評定3.5・3.9・4.0の読み方
社学の4.0は出願条件です。FACTは全体3.9に加えて理科・国語の条件があり、スポーツⅢ群の3.5には競技実績の条件が伴います。評定だけで方式を選ばず、本人の経験と学びたい内容が合うかを確かめましょう。
WASEDA UNIVERSITY / 2027 ADMISSIONS
早稲田大学の総合型選抜。
学部・条件・試験から、
自分の受験方式を見つける。
早稲田の総合型選抜・AO・自己推薦は、学部ごとに出願資格と選考方法が異なります。社会科学部の全国自己推薦、6学部で実施する地域探究・貢献、国際教養の国内AO、人間科学部FACTなどを、2027年度の公式情報で比較します。
更新:|2027年度入試・主な出願条件と日程を公式資料で再確認|編集:ロジカ(LOGIQA)
01 / FACULTIES
まず志望学部から方式を探してください。同じ学部でも複数の入口があり、出願資格や試験内容は共通ではありません。
| 学部 | 入試方式 | 主な出願条件 | 主な選考 | 募集人員 |
|---|---|---|---|---|
| 社会科学部 | 全国自己推薦 | 全体4.0以上+活動・欠席・英語条件 | 書類 → 小論文・面接 | 35名 |
| 法・教育の一部・文化構想・文・人間科学・スポーツ科学 | 地域探究・貢献 | 評定の数値基準なし。地域への問題意識・活動等を提出 | 書類 → 総合試験120分 → 共通テスト | 各募集単位 若干名 |
| 国際教養学部 | AO(4月・国内選考) | 指定英語外部検定スコアを提出 | 書類+英語120分・日本語30分。面接なし | 95名 |
| 人間科学部 | FACT選抜 | 国内A:全体3.9以上、理科・国語合算4.1以上等 | 事前課題等の書類 → 論述・面接 | 3学科合計 若干名 |
| 創造理工学部 建築学科 | 早稲田建築AO(創成入試) | 第一志望、数学・理科の履修条件等 | 書類 → ドローイング・文章説明+面接 | 約25名 |
| 先進理工学部 応用化学科・生命医科学科 | 特別選抜(AO方式) | 第一志望、指定コンテスト等の実績・履修条件 | 書類 → 面接 | 各入試 若干名 |
| スポーツ科学部 | 総合型選抜Ⅲ群 | 全体3.5以上、指定競技で全国大会出場以上等 | 書類 → 小論文90分・面接 | 60名 |
| スポーツ科学部 | スポーツサポート歴入試 | 競技活動を一定期間・定期的に支えた経験等 | 書類 → 口述試験 → 共通テスト | 若干名 |
| 文化構想学部 | JCulP 日本学生 | 所定の教育課程等の資格+英語4技能基準 | 書類 → 原則英語のオンライン面接 | 15名 |
| 政治経済学部 | グローバル(海外就学経験者) | 国籍・在留資格等、海外就学期間、英語スコア提出 | 書類+論述120分 → 面接 | 全3学科 約30名 |
表の条件は要約です。指定校推薦、附属・系属校からの進学、すべての英語学位プログラム・外国学生入試を網羅するものではありません。スポーツⅠ・Ⅱ群はスポーツ科学部の説明、TAISIとJCulP海外学生は9月入学の案内をご覧ください。
2027年度の地域探究・貢献入試では、法・教育・文化構想・文・人間科学・スポーツ科学の6学部が対象です。教育学部は指定された学科・専攻・専修に限られます。「その学部が対象か」に加え、出願する募集単位と共通テストの指定科目まで確認してください。
02 / ELIGIBILITY
「評定が足りる」「英検に合格している」だけでは出願可否は決まりません。評定の算出時期、英語のスコアと試験形式、活動・履修・欠席条件も組み合わせて確認します。
| 方式 | 評定の目安・条件 | 英語資格等 | 共通テスト | 専願・併願 |
|---|---|---|---|---|
| 社学 全国自己推薦 | 全体4.0以上 | 英検CSE1950以上など、指定テストの基準点が必要 | 不要 | 他大学・他入試との併願可 |
| 地域探究・貢献 | 数値基準なし | 独立した英語資格の基準なし。共通テストの外国語等を受験 | 指定3教科・換算300点中240点以上 | 併願可。同方式内の学部併願は不可 |
| 国際教養 国内AO | 数値基準なし | 指定英語外部検定のスコア提出必須 | 不要 | 他学部・他大学との併願可 |
