【2027年度】拓殖大学の総合型選抜対策|基礎力評価・プレゼン・自己推薦・工学部女子枠と学部別対策

LOGIQA 大学別対策 拓殖大学

2027年度入試|総合型選抜対策

拓殖大学の総合型選抜
基礎力評価・プレゼン・自己推薦・工学部女子枠の違いと対策

拓殖大学の2027年度総合型選抜は、Ⅰ期の基礎力評価方式・プレゼン方式・自己推薦方式・工学部女子枠と、Ⅱ期のプレゼン方式・自己推薦方式に分かれます。主要方式は5学部15学科で実施され、基礎学力、調査と提案、高校での学業・活動のうち、自分が最も力を示せる方法を選べます。

基礎力評価方式は2科目と書類審査、プレゼン方式は書類100点とプレゼンテーション・面接150点、自己推薦方式は書類100点・1科目100点・面接150点です。工学部女子枠だけは専願制で、書類150点と面接150点により評価されます。

6つの区分Ⅰ期4方式・Ⅱ期2方式
683人募集全入学定員の約27.8%
併願可能女子枠のみ他大学併願不可
特待生対象基礎力・プレゼン・自己推薦
LOGIQA’S INSIGHT

高校範囲の知識を正確に駆使し、論理的に発表する力が求められる拓殖大学

拓殖大学では、総合型選抜を一つの選考方法に統一せず、基礎学力を2科目で示す方式、事前に公表された課題を調べて発表する方式、学業成績・高校生活・課外活動・資格を使う方式に分けています。活動実績があるから自己推薦、話すのが得意だからプレゼンと単純に決めず、配点と提出書類まで見て、自分が最も安定して得点できる方式を選ぶことが重要です。

基礎力評価方式 公式過去問は教科書の基本事項が中心です。英語は長文・会話・文法・整序、国語は語彙と現代文、数学は数学Ⅰ・Ⅱの例題レベルを時間内に正確に解きます。
プレゼン方式 発表資料の見栄えだけでなく、課題の背景、調べた根拠、自分の提案、期待できる効果、志望学科で深めたい内容を一続きにします。
自己推薦方式 書類審査100点のうち、学業成績50点、高校生活・課外活動・資格等50点です。さらに選択科目100点と面接150点があるため、活動だけの入試ではありません。

対策では、基礎力評価方式は公式過去問を60分で解いて、知識不足と時間不足を分けて復習します。プレゼン方式は、課題 → 公式資料・数値 → 原因 → 提案 → 効果 → 拓殖大学での学びを整理し、資料の出典と提案の弱点まで答えられるようにします。自己推薦方式は、活動名や資格名を並べるのではなく、自分の役割、工夫、結果、学び、入学後にどう生かすかを具体的に説明します。

他大学との併願ができないのは、総合型選抜Ⅰ期(工学部女子枠) 基礎力評価方式、Ⅰ・Ⅱ期のプレゼン方式、Ⅰ・Ⅱ期の自己推薦方式は、他大学との併願が可能です。工学部女子枠は専願制で、合格した場合は必ず入学することが条件です。

