2027年度 武蔵大学「メディア・クリエーション方式」|オンラインポートフォリオ・プレゼン対策

2027 MUSASHI · MEDIA CREATION

一次の60%がポートフォリオ
二次もプレゼン面接60%

武蔵大学社会学部「メディア・クリエーション方式」は、メディア社会学専攻・情報社会デザイン専攻で実施。作品をWeb上に並べるだけでなく、制作意図、社会的な文脈、見せ方、本人による説明まで一体で評価されます。

2専攻メディア社会学/情報社会デザイン
Portfolio 60%一次選考で最大の評価項目
小論文800字80分・二次評価40%
プレゼン面接60%個別面接・10月11日

QUICK FACTS

2027年度 メディア・クリエーション方式|要点

オンラインポートフォリオを中心に、自己紹介書・調査書等を含む一次選考と、小論文・ポートフォリオのプレゼンテーションを含む個別面接による二次選考で合否を判定します。

対象社会学部 メディア社会学科 メディア社会学専攻/情報社会デザイン専攻
専願・併願ゼミ力重視方式とは異なり専願制ではありません。武蔵大学の総合型選抜内での併願はできませんが、他大学との併願は可能です。
出願書類郵送2026年9月1日(火)〜9月10日(木)消印有効
一次結果2026年9月25日(金)発送予定
二次選考2026年10月11日(日)
二次内容小論文80分・800字程度 + オンラインポートフォリオのプレゼンテーションを含む個別面接
英語資格最低スコアの出願基準はなし。受検歴がない場合は英語能力をアピールするA4・1ページ以内の文書を提出

一次選考

20%自己紹介書
20%調査書・その他書類
60%オンラインポートフォリオ

二次選考

40%小論文
60%ポートフォリオのプレゼン面接
DIRECT ANSWER

「作品がある」だけでは終わらない入試

大学の公式資料は、作品や創作活動の質に加え、制作意図や工夫、背景となる社会現象の説明、ポートフォリオ自体の見やすさ・使いやすさ、そして二次で本人が説明できることまで評価対象として示しています。

ONLINE PORTFOLIO

オンラインポートフォリオには何を載せる?

2027年度募集要項では、インターネットで閲覧できるWeb形式に作品を組み立てるよう求めています。高度なプログラミング知識は必須ではなく、無料サービスと有料サービスの差も評価には影響しないと明記されています。

作品文章・映像・写真・アニメーション・メディアアートなど。専攻によりアプリやデータ可視化も対象。
説明何を課題として、なぜその表現を選び、どのような工夫をしたのか。
Webとしての設計作品の順番、文字、レイアウト、画像・映像の大きさなど、閲覧しやすさも評価対象。

構成するときの6つの要素

作品とタイトル自分が制作したものを、閲覧者が迷わず見られる順番に置く。
制作の目的何を伝えたい、解決したい、問いかけたい作品なのかを書く。
制作上の選択媒体・構成・デザイン・技術をなぜ選んだのか説明する。
社会・メディアとの接点作品の背景にある現象や課題と、専攻での学びへの接点を示す。
自己評価と次の課題完成品を褒めるだけでなく、改善できる点や次に試したいことも言語化する。
共同制作・引用の表示共同制作なら自分の役割を明記。参考・模倣・オマージュは出典や関係を示す。

高価なWebサービスを使う必要はありません

大学は、利用したオンラインポートフォリオ・サービス自体も審査対象とする一方、無料サービスと有料サービスの違いは評価に影響しないとしています。作品と説明をどう見せるかが中心です。

TWO MAJORS

メディア社会学専攻と情報社会デザイン専攻で、見るポイントが少し違う

MEDIA SOCIOLOGY

メディア社会学専攻

公式要項では、自己PR、クリエイティビティ、セルフプロデュース、Web表現などを評価するとしています。

  • 文章
  • 映像・アニメーション
  • 写真
  • メディアアート
  • 音楽
  • SNSなど

芸術表現だけで完結せず、広い意味でのメディア研究・社会学研究につながる説明が期待されています。

SOCIAL DESIGN

情報社会デザイン専攻

公式要項では、自己PR、クリエイティビティ、情報デザイン、データビジュアライゼーションなどを評価するとしています。

  • メディアアート
  • アプリケーション
  • 情報プラットフォーム
  • データビジュアライゼーションなど

社会学を基本に、AIやネットワークなどの技術と社会の関係を考える2027年度開設の専攻です。

SUBMISSION RULES

作品そのものを郵送するのではなく、「作品概要書」にURLとQRコードを書く

01 URL / QR

閲覧URL+QRコード

9月1日〜10月11日の期間、大学側が閲覧できるURLを記載します。

02 FINISHED

完成した日時

作品概要書に、オンラインポートフォリオが完成した日時を書きます。

03 SUMMARY

ポートフォリオの概要

A4・1枚、書式自由の作品概要書に全体像を書きます。

完成日時を書いた後は、内容を改変しない

2027年度募集要項では、作品概要書に記載した「完成した日時」以降の改変は大幅な減点対象と明記されています。提出前に複数端末で表示・再生・リンク切れをチェックし、公開後に直さなくて済む状態まで仕上げる必要があります。

二次当日は大学貸与のWindows PCを自分で操作

Webへアクセスして本人がプレゼンできるようにし、接続できない場合に備えて、インターネットなしでもプレゼンできる準備が必要です。

英語資格を持っていなくても出願できる?

