定期テスト前に単語だけでも確認する
古文は、単語を知らないだけで本文全体が読みにくくなります。 まずは頻出単語から確認しておくと、定期テスト前の負担を減らしやすくなります。
総合型選抜・評定平均対策
総合型選抜・学校推薦型選抜では、志望理由書や面接だけでなく、評定平均が出願条件や校内選考に関わることがあります。 この記事では、英語・数学・理科・国語・情報Iでつまずきやすいポイントを整理し、今から確認しておきたい対策をまとめます。
まず確認
総合型選抜というと、志望理由書、面接、小論文、探究活動などに目が向きがちです。 しかし、大学・学部・入試方式によっては、評定平均が出願条件になっていたり、学校推薦型選抜の校内選考で重視されたりすることがあります。
つまり、どれだけ志望理由書や面接の準備を進めていても、評定平均の条件を満たせなければ、選べる入試方式が限られてしまうことがあります。 だからこそ、総合型選抜を考える人ほど、定期テストと評定平均を早めに確認しておく必要があります。
まずは「どの科目が足を引っ張りそうか」「どの単元で止まっているか」を見つけることです。 苦手な単元を早めに見つければ、定期テスト前に優先順位をつけやすくなります。
よくある失敗
総合型選抜では、志望理由書や面接の準備が重要です。 ただし、教科の勉強を完全に後回しにすると、評定平均が下がり、出願条件や推薦の可能性に影響することがあります。
特に次のような状態の人は、早めに教科ごとの弱点を確認しておくことをおすすめします。
英語
英語は、単語を覚えているだけでは定期テストで安定しにくい科目です。 特に高校英語では、文法単元の理解が曖昧なままだと、長文読解・英作文・並べ替え問題で点を落としやすくなります。
英語の評定が不安な人は、まず単語・熟語・文法のどこで止まっているかを分けて確認しましょう。 定期テストでは、教科書本文、文法問題、英作文、熟語表現が組み合わされることが多いため、苦手単元を放置しないことが大切です。
数学
数学は、苦手な単元を放置すると次の単元にも影響が出やすい科目です。 文系志望でも、数学の評定が全体の評定平均を下げてしまうことがあります。
数学が苦手な人は、「数学全体が苦手」と考えるよりも、どの単元で止まっているかを確認しましょう。 たとえば、場合の数・確率だけが苦手なのか、二次関数から不安なのかで、定期テスト前の対策は変わります。
物理
物理は、公式を覚えていても「どの場面でどの公式を使うか」が分からないと点につながりにくい科目です。 図を描く、向きをそろえる、単位を確認するなど、基本動作を身につけることが大切です。
物理の評定が不安な人は、まず「公式を覚えているか」ではなく、「図を見て状況を説明できるか」を確認しましょう。 公式の意味が分かっていないと、少し条件が変わっただけで解けなくなります。
化学
化学は、用語を覚えるだけでなく、物質量や濃度、化学反応式などの計算も必要になります。 暗記科目のように見えて、計算で大きく差がつくことがあります。
化学の定期テストでは、基本用語、化学反応式、計算問題が組み合わされることがあります。 まずは、暗記で落としているのか、計算で落としているのかを分けて確認しましょう。
生物
生物は暗記量が多い科目ですが、用語だけを覚えても得点が安定しないことがあります。 生命現象の流れや、実験結果の読み取りまで確認することが大切です。
生物の評定が不安な人は、用語をただ暗記するだけでなく、「何が原因で、何が起きて、どんな結果になるのか」を説明できるか確認してみましょう。 実験考察問題では、用語暗記だけでは対応しにくい場合があります。
国語・古文
国語の中でも、古文は「なんとなく読む」が通用しにくい分野です。 古文単語や助動詞の意味が曖昧なままだと、本文全体の意味を取り違えやすくなります。
古文は、単語を知らないだけで本文全体が読みにくくなります。 まずは頻出単語から確認しておくと、定期テスト前の負担を減らしやすくなります。
情報I
情報Iは、情報社会、ネットワーク、データ活用、アルゴリズム、プログラミング基礎など、範囲が広い科目です。 用語だけを覚えても、仕組みや考え方が曖昧だと点を落としやすくなります。
情報Iでは、プログラミングだけでなく、情報社会、ネットワーク、データの見方、セキュリティなども問われます。 まずはどの分野が苦手かを確認しましょう。
志望理由書・面接との関係
評定平均を守ることは、ただ成績を維持するためだけではありません。 総合型選抜では、学びへの姿勢や、大学で学ぶための土台として、日々の学習への取り組みが見られることもあります。
たとえば、苦手科目に向き合った経験、定期テスト前に優先順位を決めて勉強した経験、探究活動と教科の学びがつながった経験は、自己分析や面接で話せる材料になる場合があります。
保護者の方へ
総合型選抜は、志望理由書・面接・小論文・評定平均・探究活動・英語資格など、確認することが多い入試です。 保護者の方が見守る場合も、「どの科目が不安なのか」「志望校の条件はどうなっているのか」「いつまでに何をする必要があるのか」を整理しておくと、声かけがしやすくなります。
まずは現在地を確認
評定平均が不安なときは、焦って全部をやろうとするより、まずどの科目・どの単元が足を引っ張りそうかを確認することが大切です。 LOGIQA(ロジカ)では、総合型選抜・学校推薦型選抜に向けて、無料チェックツールやLINE相談で現在地を整理できます。