拓殖大学の方式選び・プレゼン・自己推薦・面接を相談できます

学部・学科と得意科目に合わせて、基礎力テスト、課題調査、発表資料、出願書類、活動の伝え方、面接、工学部女子枠まで準備します。

SELECTION MAP

2027年度総合型選抜の6区分

評定の最低基準は設けられていませんが、自己推薦方式では評定が書類審査の得点に使われます。方式名だけでなく、配点まで確認します。

Ⅰ期|10月24日

基礎力評価方式

2科目の筆記試験、調査書、書類審査で評価します。他大学併願可。2027年度から特待生選抜の対象です。

Ⅰ期|10月25日

プレゼン方式

事前公表課題について調査し、プレゼンテーション・面接を行います。書類100点、当日試験150点です。

Ⅰ期|10月25日

自己推薦方式

書類100点、学科指定の1科目100点、面接150点。学業・活動・資格と基礎学力を合わせて示します。

Ⅰ期|10月24日

工学部女子枠

工学部4学科の女子を対象とする専願制。書類審査150点と面接150点で評価します。

Ⅱ期|11月22日

プレゼン方式

2027年度からⅡ期にも新設。書類100点、プレゼンテーション・面接150点で評価します。

Ⅱ期|11月22日

自己推薦方式

Ⅰ期と同じく、書類、学科指定の1科目、面接で評価。英語・簿記・数学の外部試験も学部別に利用できます。

Ⅰ期は2方式の連続受験が可能 基礎力評価方式とプレゼン方式、または基礎力評価方式と自己推薦方式を組み合わせて受験できます。2日間で2方式を受験する場合、入学検定料は通常70,000円のところ50,000円です。

BASIC ACADEMIC SKILLS

基礎力評価方式|2科目を安定して取る

2027年3月卒業見込み者と既卒者が対象です。試験会場は文京キャンパスで、すべての学部が特待生選抜の対象です。

文系4学部

基礎国語+基礎英語

商学部、政経学部、外国語学部、国際学部は、調査書10点、書類審査10点、基礎国語100点・60分、基礎英語100点・60分です。

工学部3学科

基礎数学+基礎英語

機械システム、電子システム、情報工学科は、調査書10点、書類審査10点、基礎数学100点・60分、基礎英語100点・60分です。

デザイン学科

数学・国語・描画から1科目+英語

基礎数学、基礎国語、実技(描画表現)から1科目を選び、基礎英語と合わせて受験します。描画表現を選ぶ場合は出願時の事前申請が必要です。

出題範囲

高校の基礎を正確に確認する

  • 国語:現代の国語・言語文化(古文・漢文を除く)
  • 英語:英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ
  • 数学:数学Ⅰ・Ⅱ

2026年度公式過去問から分かる対策

基礎英語

長文・会話・文法・整序

長文の内容理解、日常会話の空所補充、文法・語法、英文整序で構成されています。単語だけでなく、文脈から選択肢を絞る練習が必要です。

基礎国語

語彙6題+文章読解2題

漢字、熟語、慣用表現、近現代文学史と、人文・社会・自然科学の評論や小説を扱う読解です。古文・漢文は出題されません。

基礎数学

数学Ⅰ・Ⅱの教科書例題を確実に

因数分解、対数、複素数、二次関数、円、直線と座標、体積、正弦定理などが扱われました。複雑な難問より、基本事項の定着が重視されています。

描画表現

条件・構図・質感・陰影を確認

文章や図から状態をイメージし、鉛筆と色鉛筆で描きます。指定された形・材質・数・配置を守り、構図、質感、陰影まで表現します。

PRESENTATION

プレゼン方式|調査と提案を志望学科へつなげる

Ⅰ期・Ⅱ期とも、全5学部15学科で実施します。他大学との併願が可能で、試験当日はプレゼンテーションと面接のみです。

配点

書類100点+プレゼン・面接150点

出願書類にも十分な配点があります。志望理由と発表内容が別々にならないよう、なぜその課題を選び、大学で何を学びたいのかを一貫させます。

評価される力

情報収集・言語運用・論理的思考

事前に公表された課題を調べ、自分の考えをまとめて発表します。知識や感性だけでなく、情報を集め、筋道を立てて伝える力が見られます。

出願書類

志望理由と発表テーマの接続

学部別のエントリーシートでは、志望理由に加え、発表テーマや将来目標、拓殖大学で身につけたい知識・能力などを記述します。

質疑応答

提案の弱点まで説明する

資料の出典、比較した別案、実施する主体、費用や障害、期待する効果を質問されても答えられるようにします。発表原稿の暗記だけでは対応できません。

プレゼンの基本構成 課題の提示 → 現状を示す資料・数字 → 原因 → 自分の提案 → 実施方法 → 期待できる効果 → 残る課題 → 志望学科でさらに学びたいこと、の順に整理します。

