって変動します。

OTHER ROUTES

理工系女子・スポーツ・キリスト者・海外就学経験者

自己推薦以外の方式は、対象者・出願資格・選考内容が大きく異なります。

4学科各5名 第一志望 女子対象 数学+理科+面接

理工学部 理工系女子特別入学者選抜

物理科学、電気電子工学、機械創造工学、情報テクノロジーの4学科で実施します。理工分野への関心、基礎学力、将来の目標と学修計画を評価します。

  • 2027年3月卒業見込みの女子が対象
  • 英語資格は英検CSE1980、TOEIC、TOEFL、TEAP、IELTS、GTEC等の基準あり
  • 数学の学習成績の状況3.8以上、理科3.8以上
  • 学校推薦型選抜との併願不可
  • 第二次は数学60分、物理または化学60分、学力試問を含む面接
  • 物理科学科の理科は物理のみ
8学部競技実績

スポーツに優れた者

文学部、教育人間科学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部、社会情報学部、コミュニティ人間科学部で実施します。

  • 認められる競技種目・実績条件は学部別
  • 2つ以上の学部・学科・方式へ出願不可
  • 第一次は競技実績、志望理由、成績等
  • 第二次は小論文・面接を基本とする
9学部対象者限定

全国高等学校キリスト者推薦

プロテスタント教会の正会員等を対象とし、教育人間科学部心理学科、経済、法、経営、国際政治経済、総合文化政策、理工、社会情報、地球社会共生で募集します。

  • 教会関係者の推薦等が必要
  • 募集人員・評定・英語資格は学部別
  • 書類、小論文、面接等を組み合わせる
  • 建学の精神と志望分野の関係を整理する
法・国際・理工海外就学歴

海外就学経験者入学者選抜

法学部ヒューマンライツ学科、国際政治経済学部3学科、理工学部7学科で実施します。

  • 海外在籍期間、卒業資格、外国語資格等を学部別に確認
  • 法・国際系は日本語小論文と面接
  • 国際政治経済では一部英語による質疑あり
  • 理工は数学・理科・面接と英語資格を使用
対象校・施設限定

指定校・提携校・施設推薦等

指定校推薦、提携校推薦、キリスト教学校教育同盟加盟高等学校推薦、理工学部地域連携型高大接続、全国児童養護施設推薦などがあります。

  • 対象校・施設へ要項や条件が通知される方式がある
  • 校内選考の基準と大学の条件を分けて確認
  • 推薦決定前から学部研究・面接準備を進める

OFFICIAL QUESTION INTENT

大学公式の出題意図から逆算する学科別対策

2026年度の大学公式出題意図を、2027年度の試験形式と組み合わせて読みます。

英米文学科
英語論説文の要点を日本語で正確に説明し、関連する問いへの自分の考えを英語で論理的に表します。英文の論理構成をつかみ、日英で書く目的を分けます。
史学科
重要な歴史的事象や資料を理解し、地域間の関係や背景にある歴史の流れを考えます。史料・英文から読み取れる事実と既有知識による考察を分けて書きます。
比較芸術学科
芸術と歴史の正確な基礎知識を使い、具体的な作品を多面的・論理的に考察します。作品名の暗記ではなく、表現、時代、空間、他領域との関係を説明します。
地球社会共生学部
高校段階の英語・日本語・数学・社会、グラフ読解、論理的思考、自分の意見を総合的に確認します。活動実績を、社会課題の原因・影響・対応策へつなげます。
コミュニティ人間科学部
図表を含む論説文を正確に読み、内容を簡潔にまとめたうえで、明確さ・説得力・客観性のある意見を展開します。経験談を地域課題の把握・協働・検証へ変えます。
複数の2027年度所定用紙で、人工知能等による文章の自動生成を禁止 史学科、比較芸術学科、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部、理工系女子特別などでは、 出願者自身が考えた文章を提出し、人工知能等による自動生成や他者による作成を禁じています。

