早稲田大学社会科学部TAISI AO 2027年9月入学|出願条件・英語志望理由書・日程

WASEDA / SCHOOL OF SOCIAL SCIENCES / 2027 SEPTEMBER

英語で約1,000語。
社会課題への関心を、TAISIでの学びにつなぐ。

早稲田大学社会科学部のTAISI AO(2027年9月入学)は、英語による学位プログラムの入試です。2027年1月の第2回出願は1月28日17時まで。日本の高校課程からも出願できます。まず出願資格と提出書類を確認し、英語のStatement of Purposeを本人の経験から組み立てましょう。

  • 2027年9月入学
  • 日本の高校からも出願可
  • 英語志望理由書 約1,000語
  • 面接は必要者のみ

2027年4月入学の社会科学部・全国自己推薦入試とは別方式です。入学月・出願日・提出書類を分けて確認してください。

FIRST, THE BASICS

TAISI AOは、何を学ぶ・どう選ぶ入試か

TAISIは社会科学部の英語による学位プログラムです。国籍や海外居住歴だけで出願可否は決まりません。選考は書類を総合評価し、必要と判断された受験生にオンライン面接を行います。

入学時期2027年9月9月21日入学予定
募集人員約60人2027年9月入学
主な選考書類+必要者のみ面接面接対象者は個別に通知
出願方法オンライン(TAO)直送スコア等の到着も確認
日本の高校に在学中でも検討できます

日本の教育制度による出願資格も要項に定められています。日本の高校に在学中の受験生については、教育制度別書類一覧で、出願時の共通テスト成績提出を不要としています。SAT・ACTが全員一律必須という説明も正しくありません。英語資格や学校書類は別途、該当する条件を確認します。

2027 APPLICATION TIMELINE

出願は第1・第2回。第3回は実施される場合のみ

すべて2027年の日本時間です。出願操作と検定料支払いの期限、学校・試験団体から直送される書類の到着期限をそれぞれ確認してください。

回オンライン出願面接(必要者のみ)合格発表
第1回1月7日10:00~1月12日23:592月13日または14日3月5日
第2回1月13日~1月28日17:004月3日または4日4月14日
第3回(条件付き)4月28日10:00~5月6日17:006月5日または6日6月11日

第3回は第1・第2回の出願・合格状況によって実施されない場合があります。実施判断は第2回合格発表時。大学公式要項 p.6

2026年入学の第2回は2月10日締切でした

2027年9月入学は1月28日17時に早まっています。約1,000語の英文と学校発行書類、試験団体からの直送スコアを前年の日程で逆算しないようにしましょう。直送書類・スコアの期限内到着自体は従来から必要です。

ELIGIBILITY & SCORES

国籍だけで決めず、教育制度と提出スコアを確認

日本の教育制度からの出願

日本の高校卒業者・卒業見込み者などに対応する資格区分があります。出願時点で高校在学中なら、教育制度別書類一覧のTAISI欄では共通テスト成績の提出は不要です。卒業済みなど条件が異なる場合は該当欄を確認してください。

海外・国際的な教育制度からの出願

外国の中等教育、指定の国際学校、IB等の資格など、複数の区分があります。履修制度や卒業資格ごとに、提出可能な統一試験と証明書類が違います。国籍や海外に住んだ年数だけで判断しません。

英語試験

原則としてTOEFL iBTまたはIELTS Academic/IELTS for UKVI Academicの結果を、指定の方法で直送します。対象は2025年2月1日以降の受験分。英語を第一言語とする教育制度のSAT・ACT、英語で履修したIB等、所定の統一試験を提出する場合は英語試験の提出が免除されます。

評定・統一試験の扱い

要項は出願できる評定(GPA)や統一試験スコアの最低点を設けていません。ただし書類審査では試験成績と英語力も評価します。「最低点なし」と「スコア不要」は異なるため、学校・教育制度別の提出書類を確認してください。

TAISI要項 pp.4~5・11 / 教育制度別提出書類一覧・Japan欄

APPLICATION DOCUMENTS

英語の文章だけでなく、学校・試験団体の書類も先に手配

必要書類は教育制度・在籍状況で変わります。TAOで本人がPDFをアップロードするものと、試験団体・学校から直接送るものを分けて準備しましょう。

01

卒業(見込み)・成績・成績評価基準

高等学校等から証明書類を取得します。複数校に在籍した場合は、各校の成績証明が必要です。

02

統一試験・英語試験の結果

教育制度別に提出対象を確認。SAT・ACT・IB最終成績、TOEFL・IELTS等の直送手続は締切から逆算してください。該当する提出免除・例外も要項で確認します。

03

Statement of Purposeと活動実績の証明

英文約1,000語を指定様式でPDF提出。文章内で挙げた実績は最大3件まで、それぞれ証明資料を1点添付できます。現場写真やトロフィーだけでは証明資料になりません。

