工学院大学 自己推薦型選抜2027|評定・科目・倍率・面接対策

LOGIQA大学別対策工学院大学自己推薦型選抜

2027年度入試|自己推薦型選抜

工学院大学 自己推薦型選抜
評定・試験科目・倍率・面接対策

工学院大学の自己推薦型選抜は、活動実績だけで合否が決まる入試ではありません。数学50分・英語40分の基礎学力調査、志望理由書などの書類、口頭試問を含む面接を組み合わせて評価します。

まず評定と卒業年度を確認し、その後は「数学・英語で崩れないこと」と「志望学科で学ぶ理由を、高校での学習や経験から説明できること」を並行して準備します。

募集68名先進工・工・建築・情報
評定3.2/3.5学科区分・履修状況で判定
数学+英語合計200点の基礎学力調査
約3.1倍2026年度・志願者÷合格者
LOGIQA’S INSIGHT

「総合型だから書類中心」ではなく、教科学力と学科適性を同日に確かめる入試

自己推薦型選抜では、数学と英語に各100点が明示されています。志望理由書が良くても教科対策を後回しにできず、反対に教科が得意でも、面接で「なぜその学科なのか」「高校で何を学び、大学でどう発展させるのか」を説明できなければ、選抜の狙いに合いません。

出願条件評定、卒業年度、教員の承認、履修科目を先に照合する。
基礎学力数学50分・英語40分を、時間を測って仕上げる。
学科適性志望理由書と口頭試問を、志望学科の学びへつなげる。

この3つを別々に対策するのではなく、得意科目・高校での経験 → 学科を選ぶ理由 → 入学後に学ぶテーマ → 将来像を一本につなぐと、書類と面接の回答がぶれにくくなります。

ELIGIBILITY CHECK

工学院大学 自己推薦型選抜の出願条件

2027年度は、次の3条件をすべて満たす必要があります。

卒業年度

2026年3月卒業、または2027年3月卒業見込み

1浪にあたる2026年3月卒業者も対象です。それ以前の卒業者は対象に含まれていません。

教員の承認

担任または進路指導教員の承認

現役生は承認が必要です。2026年3月卒業者は、教員の承認を必要としません。

普通科・理数科

全体の学習成績3.2以上

高校在学全期間、第3学年1学期または前期までの「全体の学習成績の状況」で判定します。

専門学科

全体の学習成績3.5以上

専門教育を主とする学科は3.5以上が必要です。

普通科・理数科・専門学科以外は、履修状況で3.2または3.5数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cと、物理・化学・生物のいずれか1科目群を両方履修または履修見込みなら3.2以上、満たさない場合は3.5以上です。
航空理工学専攻は別の自己推薦型選抜機械理工学科航空理工学専攻は、評定、数学・物理の履修、英語資格、航空身体検査など別条件です。このページの68名募集とは分けて確認してください。

DEPARTMENTS & CAPACITY

募集学部・学科と募集人員

2027年度は全4学部、合計68名を募集します。

学部学科・専攻募集人員
先進工学部生命化学科/応用化学科/環境化学科/応用物理学科/機械理工学科機械理工学専攻各3名・計15名
工学部機械工学科 9名/機械システム工学科 6名/電気電子工学科 10名計25名
建築学部建築学部総合11名
情報学部情報通信工学科 5名/コンピュータ科学科 5名/情報デザイン学科 4名/情報科学科 3名計17名

建築学部は「建築学部総合」で入学し、3年次にまちづくり学科・建築学科・建築デザイン学科へ所属します。先進工学部大学院接続型コースと情報学部総合の募集はありません。

BASIC ACADEMIC TEST

試験科目は数学50分・英語40分+書類・面接

全学部で同じ基礎学力調査を受けます。数学・英語は各100点です。

数学50分・100点数学Ⅰ・Ⅱ・A、数学B「数列」、数学C「ベクトル」
英語40分・100点英語コミュニケーションⅠ〜Ⅲ、論理・表現Ⅰ〜Ⅲ
書類+面接面接は志望学科関連の口頭試問を含む
数学

全範囲を50分で処理する

数学Ⅰ・Ⅱ・Aは全範囲です。苦手単元を残したまま志望理由書だけを進めず、公式・典型解法・計算精度を先に整えます。

  • 単元別に教科書例題を解き直す
  • 途中式を省きすぎずミスの原因を残す
  • 50分の通し演習で着手順を決める
英語

文法・語彙・読解を40分仕様にする

英語コミュニケーションと論理・表現の範囲を、知識確認と読解の両方で復習します。時間内に根拠を拾う練習が必要です。

  • 高校英文法の弱点を単元別に確認する
  • 語彙を文中で判断できるようにする
  • 40分で解き、迷った設問を記録する
配点が公表されている数学・英語を、後半に回さない基礎学力調査は合計200点です。書類と面接の準備を始める日から、数学・英語も毎週の予定に固定します。