| FACT 国内A | 全体3.9以上+理科・国語合算4.1以上 | 指定外国語検定の結果(下限なし)、または所定のIB見込スコア | 不要 | 第一志望条件あり |
| スポーツⅢ群 | 全体3.5以上。現役は高2末まで | 英語資格より、指定競技・実績条件の確認が必要 | 不要 | サポート歴との二次日程重複に注意 |
| JCulP 日本学生 | 数値基準なし | 英検CSE2300以上、IELTS5.5以上など | 不要 | 他大学・他入試との併願可 |
社学の4.0は出願条件です。FACTは全体3.9に加えて理科・国語の条件があり、スポーツⅢ群の3.5には競技実績の条件が伴います。評定だけで方式を選ばず、本人の経験と学びたい内容が合うかを確かめましょう。
社学は「英検2級合格」ではなく、4技能CSE1950以上などの基準で確認します。英検の受験級・合否の扱い、有効期間は方式ごとに異なります。JCulP日本学生のCSE2300と、国際教養国内AOの提出条件も別です。
地域探究・貢献入試では評定の数値基準を設けていませんが、資料を読む120分の総合試験と、指定共通テストで換算8割以上が必要です。国際教養国内AOも英語・日本語の筆記審査があります。出願しやすさと、合格に必要な準備を分けて考えます。
03 / SCHEDULE
2027年度4月入学の主な出願は、2026年夏〜秋です。次の表は2026年10月19日時点の状況を併記しています。出願期間と、一次合格者だけが受ける二次選考を区別してください。
2026年10月19日時点:下表の4月入学方式は出願受付が終了しています。出願済みの方は小論文・面接・総合試験などの準備へ。これから出願先を探す方は、資格と入学月を確認したうえで2027年9月入学の英語学位AOも別枠で検討してください。
| 学部・方式 | 出願期間 | 筆記・面接等 | 10/19時点・確認先 |
|---|---|---|---|
| 地域探究・貢献 | 9/1〜9/10(消印有効) | 総合試験10/25 共通テスト2027/1/16・17 | 総合試験に向けた準備 大学公式 |
| 社会科学部 全国自己推薦 | 9/25〜10/1(消印有効・Web登録も必要) | 一次発表11/13 小論文・面接11/22 | 一次発表前から二次対策 大学公式 |
| 国際教養 国内AO | TAO 9/1 10時〜9/8 15時 郵送9/1〜9/8(消印有効) | 筆記審査10/25 | 英語・日本語の筆記対策 大学公式 |
| 人間科学部 FACT | 9/1〜9/8(消印有効) | 論述・面接10/10 | 二次試験実施済み 大学公式 |
| 早稲田建築AO | 9/1〜9/8(消印有効) | 筆記・面接10/17 | 二次試験実施済み 大学公式 |
| 先進理工 特別選抜 | 9/24〜10/1(消印有効) | 面接11/21 | 研究・実績の説明を準備 大学公式 |
| スポーツⅢ群 | 9/15〜9/28 | 一次発表10/23 小論文・面接11/14 | 小論文・面接の準備 大学公式 |
| スポーツサポート歴 | 9/7〜9/11 | 口述11/14 共通テスト2027/1/16・17 | 口述+指定共通テスト対策 大学公式 |
| 政治経済 グローバル | 7/10 10時〜7/17 17時 | 筆記9/6・面接9/27 | 筆記・面接実施済み 大学公式 |
| JCulP 日本学生 | 9/1〜9/7(TAO・書類提出) | 英語面接12/6(Zoom) | 英語での志望理由・質疑を準備 大学公式 |
地域探究と国際教養国内AOは10月25日の同日実施です。スポーツⅢ群とスポーツサポート歴も二次選考が11月14日に重なります。共通テストを使う方式では、大学への出願とは別に共通テストへの出願が必要です。
04 / RESULTS
2027年度入試が進行中のため、ここでは確定済みの2026年度結果を掲載します。志願者数と受験者数、一次合格と最終合格を混同しないことが大切です。
| 方式 | 志願者 | 一次合格 | 二次合格 | 最終合格 | 志願者÷最終合格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 社会科学部 全国自己推薦 | 293人 | — | 37人 | 37人 | 約7.9倍 |
| 地域探究・貢献(6学部計) | 272人 | 178人 | 64人 | 21人 | 約13.0倍 |
