昭和女子大学の総合型選抜【2027年度】|出願条件・日程・倍率・対策

2027年度|昭和女子大学 総合型選抜

出願条件・日程・倍率から
自分に合う総合型選抜を選ぶ

昭和女子大学の2027年度総合型選抜は、書類・学科別の課題や筆記試験・面接を組み合わせる「多面評価型」と、英語+国語または数学の2科目と活動報告書で選考する「基礎学力テスト型」の2方式です。両方式とも全17学科で募集します。まずは、評定の扱い、専願・併願、試験内容、出願日程を比べてみましょう。

多面評価型書類・学科別試験・面接
基礎学力テスト型マーク式2科目・面接なし
全17学科2方式ともに募集
2027年度基礎学力型が総合型へ変更

最終確認:|入試制度・日程は2027年度、倍率は2026年度の公式公表値です。

2027年度は「総合型選抜」の範囲が変わります

2026年度の「総合型選抜」は「多面評価型」へ、「公募制推薦〈基礎学力テスト型〉」は「総合型選抜〈基礎学力テスト型〉」へ名称・区分が変わりました。総合情報学部の2学科でも基礎学力テスト型を実施します。過去問や倍率を見るときは、年度と旧方式名を対応させてください。

出典:大学公式「入試変更点・入試のポイント」

2方式を比較

昭和女子大学の総合型選抜|多面評価型と基礎学力テスト型の違い

多面評価型は1学科に絞って出願し、2段階の選考を受けます。基礎学力テスト型は複数学科に出願でき、面接はありません。

比較項目多面評価型基礎学力テスト型
選考方法出願書類、学科別の課題・筆記試験、面接による2段階選考英語+国語または数学の2科目と活動報告書
評定・履修状況調査書の評定・履修状況を評価。詳しい扱いはこちら成績・履修科目による出願基準なし。調査書の提出は必要
面接全17学科で実施なし
主な提出書類自己報告書・人物紹介書・調査書など。対象学科は課題も提出活動報告書・調査書など
出願できる学科数1学科のみ複数学科への出願が可能
専願・併願現代教養学科・初等教育学科は専願。他15学科は併願可能他大学との併願可能。同日実施の公募制推薦・光葉同窓会推薦とは併願不可
準備の中心志望学科への関心を、書類・課題・筆記試験・面接で示す英語と国語/数学の得点力を高め、活動報告書を仕上げる

出典:総合型選抜の公式案内、2027年度入学試験要項。

出願できる条件

出願条件・評定平均は?専願と併願も確認

両方式とも、高校卒業・2027年3月卒業見込みなど、大学入学資格を満たすことが前提です。そのうえで、出願資格と選考での評価を分けて確認します。

多面評価型

評定・履修状況は評価対象

2027年度要項の「調査書の取り扱い」には、全体・教科の評定から高校での学習状況を見て、学科によって入学後に必要な科目の履修・成績も評価すると説明されています。

同要項の出願資格欄には、具体的な評定平均の下限は示されていません。公募制推薦の「全体3.4以上」という基準を、そのまま多面評価型に当てはめないようにしましょう。

多面評価型については、公式Q&Aの比較表と2027年度要項で成績・履修条件の説明に差があります。上記は要項P.14・17の記載に基づきます。個別の出願可否に不明点がある場合は、志望学科を伝えて大学に確認してください。

出典:2027年度入学試験要項(P.14・17・23〜25)、大学公式「入試Q&A」。公募制推薦の評定基準は要項P.29参照。

多面評価型の専願は、現代教養学科・初等教育学科

この2学科は昭和女子大学を第一志望とすることが条件です。他の15学科は他大学や本学の他入試と併願できます。基礎学力テスト型も併願可能ですが、同じ11月22日に行われる公募制推薦・光葉同窓会推薦とは同時に受験できません。

2027年度入試の日程

出願期間・試験日・合格発表はいつ?