MOTIVATION LETTER

志望理由書は「学科で学ぶ必然性」を作る

2027年度の詳細様式は出願前に必ず確認してください。昨年度の公式参考様式では、次の内容が問われています。

志望理由なぜ工学院大学の、その学部・学科なのか。
入学後の学び特に学びたいテーマや分野は何か。
高校までの経験力を入れた学習・課外活動と、得たこと。
将来像大学卒業後の進路、夢や目標をどう考えるか。
書き方

経験の大きさより、学びとの接続

受賞や珍しい実績がなくても、授業、課題、部活動、制作、資格学習、身近な問題意識から、何を考え、次に何を学びたいかを具体化できます。

調べ方

学科名だけでなく授業・研究まで見る

大学案内、学科カリキュラム、研究室、教員の研究テーマを確認し、自分の関心と重なる内容を選びます。固有名詞は、理解した上で使います。

一貫性

得意・苦手科目も志望理由と矛盾させない

昨年度参考様式では得意科目・苦手科目の記入欄があります。苦手科目は隠さず、改善のために何をしているかまで言えるようにします。

面接連動

書いた内容を追加質問で説明する

「なぜ」「具体的には」「別の方法は」「入学後どう続けるか」と掘られても、自分の言葉で答えられる文章にします。

昨年度参考様式は自筆指定公式の2026年度参考様式には「自筆で記入すること」とあります。2027年度も、公開後の募集要項・様式で記入方法を必ず確認してください。

工学院大学の志望理由書を、面接まで一貫させる

志望学科の選び方、学びたいテーマ、活動経験、得意・苦手科目、将来像をつなぎ、数学・英語と並行して準備します。

工学院大学・自己推薦型の対策を相談する

INTERVIEW & ORAL EXAM

面接・口頭試問は、志望理由と高校内容をつなぐ

大学公式では、口頭試問について「高校の学習内容から、志望学科と関連する基礎事項の理解度を確認する」と説明しています。

全学科共通

志望理由を短く説明する

工学院大学を選ぶ理由、学科を選ぶ理由、入学後に学びたい内容、高校で力を入れたこと、将来像を、結論から話せるようにします。

先進工・工

数学・理科の基礎を言葉にする

式や用語を暗記するだけでなく、現象、単位、グラフ、公式が表す意味を説明し、志望分野とのつながりを確認します。

建築

関心を社会・技術・表現へ広げる

興味のある建築や地域だけで終わらず、安全、環境、構造、暮らし、デザインなど、学部で学ぶ複数の視点から話します。

情報

数学的な考え方と情報への関心

作ったものや使った技術があれば、目的、入力、処理、出力、利用者、課題を説明します。未経験の内容を大きく見せる必要はありません。

上記は準備の方向であり、実際の出題を断定するものではありません口頭試問の詳細な問題は公式概要で公表されていません。志望学科のアドミッションポリシーと高校教科の接点を起点に、追加質問へ答える練習をします。

2026 ADMISSION RESULTS

2026年度は598人志願・190人合格

志願者数を合格者数で割った単純計算では、全体で約3.1倍です。学部による差が大きいため、全体だけで判断しないようにします。

2026年度

598人志願・190人合格・約3.1倍

2025年度の498人から、志願者が100人増えました。

2025年度

498人志願・220人合格・約2.3倍

年度によって志願者数・合格者数は変動します。

学部2026年度志願者合格者単純計算
先進工学部10252約2.0倍
工学部11555約2.1倍
建築学部20734約6.1倍
情報学部17249約3.5倍
合計598190約3.1倍

倍率は、工学院大学公表の志願者数÷合格者数をLOGIQAが小数第2位で四捨五入した参考値です。先進工学部は、別条件の航空理工学専攻を除いて集計しています。倍率だけで合否難度を断定することはできません。

建築学部・情報学部は、特に早めに教科対策を始める2026年度は建築学部が約6.1倍、情報学部が約3.5倍でした。書類の推敲だけでなく、数学・英語の取りこぼしを減らす計画が必要です。