04

本人確認書類・検定料の支払証明など

パスポート、写真、居住状況に応じた書類、支払証明を揃え、TAOの出願完了操作まで行います。

「6か月」は成績の空白の長さではなく、その学校の在籍期間

6か月以上在籍した学校について、その期間の成績を提出できない場合は学校発行の説明書が必要です。在籍期間が6か月未満ならこの説明書は不要と定められています。

TAISI要項 pp.7~13(書類一覧・成績・志望理由) / 指定様式の掲載ページ

STATEMENT OF PURPOSE

約1,000語の英語志望理由書は、公式の2問に答える

TAISIはStatement of Purposeを、書類選考の中でも特に重要な書類と位置づけています。設問の要旨は次の2点です。

設問1|どんな社会課題に取り組みたいか

関心のある社会課題と、その動機を形づくった自分の経験・実績を説明します。活動の列挙で終わらず、何を見て、どんな問いが生まれたのかまで具体化しましょう。

設問2|TAISIで何を学び、どう生かすか

大学で学びたい内容と、その学びが設問1の課題の解決にどうつながるかを説明します。社会課題とカリキュラムの関連を自分の言葉で示しましょう。

「社会を変えたい」で止めず、学びの経路を示す

TAISIの公式カリキュラムは社会科学の基礎とフィールドワークに加え、次の4分野を示しています。LOGIQAでは、問題を見つけた経験、調べて分かった制度や組織の課題、TAISIで掘り下げる方法、将来どう試すかをつなぐ練習を重視します。これはLOGIQAによる対策の提案であり、大学が公表する採点基準ではありません。

地域社会と社会開発
平和構築と国際協力
経済と環境の持続可能性
社会組織と働き方

要項 p.12:英語約1,000語の設問・指定様式 / TAISI公式カリキュラム

提出文書は本人が完成させる

要項は、生成AIで作成した文書を自分の作品として提出すると不正行為とみなされ、評価に影響し得ると明記しています。LOGIQAの指導では、問いの整理、構成を考えるための対話、説明練習を中心に扱い、提出文書の作成は本人が行います。個別の助言・添削の許容範囲は要項で明示されていないため、必要に応じて大学へ確認します。

HOW TO PREPARE

第2回1月28日締切から逆算する、TAISI対策の順番

① 出願資格と書類の担当を確定

学校の教育制度、卒業見込み、学校発行書類、該当する統一試験・英語試験、直送方法を確認します。外国語書類の英訳が必要な場合は学校・指定の機関に早めに依頼します。

② 自分の経験から社会課題を絞る

国際交流、地域活動、探究、部活動などの経験を起点に、「何を変えたいか」「なぜそう考えるのか」を分けて書き出します。活動実績は証明できるものを選びます。

③ 2問のつながりを英語で組み立てる

課題の説明に約1,000語を使い切らず、TAISIで学ぶ理由と解決への道筋まで含めます。英訳から始める前に、本人が主張と根拠を説明できる状態を作ります。

④ 必要な面接にも備える

面接は全員必須ではありません。求められた場合に備え、書類で挙げた問題意識、経験、TAISIで学ぶ内容を英語で説明する練習をします。

2026年9月入学の実績

志願者405人、合格者119人、合格率29.4%(大学公表)。2027年の募集人員約60人と「合格者数」は別の数字です。過去の合格者平均スコアも出願最低点ではありません。

FAQ

TAISI AOでよくある確認事項

日本の高校生もTAISI AOを受験できますか?

はい。2027年9月入学要項には日本の教育制度出身者の出願資格があり、出願時点で高校在学中なら教育制度別書類一覧では共通テスト成績の提出を求めていません。ただし学校書類や英語試験等は別に確認が必要です。

英検だけで出願できますか?

TAISIの2027年要項で指定されている英語試験はTOEFL iBTまたはIELTS Academic/IELTS for UKVI Academicです。所定の統一試験を提出する場合の免除はありますが、「英検だけで代替できる」とは記載されていません。要項 p.11を確認してください。

評定の最低基準や面接はありますか?

出願できる評定・統一試験の最低点は設けられていません。ただし成績や英語力を含む書類を総合評価し、必要と判断された受験生にはオンライン面接があります。

第3回まで待てますか?

第3回は第1・第2回の結果により実施されない場合があります。2027年は4月14日の第2回合格発表時に実施の判断が出ます。出願を第3回だけに絞る計画には注意が必要です。

社会科学部の全国自己推薦入試と同じですか?

別方式です。TAISIは英語学位プログラムの2027年9月入学、全国自己推薦は日本語で学ぶ2027年4月入学の方式です。出願時期、提出する文章、英語試験、選考方法を別々に確認してください。

生成AIや塾の添削は使えますか?

要項は、生成AIで作成した文書を自分の作品として提出する行為が不正とみなされ得ると明記しています。提出するStatement of Purposeは本人が完成させます。第三者による一般的な助言・添削の許容範囲は明示されていません。具体的な支援内容の可否は大学へ確認してください。

LOGIQA / INDIVIDUAL GUIDANCE

出願書類の準備と、本人の考えの整理から。

TAISIの約1,000語に向けて、社会課題の絞り込み、経験と学びの接続、英語での説明練習を個別に進めます。無料相談では現在の準備状況と出願までの進め方を確認します。

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