社学の37人は二次選考合格者です。一次合格者数はこの表では掲載していません。地域探究の比率は6学部合計で、学部別の難易度や個人の合格確率を示すものではありません。出典:社会科学部公式の入試データ/大学公式「2026年度入試結果」
地域探究は二次合格64人に対して最終合格21人で、共通テストまで選考が続きます。小論文や活動報告だけに準備を集中させず、最後の選考まで必要な学力と受験計画を確認しましょう。倍率の低さだけで出願先を選ぶより、条件を満たし、自分の経験を具体的に説明できる方式を検討します。
05 / ADMISSION ROUTES
方式の概要を読み、必要な箇所だけ補足を開いて確認できます。小論文や面接の具体的な練習は、方式別の対策ページへ進んでください。
学業成績に加え、部活動・生徒会・資格・学校外活動等を評価する自己推薦入試です。欠席日数と英語4技能の条件もあります。活動で何に気づいたかを社会科学部の学びにつなげ、書類・小論文・面接で説明できるように準備します。
主な対象は2026年3月卒業者または2027年3月までの卒業見込み者です。成績、活動記録、出席状況等による書類選考の後、小論文と面接を実施します。部活動、生徒会、資格、学校外活動等の条件を満たし、指定する英語4技能テストの基準も満たす必要があります。「自分自身を社会科学部に推薦する」方式で、個性と地域性を重視し、全国から幅広い人材を募集しています。
地域での経験から生まれた問題意識、大学での探究、その成果を地域へ還元する計画を課題レポートで示します。対象は法・教育の一部・文化構想・文・人間科学・スポーツ科学です。総合試験では資料読解と論述、最終選考では指定共通テストの得点が必要です。
一次は課題レポート等の書類審査、二次は資料を踏まえて論理的思考力を問う120分の総合試験です。2027年度の課題レポートは所定用紙4枚以内に、地域の課題、課題を意識した理由、これまでの活動、志望学部で学びたいこと、卒業後の地域貢献を項目別に記述します。文字数の指定はありませんが、本文は11ポイント以上とし、3枚以内に収まっても4枚目まで提出します。二次合格者は、学部指定の大学入学共通テスト3教科を受験し、学部指定の配点で300点満点に換算し、240点以上を満たす必要があります。3教科でも、数学の選択等により4科目になる場合があるため、指定科目と換算方法まで確認してください。同方式内で複数学部・学科等へ出願することはできません。
出願者全員を対象に書類審査と筆記審査を行います。Critical Writingは英文資料を読んで論理的に書く試験、日本語エッセイは志望理由を表現する試験です。英語外部検定のスコア提出と、当日書く練習を並行して進めます。
書類審査と筆記審査を、出願者全員に対して行います。筆記は英語のCritical Writingと、日本語による志望理由エッセイです。所定の英語外部検定スコアの提出が必須で、英文資料を読み、論点を整理し、英語で書き切る実戦力が必要です。
国内Aは全体評定に加え、理科・国語の評定と履修条件等があります。実験・観察を伴う事前課題を含む書類選考の後、論述と面接で考える過程を説明します。測定・記録・考察を本人が行い、結果だけでなく方法や限界を話せるようにします。
FACTはFundamental Academic Competency Testの略です。国内者向けの出願資格Aでは、全体評定3.9以上、理科・国語の全履修科目を合わせた評定4.1以上、理科3科目以上(原則として基礎を付さない科目を1つ以上含む)、国語3科目以上、数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの履修などが必要です。欠席は原則40日以内で、身体・健康上の理由による例外規定があります。指定外国語検定の結果、または所定条件を満たすIB取得見込み者のPredicted Scoreを提出します。国内者向けの外国語検定にスコアの下限はありません。帰国生向けの出願資格Bは別条件です。一次は事前課題を含む書類、二次は論述試験と面接です。
書類のほか、提示テーマへの鉛筆ドローイングと文章説明、自己PR資料を使う面接があります。作品の見栄えだけでなく、観察から着想し、試して修正する過程を言葉と絵で伝える準備が必要です。