ENGLISH

受検歴がなくても出願可能

メディア・クリエーション方式には、ゼミ力重視方式のような英語資格の最低スコア基準はありません。英語資格を受けたことがある場合は2024年10月以降の証明書を提出し、受検歴がない場合は、学校の英語成績や英語での活動・交流経験などを使って、自分の英語能力を説明するA4・1ページ以内の文書を提出します。

PRESENTATION INTERVIEW

二次は「ポートフォリオを見せながら説明する」個別面接

プレゼンテーション面接が二次の60%です。公式の「メディア・クリエーション方式のポイント」では、制作意図・工夫・自己評価・今後の課題、参考や影響を受けた作品などを説明できるよう準備することが示されています。

作品を30〜60秒で説明する何を作ったかより先に、目的・対象・問題意識を短く言えるようにする。
「なぜこの表現?」に答える映像、文章、写真、Web、アプリなど、その媒体を選んだ理由を説明する。
制作上の判断を言葉にする構成・デザイン・技術・データの選び方について、自分の判断を説明する。
作品の弱点も話せるようにする自己評価や将来の課題も公式評価ポイント。改善案まで用意する。
専攻で何を学び直すかにつなげる作品制作で生まれた問いを、メディア社会学/情報社会デザインの学びへつなぐ。

ESSAY

小論文は80分・800字程度。ポートフォリオだけの入試ではない

二次はプレゼン面接60%ですが、小論文も40%あります。2026年度の社会学部総合型選抜では、メディア・クリエーション方式を含む複数方式で共通の小論文が出題されました。

2026 PAST EXAM

複数資料・図表を使って、約500字+約300字で論じる形式

2026年度は少子化をテーマとする複数資料を読み、資料・グラフの内容を踏まえながら多面的に論じる問題でした。大学は、資料や数値を正確に読み、単なる要約で終わらず説得的に論じることを採点観点として公表しています。

READ

資料の事実を取る

数値・グラフ・文章から直接言えることを先に整理します。

CONNECT

資料同士を関係づける

共通点・差・原因と結果など、複数資料をつなげます。

ARGUE

自分の論点を作る

資料紹介だけで終わらず、根拠を使って自分の分析・提案へ進みます。

GENERATIVE AI

ChatGPTなどの生成AIは使える?

使用可。ただし、使った方法を明記

武蔵大学社会学部は、メディア・クリエーション方式での生成AI使用を認めています。ただし使用した場合は、どのように使ったかを明記する必要があります。使用したこと自体による加点・減点はありません。

大学は生成AIについて、誤情報、個人情報の漏洩、剽窃、偏見を含む出力などのリスクも注意喚起しています。また公式の「メディア・クリエーション方式のポイント」では、応募者本人が作業すること、共同制作では自分の役割を正確に示すことなども求めています。

LOGIQAはポートフォリオを制作代行しません

無料アドバイスでは、URL・作品概要書・自己紹介書をもとに、見せ方や説明で改善した方がよい点を返します。作品そのものやWebサイトを受験生本人に代わって作るサービスではありません。

SCHEDULE

2027年度の日程

一次選考出願必要書類を簡易書留・速達で郵送。9月10日消印有効。
一次選考結果通知一次通過者は二次選考出願料を10月2日までに納付。
二次選考80分・800字程度の小論文+ポートフォリオのプレゼンテーションを含む個別面接。

FAQ

メディア・クリエーション方式 よくある質問

ポートフォリオは何を載せればいいですか?
文章、映像、写真、アニメーション、メディアアートなど、自分が制作した作品をWeb上で閲覧できる形にします。情報社会デザイン専攻ではアプリケーション、情報プラットフォーム、データビジュアライゼーションなども例示されています。作品だけでなく、制作意図・工夫・背景・自己評価も説明できる形にします。
Webサイトを自分でプログラミングできないと不利ですか?
高度なプログラミング知識は必要ないと募集要項に明記されています。また無料サービスと有料サービスの差も評価には影響しません。ただし、どのサービスを使い、どう見せたかは審査対象です。
英検を持っていなくても出願できますか?
できます。英語資格・検定を受けたことがない場合は、学校の英語成績、英語での活動・交流経験など、自分の英語能力をアピールするA4・1ページ以内の文書を提出します。
出願後にポートフォリオを直せますか?
作品概要書に記載した「完成した日時」以降の内容改変は、大幅な減点対象と募集要項に明記されています。出願前に複数の端末で動作させ、リンク・表示・再生をチェックしておく必要があります。
面接は集団面接ですか?
メディア・クリエーション方式は個別面接です。オンラインポートフォリオのプレゼンテーションを含み、二次選考の60%を占めます。
生成AIを使ってもよいですか?
使用できます。ただし、どのように使用したかを明記する必要があります。使用自体による加点・減点はありません。
他大学と併願できますか?
可能です。社会学部で専願制なのはゼミ力重視方式です。ただし武蔵大学内の総合型選抜・特別入試等の中で複数方式を併願することはできません。

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