SECOND & THIRD CHOICE

学部内で第2・第3志望を申し込める

第1志望とは別の学科を、同じ学部内の第2・第3志望として申し込めます。

検定料

第2・第3志望を入れても1学科分

入学検定料は33,000円です。第2・第3志望学科を申し込んでも、検定料は1学科分と案内されています。

併願

他大学との併願も可能

工学院大学公式は、自己推薦型選抜を他大学と併願可能としています。各大学の試験日・手続期限を並べて確認します。

建築学部は第2・第3志望の対象外建築学部は「建築学部総合」での募集です。別選抜となる航空理工学専攻も、第2・第3志望学科を申し込めません。

2027 SCHEDULE

2027年度の出願・試験日程

出願から入学手続まで約2か月です。郵送書類は締切直前に作り始めないようにします。

出願2026年10月1日(木)〜10月14日(水)
試験2026年11月8日(日)・新宿キャンパス
合格発表2026年11月20日(金)10:00
入学手続2026年12月2日(水)まで

インターネット出願の登録時間、検定料納入、郵送書類の締切は、2027年度募集要項で確認してください。

ACTION PLAN

合格へ向けた6段階の準備

出願書類だけに偏らず、教科・書類・面接を同じ週の中で進めます。

出願資格を確定する

卒業年度、評定、学科区分、履修科目、教員承認を確認します。

数学・英語の現在地を測る

範囲を一度解き、単元別の正答率と時間超過を記録します。

志望学科の学びを調べる

カリキュラム、研究室、アドミッションポリシーから、自分の関心との接点を選びます。

志望理由書を一貫させる

経験、学んだこと、志望理由、入学後のテーマ、将来像を一本につなぎます。

時間を測って教科演習をする

数学50分・英語40分で解き、着手順と見直し時間を決めます。

面接と口頭試問を往復する

書類への追加質問と、志望学科に関連する高校内容を声に出して説明します。

工学院大学・自己推薦型の準備を始める

評定と出願条件の確認、数学・英語の学習計画、志望理由書、学科別の面接・口頭試問まで、一つの受験計画にまとめます。

FAQ

工学院大学 自己推薦型選抜のよくある質問

工学院大学の自己推薦型選抜は、専願ですか?
いいえ。工学院大学公式は、他大学との併願が可能と案内しています。ただし、併願先の試験日・合格発表日・入学手続期限も確認してください。
評定平均は何以上必要ですか?
普通科・理数科は3.2以上、専門教育を主とする学科は3.5以上です。その他の学科は、指定された数学・理科の履修状況により3.2または3.5に分かれます。
既卒でも受験できますか?
2027年度は2026年3月卒業者が対象です。2026年3月卒業者は、担任または進路指導教員の承認を必要としません。それ以前の卒業者は公式の出願資格に含まれていません。
自己推薦型選抜の試験科目は何ですか?
数学50分・100点、英語40分・100点の基礎学力調査と、書類審査、口頭試問を含む面接です。
数学の出題範囲はどこまでですか?
数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Aは全範囲、数学Bは数列、数学Cはベクトルです。
面接では何を聞かれますか?
公式概要は詳細な質問を公表していません。面接には口頭試問が含まれ、高校の学習内容から志望学科に関連する基礎事項の理解度を確認すると説明されています。志望理由書への追加質問と、学科に関係する教科内容を準備します。
第2・第3志望を出せますか?
同じ学部内で、第1志望と異なる学科を第2・第3志望として申し込めます。建築学部と、別選抜の航空理工学専攻は対象外です。
2026年度の倍率はどのくらいでしたか?
全体は598人志願・190人合格で、志願者数÷合格者数の単純計算では約3.1倍です。学部別では先進工学部約2.0倍、工学部約2.1倍、建築学部約6.1倍、情報学部約3.5倍でした。
活動実績や受賞歴がないと不利ですか?
公式の出願資格に、受賞歴や特定の課外活動実績は示されていません。高校での学習や活動から何を得て、なぜ志望学科で学びたいのかを具体的に説明することが大切です。
2027年度の詳しい募集要項は公開されていますか?
大学公式Webには2027年度の出願条件・日程・募集人員が掲載されています。一方、募集要項・出願書類ページには2026年度の参考PDF・様式が掲載されています。2027年度版の公開後、郵送期限、提出様式、試験当日の詳細を必ず再確認してください。

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必ず工学院大学公式の最新情報を確認してください

このページは、工学院大学公式の2027年度 自己推薦型選抜募集要項・出願書類過去の入試状況を2026年8月18日に確認して作成しています。出願前には2027年度募集要項で、出願登録・検定料納入・郵送の各期限、提出様式、試験時間、持参物を再確認してください。