一次は書類選考、二次は提示テーマに対する鉛筆ドローイングと文章説明、自己PR資料を用いた面接です。数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの履修済みまたは履修中、理科合計10単位以上の取得済みまたは取得見込みが条件です。出願時には推薦状などの所定書類も必要です。面接はグループ面接30分の後、個人面接10分を行います。
2027年度の募集学科は応用化学科・生命医科学科です。数学・化学・情報・生物・物理等の指定コンテストや科学研究の実績を利用します。学科と入試区分ごとの条件を確認し、研究の課題設定、方法、結果、考察を面接で説明する練習を進めます。
数学オリンピック、化学グランプリ、情報オリンピック、高校生・高専生科学技術チャレンジ、日本学生科学賞、日本生物学オリンピック、物理チャレンジを利用する選抜です。2027年度要項の募集学科は応用化学科と生命医科学科の2学科です。出願学科を第一志望とし、区分別の実績条件と学科別の履修条件等を満たす必要があります。一次は書類、二次は面接で選考します。
Ⅰ群はトップアスリート向け、Ⅱ群は公募制ではなく体育各部と連携する方式、Ⅲ群は所定の競技成績と評定を満たす人が対象です。チームの活動を支えた経験はスポーツサポート歴入試で評価します。競技者向けの自己推薦と、地域探究・貢献入試は別方式です。
Ⅰ群はオリンピックや世界選手権等の国際舞台で活躍を期待できるトップアスリート向けで、出願前の事前セミナー受講と個別面談への参加が必須です。Ⅱ群は公募制ではなく、早稲田大学の体育各部と連携し、書類と面接で選考します。Ⅲ群は全国大会出場以上の競技成績と所定の評定条件を満たす受験生を対象に、書類、小論文、面接で選考します。スポーツサポート歴入試は、チーム等を一定期間継続して支えた経験を対象に、書類、口述試験、共通テストで選考します。
英語で日本文化を学ぶプログラムです。指定の英語4技能基準等を満たしたうえで、書類と原則英語による面接で選考します。好きな文化を紹介するだけでなく、何をどのような問いから研究したいかを具体化します。
Global Studies in Japanese Cultures Programで学ぶ日本学生向けの入試です。英語4技能テストで所定の基準を満たし、書類審査を通過した受験生に、原則英語によるオンライン面接を行います。英語力だけでなく、日本文化をどのような問いから国際的に研究したいかが重要です。
海外の中等教育機関で原則2年以上学んだ人などを対象とする関連方式です。国籍・在留資格、教育課程等の条件があるため、短期留学の経験だけで対象になると判断しないでください。政治経済学部の英語学位AOとも別の入試です。
日本国籍を有する人、または入管法別表第二に該当する人で、所定の大学入学資格に加え、海外就学条件を満たす必要があります。海外就学は、日本の教育制度以外の中等教育機関に継続2年以上、または最終学年1年を含む通算2年以上の在学等が条件です。2027年度の出願は2026年7月17日に終了しています。一次は書類と、資料を読解・分析して自分の考えを書く120分の論述。二次は10~15分程度の面接です。
06 / SEPTEMBER ENTRY
4月入学の全国自己推薦・JCulP日本学生とは、出願資格、日程、英語基準、提出書類が異なります。日本の高校から検討できるTAISIと、日本以外の教育制度の出身者等を対象とするJCulP海外学生を区別します。
| 方式 | 出願期間 | 選考 | 詳しい確認先 |
|---|---|---|---|
| 社会科学部 TAISI | 第1回:2027/1/7 10時〜1/12 23:59 第2回:1/13〜1/28 17時 第3回:4/28〜5/6(実施条件あり) | 書類審査。必要者のみオンライン面接 | TAISIの出願条件・書類を見る |
| 文化構想学部 JCulP海外学生 | 2027/1/7 10時〜1/28 17時 | 書類審査。必要者のみ面接4/7〜4/9 合格発表4/15 | 大学公式要項 |
社会課題に英語で取り組む学位プログラムです。約1,000語のStatement of Purposeでは、自分の経験と学びたい内容をつなげます。日本の教育制度の高校からも出願対象になり、全国自己推薦とは異なる資格・書類で審査されます。