HOW TO PREPARE

青山学院大学の総合型選抜対策を進める6段階

志望学科と方式を確定する

自己推薦、理工系女子、スポーツ、キリスト者、海外就学経験者を混同せず、正式名称から要項を確認します。

評定・資格・活動証明を一覧化する

全体評定だけでなく、歴史・外国語・数学・理科の科目評定、資格の有効期間、活動期間を確認します。

提出物と第二次審査をつなげる

志望理由書や活動資料に書いた問題意識を、小論文・専門筆記・面接で別の資料から考え直せるようにします。

学科固有の資料を読む

英語論説文、歴史史料、芸術作品、社会課題の文章・図表など、志望学科に近い材料で練習します。

事実・根拠・意見を分ける

資料に書かれている事実、筆者の主張、その根拠、自分の判断を区別し、指定時間内に文章化します。

面接で考えた過程まで説明する

結論の暗記ではなく、なぜその資料を選び、どう判断し、青山学院大学で何を深めたいのかを話します。

青山学院大学の書類・小論文・面接対策を相談する

英語資格・評定・活動証明から、日英小論文、史料・英文論述、芸術基礎、社会課題小論文、数学・理科まで学科別に整理します。

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FAQ

青山学院大学の総合型選抜でよくある質問

2027年度に自己推薦を実施するのはどの学科ですか?
文学部英米文学科・史学科・比較芸術学科、地球社会共生学部地球社会共生学科、コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科の5学科です。全学部共通の自己推薦ではありません。
自己推薦5学科は、すべて面接がありますか?
はい。5学科とも第一次の書類審査後に面接があります。ただし筆記内容は異なり、英米文学科は日英小論文、史学科は史料または歴史英文の論述、比較芸術学科は芸術の基礎知識、地球社会共生学部は90分小論文、コミュニティ人間科学部は60分小論文です。
英米文学科は英語資格を満たせば、第二次審査も英語だけですか?
英語だけではありません。英文を読み、60分で英語と日本語の両方を書く小論文と、英語・日本語による面接を行います。英語資格取得後も、英文の要点を日本語で説明し、自分の意見を英語で論じる準備が必要です。
史学科と比較芸術学科は第一志望であることが必要ですか?
はい。2027年度要項では、どちらも青山学院大学の当該学科を第一志望とする現役生向けの方式です。全体評定に加え、史学科は日本史探究または世界史探究、比較芸術学科は外国語と歴史科目の評定を使える別基準もあります。
地球社会共生学部のA〜G区分は何が違いますか?
英語資格試験高得点、海外留学、ボランティア、スポーツ、文化・芸術、実用数学技能検定、海外就学経験など、出願の根拠となる資格・活動・就学歴が異なります。区分ごとに評定、英語資格、活動証明の条件が異なるため、希望区分の条件を個別に確認します。
学校の探究活動や部活動は、コミュニティ人間科学部の社会貢献活動に含まれますか?
社会貢献活動型では対象外です。「総合的な探究の時間」、部活動、学校行事などの学校教育活動を除き、学校外で1年以上継続したボランティア等の活動と、その期間・内容を確認できる資料が必要です。
理工系女子特別は小論文型の入試ですか?
小論文型ではありません。第一次の書類審査後、数学60分、物理または化学60分、学力に関する口頭試問を含む面接を行います。物理科学科の理科は物理のみです。
志望理由書や課題に生成AIを使ってもよいですか?
複数の2027年度要項・所定用紙では、出願者自身で考えた文章を提出し、人工知能等による自動生成や他者による作成を禁じています。志望方式の注意事項を確認し、書いた内容と考えた過程を面接でも本人が説明できる状態にしてください。

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このページは、2026年7月22日時点で青山学院大学が公開している2027年度の自己推薦、 理工系女子特別、スポーツに優れた者、全国高等学校キリスト者推薦、海外就学経験者等の要項と、 2026年度の出題意図・入試結果をもとに作成しています。出願前には 自己推薦理工系女子特別スポーツに優れた者海外就学経験者入学者選抜要項一覧 で最新情報を確認してください。

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