SELF-RECOMMENDATION

自己推薦方式|学業・活動・得意科目を総合して示す

Ⅰ期・Ⅱ期とも他大学との併願が可能です。評定の最低出願基準はありませんが、書類審査で学業成績が点数化されます。

書類100点

学業成績50点+活動・資格等50点

学業成績点は、全体評定×5と学科指定教科の評定×5で計50点です。高校生活、課外活動、資格取得等も50点で評価されます。

筆記100点

学部・学科に合わせて1科目

基礎英語、基礎国語、簿記、基礎数学、描画表現の中から、学科が指定する科目を受験します。すべて60分です。

面接150点

最も配点が高い

提出書類を中心に、高校での学業・活動、資格、志望理由、入学後の学修について確認されます。経験を説明するだけでなく、その経験から何を考えたかを答えます。

評価対象

全国大会だけを対象とする方式ではない

高校3年間の学業や課外活動へ意欲的に取り組んだ人が対象です。全国規模の大会・コンクール等の出場実績も積極的に評価されますが、それだけが出願条件ではありません。

学部・学科別の選択科目

学部・学科筆記科目
商学部基礎英語・基礎国語・簿記から1科目
政経学部基礎英語・基礎国語から1科目
外国語学部 英米語学科基礎英語
外国語学部 中国語・スペイン語・国際日本語学科基礎英語・基礎国語から1科目
国際学部基礎英語・基礎国語・簿記・基礎数学から1科目
工学部 機械・電子・情報基礎数学
工学部 デザイン学科基礎英語・基礎国語・基礎数学・描画表現から1科目

ENGINEERING WOMEN’S QUOTA

工学部女子枠|書類と面接で工学への目的意識を示す

機械システム、電子システム、情報工学、デザイン学科で実施します。2027年3月卒業見込み者と既卒者が対象です。

専願制

他大学との併願不可

工学部女子枠は、他の総合型選抜方式と異なり専願です。合格した場合は拓殖大学へ入学することを前提として出願します。

選考

書類150点+面接150点

試験当日の筆記試験はありません。工学分野への関心、志望学科で学びたい内容、これまでの学習、将来像を提出書類と面接で示します。

募集人員

情報工学科が10人

機械システム学科4人、電子システム学科5人、情報工学科10人、デザイン学科は若干名です。

対策

技術への興味を社会課題へつなぐ

作りたいものだけでなく、誰のどんな課題を解決したいのか、そのために数学・情報・設計・デザインの何を学ぶ必要があるのかを具体化します。

EXTERNAL EXAMS

英語・簿記・数学の外部試験利用

利用できる学部と方式が異なります。資格を提出しても、総合型選抜では当日の筆記試験が免除されるわけではありません。

英語

当日得点とみなし得点の高い方

基礎力評価方式は全学部、自己推薦方式は商・政経・外国語・国際学部と工学部デザイン学科が対象です。当日の英語等も受験し、高い得点を判定に使います。

簿記

商学部・国際学部の自己推薦

全商簿記1級、日商簿記2級、全経簿記1級は80点換算、日商簿記1級・全経簿記上級は100点換算です。当日の選択科目も必ず受験します。

数学

国際学部・工学部の自己推薦

2027年度から導入されます。数検2級は70点、準1級は80点、1級は100点に換算し、当日の選択科目との高得点を利用します。

注意

出願時の申請が必要

証明書を持っているだけでは自動的に適用されません。対象方式・学部、取得時期、提出する証明書を要項で確認し、出願時に申請します。

SCHEDULE

2027年度の主な日程

出願登録と書類郵送の受付期間は同じで、郵送は締切日の消印有効です。試験会場は文京キャンパスです。

方式出願期間試験日合格発表入学手続締切
Ⅰ期 基礎力評価9月25日〜10月8日10月24日11月1日第1次:12月17日
第2次:2027年2月19日
Ⅰ期 プレゼン9月25日〜10月8日10月25日11月1日11月13日
Ⅰ期 自己推薦9月25日〜10月8日10月25日11月1日11月13日
Ⅰ期 工学部女子枠9月25日〜10月8日10月24日11月1日11月13日
Ⅱ期 プレゼン11月3日〜11月11日11月22日12月1日12月10日
Ⅱ期 自己推薦11月3日〜11月11日11月22日12月1日12月10日

