法・教育の一部・文化構想・文・人間科学・スポーツ科学
地域探究・貢献入試
地域での経験 → 大学での探究 → 将来の地域還元を一つの軸にする
各学部・学科等 若干名
他入試・他大学と併願可
総合試験120分
共通テスト240/300以上
一次は課題レポート等の書類審査、二次は資料を踏まえて論理的思考力を問う120分の総合試験です。2027年度の課題レポートは所定用紙4枚以内に、①地域の課題、②課題を意識した理由、③これまでの活動、④志望学部で学びたいこと、⑤卒業後の地域貢献を項目別に記述します。文字数の指定はありませんが、本文は11ポイント以上とし、3枚以内に収まっても4枚目まで提出します。二次合格者は、学部指定の大学入学共通テスト3教科を受験し、学部指定の配点で300点満点に換算し、240点以上を満たす必要があります。3教科でも、数学の選択等により4科目になる場合があるため、指定科目と換算方法まで確認してください。同方式内で複数学部・学科等へ出願することはできません。
- 教育学部は、生涯教育・教育心理・初等教育・国語国文学・地理歴史・地球科学の指定学科等が対象
- 課題レポートは原則PC作成。内容を補強する別紙はA4両面2枚まで任意提出できる
- 出願書類は本人が作成する。生成AIで作成した書類を自作として提出すると、不正行為とみなされる可能性がある
- LOGIQAの対策では、活動の実績に加え、経験から生まれた問いと大学での探究計画の接続を整理する
- 共通テストまで選考が続くため、総合試験対策と一般科目の学習を並行する
社会科学部
全国自己推薦入学試験
学業+活動実績+英語資格+小論文・面接
35名
全体評定4.0以上
欠席45日以内
英語4技能基準あり
併願可
主な対象は2026年3月卒業者または2027年3月までの卒業見込み者です。成績、活動記録、出席状況等による書類選考の後、小論文と面接を実施します。部活動、生徒会、資格、学校外活動等の条件を満たし、指定する英語4技能テストの基準も満たす必要があります。「自分自身を社会科学部に推薦する」方式で、個性と地域性を重視し、全国から幅広い人材を募集しています。
- 活動を羅列せず、そこから生まれた社会への問題意識を示す
- 政治・経済・法律・社会を横断する社会科学部の学びへ接続する
- 2027年度のTOEFL iBT基準は、2026年1月21日以降の新スコア形式で3.0以上。2026年1月20日以前の旧形式は42以上
- 英検は4技能CSE1950以上で、受験級・合否は不問。GTECはCBT930以上で、CBT以外は利用不可
- IELTSは4.0以上、TEAPは225以上。TEAP CBTは利用不可
- TOEICはL&R+S&W×2.5の合算1150以上。指定テストのうち1つで基準を満たす
- 卒業見込み者の評定・欠席は原則高3の1学期または前期まで。4年制定時制の欠席上限は60日で、身体・健康上の理由には要項所定の配慮規定がある
- 志望理由書、小論文、面接で主張と根拠を一致させる
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国際教養学部
AO入学試験(4月入学・国内選考)
出願者全員が英語120分+日本語30分の筆記を受験
95名
Critical Writing 120分
日本語エッセイ30分
面接なし
書類審査と筆記審査を、出願者全員に対して行います。筆記は英語のCritical Writingと、日本語による志望理由エッセイです。所定の英語外部検定スコアの提出が必須で、英文資料を読み、論点を整理し、英語で書き切る実戦力が必要です。
- 英語外部検定は2024年9月1日以降の受験分を提出。英検は不合格級のCSEスコア証明書を利用できない
- オンライン入力・出願完了は2026年9月8日15時まで。調査書の郵送も必要
- 英文の要約、論点整理、根拠を伴う意見記述を時間内に行う
- 日本語エッセイでは、学部で学ぶ理由を短時間で構成する
- 地域探究・貢献入試と筆記日が同じため、出願段階で選択する
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人間科学部
FACT選抜
厳しい評定・履修条件+事前課題+論述+面接
3学科合計 若干名
全体評定3.9以上
理科+国語4.1以上
第一志望
FACTはFundamental Academic Competency Testの略です。国内者向けの出願資格Aでは、全体評定3.9以上、理科・国語の全履修科目を合わせた評定4.1以上、理科3科目以上(原則として基礎を付さない科目を1つ以上含む)、国語3科目以上、数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの履修などが必要です。欠席は原則40日以内で、身体・健康上の理由による例外規定があります。指定外国語検定の結果、または所定条件を満たすIB取得見込み者のPredicted Scoreを提出します。国内者向けの外国語検定にスコアの下限はありません。帰国生向けの出願資格Bは別条件です。一次は事前課題を含む書類、二次は論述試験と面接です。
- CLEAR(対話・論理・表現・分析・省察)の5つの力を一連の選考で見る
- 図表・調査結果・文章資料について、要約と解釈を分けて書く
- 事前課題の考え方を、論述と面接でも一貫して説明する
創造理工学部 建築学科
早稲田建築AO入試(創成入試)
自己PR資料+ドローイング・文章説明+グループ・個人面接
約25名
第一志望
筆記120分
数学・理科履修条件
一次は書類選考、二次は提示テーマに対する鉛筆ドローイングと文章説明、自己PR資料を用いた面接です。数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの履修済みまたは履修中、理科合計10単位以上の取得済みまたは取得見込みが条件です。出願時には推薦状などの所定書類も必要です。面接はグループ面接30分の後、個人面接10分を行います。