2027年度入学者向けの総合型選抜は、2026年秋に実施されます。出願はインターネットで登録したうえで、書類の郵送まで必要です。

以下の日付はすべて2026年です。
項目多面評価型基礎学力テスト型
出願期間9月24日(木)〜10月2日(金)10月29日(木)〜11月6日(金)
1次選考10月18日(日)
筆記試験を課す7学科が来校
11月22日(日)に2科目の試験を実施
1次結果通知10月20日(火)16時
2次選考10月25日(日)
1次選考通過者が受験
合格発表11月4日(水)10時12月3日(木)
入学手続期間11月4日(水)〜11月11日(水)12月3日(木)〜12月10日(木)

出願書類は締切日消印有効。インターネット出願は締切日20時までです。最終日に発送する場合は「速達・簡易書留」の指定があります。二段階納入を選ぶ場合の二次手続期限は、多面評価型が12月10日、基礎学力テスト型が2027年2月28日です。

出典:2027年度入学試験要項(P.10・15・21・24)。最新の変更は大学公式案内で確認してください。

何を準備する?

試験内容と提出書類|小論文・面接は必要?

多面評価型

学科別の1次選考と、2次の面接

1次は、10学科が課題を出願時に提出し、7学科が来校して適性テストを受ける構成です。来校筆記の対象は、心理・管理栄養・健康デザイン・ビジネスデザイン・会計ファイナンス・データサイエンス・デジタルイノベーションの7学科です。

2次では全学科が面接を行い、学科によって小論文、英語の適性テスト、即日課題なども課されます。提出する自己報告書や課題を、自分の言葉で説明する準備が必要です。

会計ファイナンス学科には、所定の簿記資格による1次筆記の免除制度があります。個別の課題・試験内容は方式別ページで確認できます。

出典:2027年度入学試験要項(P.16〜19・24〜25)。

志望学科の書類・課題・過去問、どこから始める?

志望学科、受験する方式、現在の原稿や答案に合わせて、優先して取り組む対策をご提案します。

2026年度の公式結果

昭和女子大学の総合型選抜の倍率|学科・方式別に比較

2027年度の入試結果はまだ公表されていません。以下は2026年度の公式掲載倍率です。多面評価型に対応する旧「総合型選抜」と、旧「公募制推薦〈基礎学力テスト型〉」を分けて掲載しています。

学科旧・総合型選抜
2027年度は多面評価型
旧・公募制推薦
基礎学力テスト型
日本語日本文学科1.2倍3.1倍
歴史文化学科1.5倍8.0倍
心理学科4.2倍4.4倍
福祉社会学科1.3倍5.3倍
現代教養学科1.7倍4.9倍
初等教育学科1.6倍4.9倍
管理栄養学科1.6倍3.9倍
健康デザイン学科3.2倍2.8倍
食安全マネジメント学科1.1倍2.5倍
ビジネスデザイン学科1.6倍16.0倍
会計ファイナンス学科1.3倍14.8倍
国際教養学科3.0倍2.7倍
国際学科1.9倍4.4倍
国際日本学科1.5倍7.2倍
環境デザイン学科1.3倍1.8倍
データサイエンス学科1.0倍(12月期)未実施
デジタルイノベーション学科1.2倍(12月期)未実施

出典:昭和女子大学「2026年度 入学試験結果」PDFの倍率欄。2027年度の倍率や合格可能性を示す数値ではありません。

公式表の人数と照合すると、旧「総合型選抜」の倍率は志願者数÷合格者数、旧「基礎学力テスト型」は受験者数÷合格者数に対応しています。2次受験者だけから算出した倍率とは区別してください。環境デザイン学科の基礎学力テスト型は、公式表の繰上合格を含む数値です。

総合情報学部の2学科は2026年度に「総合型選抜12月期」として実施。2027年度は他学科と同じ日程の多面評価型となり、基礎学力テスト型も新たに実施されます。

倍率を見た後は、試験内容と準備の進み具合を比べる低い倍率の学科にも、その学科で学ぶ意欲や試験への準備が必要です。志望する学問分野を決め、課題・面接と2科目の学力のどちらで力を示せるかを考えましょう。入試区分や募集条件が変わる年度は、前年の数字だけで出願先を決めないことが大切です。