HOW TO PREPARE

拓殖大学の総合型選抜対策

方式選びから始め、書類・筆記・発表・面接を別々にせず、一つの志望テーマでつなげます。

配点から方式を選ぶ

基礎2科目、プレゼン、自己推薦の書類・科目・面接のうち、どこで安定して点を取れるかを確認します。

学科の学びを一つ指定する

大学全体の国際性だけで終わらず、志望学科のコース、授業、身につけたい能力を具体的に選びます。

公式過去問を60分で解く

基礎力・自己推薦で使う科目は、本番と同じ時間で解き、知識、読解、計算、時間配分のどこに課題があるかを分けます。

プレゼンは根拠を先に集める

スライドを作る前に、国・自治体・企業などの公式資料を集め、数字の年度、対象、単位、出典を記録します。

活動を判断の過程まで説明する

活動の目的、自分の役割、課題、工夫、結果、学び、大学でどう発展させるかを一続きにします。

面接は配点に合わせて反復する

自己推薦では面接が150点です。志望理由、書類の具体例、選択科目との関係、将来像を結論から短く答えます。

FAQ

拓殖大学の総合型選抜でよくある質問

総合型選抜に評定の最低基準はありますか?
2027受験ガイドでは、基礎力評価方式、プレゼン方式、自己推薦方式、工学部女子枠のいずれも最低評定基準なしと案内されています。ただし、自己推薦方式では全体評定と学科指定教科の評定が書類審査50点に使われます。
他大学と併願できますか?
基礎力評価方式、Ⅰ・Ⅱ期のプレゼン方式、Ⅰ・Ⅱ期の自己推薦方式は併願できます。工学部女子枠のみ他大学との併願ができない専願制です。
Ⅰ期で2方式を受験できますか?
基礎力評価方式とプレゼン方式、または基礎力評価方式と自己推薦方式を組み合わせて受験できます。連続する2日間で受験する場合、検定料は50,000円です。
プレゼン方式は、当日に筆記試験がありますか?
ありません。試験当日はプレゼンテーション・面接です。出願時の書類審査100点と合わせて評価されるため、発表と志望理由の一貫性が重要です。
自己推薦方式は、活動実績だけで合否が決まりますか?
いいえ。書類審査100点、学科指定の筆記科目100点、面接150点です。書類のうち50点は学業成績、50点は高校生活・課外活動・資格等です。
外部試験を利用すれば、当日の筆記は免除されますか?
総合型選抜では免除されません。当日の対象科目または選択科目を受験し、みなし得点と当日得点の高い方が使われます。
基礎国語に古文・漢文は出ますか?
出題範囲は「現代の国語」「言語文化」ですが、古文・漢文は除かれます。漢字、熟語、慣用表現、近現代文学史、現代文読解を準備します。
特待生を目指せる方式はどれですか?
基礎力評価方式は全学部が対象です。Ⅰ・Ⅱ期のプレゼン方式と自己推薦方式は、商学部・政経学部・外国語学部・国際学部が対象で、工学部は対象外です。

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このページは、拓殖大学が公開した2027受験ガイド、各総合型選抜の公式ページ、外部試験利用制度、2026年度基礎力評価方式の公式過去問題・解説を照合して作成しています。方式、学部・学科によって、科目、募集人員、外部試験の対象、特待生の対象が異なります。出願前に必ず拓殖大学公式の入学試験要項・出願書類を確認してください。

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