2027年9月入学の第2回出願は1月13〜28日17時(日本時間)。日本の教育制度の高校在学者も出願対象で、出願時の共通テスト成績は不要です。ただし英語試験、学校発行書類、教育制度ごとの統一試験条件を確認する必要があります。日本語で学ぶ全国自己推薦入試とは別方式です。
日本以外の教育制度の出身者等が対象で、国籍や海外居住だけでは区分できません。約800語の英語エッセイ、成績、統一試験、英語力等を総合評価します。日本学生入試より高い英語基準があるため、対象となる資格と試験形式を確認してください。
出願区分は国籍や海外居住期間では決まりません。要項p.5の教育課程・資格を確認してください。成績・統一試験・英語力・エッセイ等を書類で総合評価し、必要と判断された人にオンライン面接を行います。
07 / PREPARATION
次の準備方法は、公式の選考内容を踏まえたロジカの指導上の提案です。大学が公表した採点基準や合格を保証する方法ではありません。
提出した書類を読み直し、各主張の根拠と、自分が実際に行ったことを説明できるか確認します。筆記は本番時間で解き、設問の読み違い、根拠不足、時間配分を答案から確かめます。一次発表後に始めると準備期間が短い方式もあります。
評定・履修・英語資格の計画を先に立てます。活動は数を増やすより、何に疑問を持ち、どう調べ、考えがどう変わったかを記録しましょう。出願する年度の要項が公表されたら、条件と課題の変更を改めて確認します。
| 方式 | 練習で確かめること | 対策・確認先 |
|---|---|---|
| 社会科学部 全国自己推薦 | 社会問題を「よい・悪い」で終えず、原因、立場の違い、制度との関係まで考える。面接は活動の具体例と学びたい内容をつなぐ。 | 小論文サンプル・添削例・面接練習 |
| 地域探究・貢献 | 資料の数字から読み取れる事実と自分の解釈を分ける。提出した課題レポートの強み・不足も説明し、共通テストを並行する。 | 課題レポートとテーマの整理 |
| 国際教養 国内AO | 英文資料の論点・根拠を読み、英語で答案を構成する。日本語の志望理由エッセイも時間を計って書く。 | 公式の要項・過去問案内 |
| 人間科学部 FACT | 実験条件と測定方法を記録し、データと考察を分ける。予想と異なる結果、誤差、改善案まで自分の言葉で説明する。 | 事前課題・実験レポートの準備 |
| スポーツ科学部Ⅲ群 | 競技実績に加え、スポーツの社会的・科学的な課題を論じる。競技の経験を学部で学ぶ内容に接続する。 | 小論文・面接の準備 |
同じ早稲田でも、地域探究の総合試験と社学の小論文では求められる作業が異なります。まず大学公式の過去問を読み、設問が求める答え方と字数を確認します。解答例を覚えるより、自分の答案で何が足りなかったかを説明し、書き直す練習につなげましょう。
たとえば2025年度の地域探究・貢献入試では、都道府県別の資料から課題を論じる問題と、提出した課題レポートを振り返る問題が出題されています。地域探究・貢献入試の2025年度公式過去問
地域探究・貢献、社会科学部全国自己推薦、スポーツⅢ群等の要項では、本人による書類作成を求め、生成AIで作成した文章を自作として提出する行為が評価に影響したり、不正と判断されたりする可能性を示しています。
これは、一般的な助言や添削が全方式で一律に禁止・許可されているという意味ではありません。対象方式・提出物の規定を個別に確認し、本人の経験・考え・執筆を前提に準備します。判断が難しい支援範囲は大学の入試窓口へ確認してください。
ONLINE / ロジカの早稲田大学対策
主宰が、志望学部・入試方式と現在の準備状況に合わせて直接指導します。Zoom個別指導、LINEでの小論文添削は1回から。「小論文を1題見てほしい」「面接で追加質問に答える練習をしたい」といったご希望もお知らせください。
小論文の読み方・書き直し、模擬面接、志望理由や活動経験の整理を行います。答えにくかった質問や、答案で迷った箇所から、次に練習する内容を決めます。
小論文の答案やご希望をLINEで送れます。課題・分量・期限を確認して対応内容をご案内します。面接練習はZoom、文章の見直しはLINEなど、必要な対策に合わせて選べます。
ご連絡には、大学・学部・入試方式、試験日、希望する対策・回数・日時をお書きください。受講内容・料金・日程をご確認いただいてから開始します。原稿・答案の添削や面接練習は有料指導で行います。未成年の方は、受講前に保護者の方にも内容と料金をご確認いただきます。