方式の選び方と対策

どちらを受ける?志望学科・得意科目・準備時間で考える

LOGIQA’S INSIGHT

志望学科で求められる力から、準備の順番を決める

たとえば同じ多面評価型でも、歴史文化学科のように出願時のレポートから考える学科と、心理学科のように1次の適性テストから対策する学科では、使う時間の配分が変わります。まず志望学科の選考方法を読み、出願時に必要なもの・試験当日に問われるもの・面接で説明するものを確認しましょう。

多面評価型を検討

学びたい分野が具体的

自分の経験や関心と、志望学科での学びを結びつけられる人は、多面評価型の書類・課題を検討しましょう。面接だけでなく、学科別の筆記試験にも準備が必要です。

両方式を検討

11月までの学習をつなぐ

両方式は日程が異なるため、どちらにも出願できます。多面評価型の合格発表は11月4日、基礎学力テスト型の出願締切は11月6日です。併願を考えるなら、調査書や活動報告書を早めに準備します。

現代教養学科・初等教育学科の多面評価型を受ける場合は、昭和女子大学を第一志望とする専願条件を守って出願計画を立ててください。

方式別の詳しい対策

自己報告書・課題・面接、2科目の過去問対策へ

受験する方式が決まったら、志望学科の試験に合わせて準備を進めましょう。

書類・学科別試験・面接

総合型選抜〈多面評価型〉対策

自己報告書・人物紹介書の準備から、学科別課題、適性テスト、小論文、面接までを確認できます。

  • 自己報告書で志望理由をどう伝えるか
  • 志望学科の1次・2次選考は何を行うか
  • 提出した課題を面接でどう説明するか
マーク式2科目・活動報告書

総合型選抜〈基礎学力テスト型〉対策

英語・国語・数学の出題範囲、活動報告書、英語外部検定の利用、過去問を使った勉強法を確認できます。

  • 英語+国語/数学の科目と出題範囲
  • 活動報告書で取り上げる経験の選び方
  • 公式過去問と英語のみなし得点の活用

よくある質問

昭和女子大学の総合型選抜Q&A

総合型選抜には評定平均の条件がありますか?
基礎学力テスト型は、成績・履修科目に関する出願基準がありません。多面評価型は、2027年度要項で評定・履修状況を評価対象とする旨が示されています。公募制推薦の評定基準とは区別し、出願条件と評定の説明をご確認ください。
昭和女子大学の総合型選抜は他大学と併願できますか?
多面評価型は現代教養学科・初等教育学科が専願で、それ以外の15学科は他大学との併願が可能です。基礎学力テスト型も他大学と併願できます。
多面評価型と基礎学力テスト型の両方に出願できますか?
試験日が異なるため、両方に出願できます。ただし、基礎学力テスト型と同日実施の公募制推薦・光葉同窓会推薦は併願できません。多面評価型の専願学科を受ける場合は、第一志望の条件も確認してください。
面接や小論文がない方式はありますか?
基礎学力テスト型はマーク式2科目と活動報告書による選考で、面接や小論文試験はありません。多面評価型は全学科に面接があり、筆記試験の内容は学科ごとに異なります。
オープンキャンパスに参加していなくても出願できますか?
2027年度要項では、多面評価型のオープンキャンパス参加は推奨されており、出願の必須条件ではありません。未参加の場合も、大学の公式資料や動画、学科のアドミッション・ポリシーを読み、学びたい内容を具体化しておきましょう。
倍率が低い学科なら合格しやすいですか?
前年の倍率だけでは判断できません。受験者数や募集条件、試験内容は学科・年度によって異なります。特に2027年度は入試区分の変更や総合情報学部の実施方式の追加があるため、倍率とあわせて志望分野・選考内容・現在の得点力を確認してください。
参照した大学公式資料

2026年9月17日に以下の公式情報を確認して作成しました。出願条件・日程・提出書類は、出願前に最新の入学試験要項と大学からのお知らせをご確認ください。

昭和女子大学の総合型選抜を、志望学科に合わせて対策

多面評価型の自己報告書・学科別課題・小論文・面接、基礎学力テスト型の活動報告書・英語・国語・数学を個別に指導します。無料相談、受講後の添削、個別授業はLOGIQA主宰が一貫して担当します。