- 作品の完成度だけでなく、着想・観察・試行錯誤の過程を記録する
- 建築を社会、環境、地域、生活との関係から考える
- ドローイングと文章を別々にせず、一つの提案として構成する
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先進理工学部
特別選抜入学試験(AO方式)
2027年度は応用化学科・生命医科学科|第一志望・指定実績が必要
応用化学科・生命医科学科
第一志望
7種類の入試区分
書類+面接
数学オリンピック、化学グランプリ、情報オリンピック、高校生・高専生科学技術チャレンジ、日本学生科学賞、日本生物学オリンピック、物理チャレンジを利用する選抜です。2027年度要項の募集学科は応用化学科と生命医科学科の2学科です。出願学科を第一志望とし、区分別の実績条件と学科別の履修条件等を満たす必要があります。一次は書類、二次は面接で選考します。
- 結果だけでなく、課題設定・仮説・検証・修正の過程を説明する
- 志望学科の研究領域と、自分の研究・競技経験の接点を具体化する
- 専門内容を、異分野の面接員にも伝わる言葉へ置き換える
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スポーツ科学部
Ⅰ群・Ⅱ群・Ⅲ群・スポーツサポート歴入試
競技者向け3系統と、「ささえる」活動経験を対象とする選抜
Ⅲ群60名
Ⅲ群は小論文90分+面接
Ⅰ群は事前セミナー・個別面談必須
Ⅱ群は公募制ではない
サポート歴は共通テストあり
Ⅰ群はオリンピックや世界選手権等の国際舞台で活躍を期待できるトップアスリート向けで、出願前の事前セミナー受講と個別面談への参加が必須です。Ⅱ群は公募制ではなく、早稲田大学の体育各部と連携し、書類と面接で選考します。Ⅲ群は全国大会出場以上の競技成績と所定の評定条件を満たす受験生を対象に、書類、小論文、面接で選考します。スポーツサポート歴入試は、チーム等を一定期間継続して支えた経験を対象に、書類、口述試験、共通テストで選考します。
- 2027年度のⅢ群は募集60名。卒業見込みの場合は高2末までの全体評定平均3.5以上が必要
- Ⅲ群の欠席日数要件は2027年度入試から撤廃。第二次選考は小論文90分と面接
- スポーツサポート歴入試の口述試験では、当日提示された課題について、大学が用意する資材を用いて発表する
- スポーツサポート歴入試の最終選考は共通テスト3教科3科目。合格最低点は公表されない
- Ⅲ群とスポーツサポート歴は併願できるが、二次選考が同日のため、両方の一次選考に合格した場合は一方を選ぶ
政治経済学部
グローバル(海外就学経験者)入学試験
海外の中等教育機関で原則2年以上|国籍・在留資格等の条件あり
全3学科 約30名
TOEFL・IELTS提出
論述120分
面接10~15分
日本国籍を有する人、または入管法別表第二に該当する人で、所定の大学入学資格に加え、海外就学条件を満たす必要があります。海外就学は、日本の教育制度以外の中等教育機関に継続2年以上、または最終学年1年を含む通算2年以上の在学等が条件です。2027年度の出願は2026年7月17日に終了しています。一次は書類と、資料を読解・分析して自分の考えを書く120分の論述。二次は10~15分程度の面接です。
- 海外経験の紹介ではなく、比較から生まれた政治・経済・社会への問いを示す
- TOEFL iBTまたはIELTS Academicは2025年12月1日〜2026年6月30日の受験分を大学へ直送。出願・合格の基準点は設定されていない
- 日本語資料の分析と論文構成を、時間を計って練習する
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文化構想学部
JCulP 日本学生入学試験
英語で日本文化を学ぶプログラム|書類+英語面接
15名
英語4技能基準あり
英語によるZoom面接
併願可
Global Studies in Japanese Cultures Programで学ぶ日本学生向けの入試です。英語4技能テストで所定の基準を満たし、書類審査を通過した受験生に、原則英語によるオンライン面接を行います。英語力だけでなく、日本文化をどのような問いから国際的に研究したいかが重要です。
- 2027年度基準例は英検CSE2300以上、IELTS 5.5以上、TEAP 309以上、GTEC CBT1190以上
- 2024年10月1日以降の受験分が有効。英検の受験級・合否は不問。TEAP CBTとGTEC Advancedは利用不可
- 「日本学生」「海外学生」は国籍・居住地ではなく、教育課程等の出願資格で区分する
- 英語による学位取得プログラムであることを踏まえて志望理由を作る
- 日本文化を紹介するだけでなく、比較・歴史・表象等の研究課題へ深める
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同じ「総合型」でも専願・併願条件が違う
FACT選抜・建築AO・先進理工特別選抜は第一志望条件があります。一方、地域探究・貢献、社会科学部全国自己推薦、JCulPなどは、他入試・他大学との併願を妨げない旨が示されています。
英語資格の役割も方式ごとに違う
社会科学部とJCulPは所定の英語基準点があります。国際教養AOも英語外部検定の提出が必須です。FACT国内Aは指定外国語検定のスコア下限を設けておらず、所定のIBスコアを提出する条件もあります。
書類だけで終わる主要方式は少ない
小論文、英語論述、総合試験、論述、ドローイング、面接、口述試験、共通テストなど、出願後の課題が合否を大きく左右します。
出願資格は後から作れないものから確認する
評定、履修科目、欠席日数、海外就学年数、対象実績、競技種目などは、高3夏からの短期対策では補えない条件があります。