受付状況・料金はリンク先の案内をご確認ください。保護者の方からのお問い合わせも受け付けています。
08 / FAQ
社会科学部、国際教養学部、人間科学部、創造理工学部建築学科、先進理工学部の対象学科、スポーツ科学部、文化構想学部などに方式があります。地域探究・貢献入試は法・教育の一部・文化構想・文・人間科学・スポーツ科学の6学部が対象です。対象学科や募集単位まで一覧表で確認してください。
一律ではありません。2027年度は社学全国自己推薦が4.0以上、FACT国内Aが全体3.9以上に加えて理科・国語合算4.1以上、スポーツⅢ群が3.5以上です。活動・履修・欠席・英語条件と評定の算出対象期間も確認します。
地域探究・貢献や国際教養国内AOなど、評定の数値基準を設けていない方式があります。ただし調査書等の書類審査や筆記試験があり、学業成績・学力が問われないという意味ではありません。
方式によります。社会科学部全国自己推薦は英検4技能CSE1950以上などが条件ですが、評定・活動等の要件も満たす必要があります。英検の級名だけで判断せず、スコア、有効期間、受験級・合否の扱いを確認してください。
地域探究・貢献とスポーツサポート歴では必要です。地域探究は指定3教科を換算して300点中240点以上が条件で、数学の選択等により4科目になる場合があります。社学全国自己推薦や国際教養国内AO、FACT、スポーツⅢ群は共通テストを使う方式ではありません。
地域探究・貢献、社学全国自己推薦、国際教養国内AO、JCulP日本学生には併願を妨げない旨の案内があります。一方、FACT・建築AO・先進理工特別選抜には第一志望条件があります。地域探究内の学部併願の禁止や、試験日の重複も確認してください。
方式ごとに卒業時期等の条件が異なります。2027年度の社学全国自己推薦は2026年3月卒業者と2027年3月までの卒業見込み者が対象です。地域探究は現役生限定ではありません。ほかの方式にも同じ条件が当てはまるとは限らないため、対象年度の要項を確認してください。
早稲田大学の正式な学部名は「社会科学部」です。この学部の4月入学の自己推薦は「全国自己推薦入学試験」です。社会科学部全国自己推薦の小論文・面接対策をご覧ください。英語で学ぶTAISI AOは別方式です。
2027年度の4月入学・国内選考では、書類審査、Critical Writing120分、日本語の志望理由エッセイ30分を実施し、面接はありません。国外選考や9月入学とは区別してください。
このページに掲載した主な4月入学方式の出願は2026年夏〜秋で、2026年10月19日時点では受付が終了しています。2027年9月入学のTAISIやJCulP海外学生には別の日程がありますが、出願資格や入学月が異なります。
高1・高2から評定、履修科目、活動の記録、英語資格の準備を進め、対象年度の要項公表後に条件を再点検します。出願後は提出書類を使った面接練習と、志望方式の過去問演習を並行します。
ロジカではZoom個別指導、LINEでの小論文添削を1回からご案内しています。大学・方式・試験日・希望内容をお知らせください。対応できる内容、料金、日程を確認してから受講を開始します。料金を見る/LINEで問い合わせる
09 / FURTHER READING
10 / UPDATES & SOURCES
2028年度以降は地域探究・貢献入試の募集停止が予告されています。2027年度の実施と混同せず、高1・高2の方は受験する年度の方式を確認してください。
大学公式の入試変更点2028年度以降はTEAP・ケンブリッジ英検・GTEC CBTが対象外となり、英検・IELTS Academic・TOEFL iBTになります。TEAP CBTは2027年度から利用できません。
大学公式の変更予告2026年10月19日に、主な募集学部・出願条件・選考内容・日程を大学公式の2027年度要項・入試案内で再確認しました。倍率の節は確定済みの2026年度結果に基づきます。細かな提出方法、英語試験の有効期間や対象形式、個別の配慮申請等は、必ず志望方式の最新要項・訂正情報を確認してください。
編集・指導:ロジカ(LOGIQA)
総合型選抜・学校推薦型選抜の書類・小論文・面接を、主宰がオンラインで個別指導しています。制度の説明は大学公式情報、対策の提案はロジカの指導方針に基づきます。本ページは早稲田大学の公式ページではありません。