高校化学・無機物質の一問一答|120問と要点まとめ

LOGIQA / 高校化学・無機物質

色と反応を、
10問ずつ確かめよう。

無機化学の「覚えたつもり」を、問題と解説で確認。周期表・非金属元素・典型金属元素・遷移元素と金属イオンを、全120問から10問ずつ練習できます。沈殿の色や、加える試薬による反応の違いも下の表で復習しましょう。

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  • 4分野・全120問
  • 1問ごとに解説

一問一答・全120問試験範囲を選んで、10問チェック

各分野30問。単元ボタンを押すと、その分野から10問を出題します。途中で単元を切り替えると、新しい10問が始まります。

まずは自分で答える

物質名だけでなく、試薬の種類や「少量・過剰」にも注目します。

解説で違いを確かめる

正解しても、ほかの選択肢が違う理由まで考えてみましょう。

同じ単元をもう10問

間違えた内容を要点表で見直し、もう一度練習できます。

出題中:全範囲ミックス 1/10問目 0/0 正解
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一問一答を準備しています

問題が表示されない場合も、要点まとめと確認問題で復習できます。

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復習の入口無機化学は「物質・色・反応条件」をセットで

色だけを覚えると、水溶液の色と沈殿の色が混ざりやすくなります。「どの物質に、何を、どれだけ加えたか」まで一緒に整理すると、似た問題の違いを説明できます。

この一問一答で確認する4分野
分野確認する内容迷ったときに戻るところ
周期表・元素の分類族・周期、典型元素と遷移元素、金属と非金属元素の位置と、同じ族の元素に共通する性質
非金属元素気体の性質、ハロゲン、硫黄や窒素の化合物化学式、色、水への溶け方、酸化・還元の相手
典型金属元素アルカリ金属、カルシウム、アルミニウムなど炎色反応、沈殿、両性水酸化物の性質
遷移元素・金属イオン鉄・銅などの化合物、沈殿、錯イオン酸化数、水溶液と沈殿の色、試薬を過剰に加えた変化

小さい画面では表を横に動かせます。無機物質の範囲は学校・教科書によって異なるため、授業の試験範囲と合わせて使ってください。

暗記と反応式をつなげる練習

  1. 名前と化学式を対応させる。例:水酸化鉄(Ⅲ)はFe(OH)3。
  2. 観察される変化を言う。例:Fe3+を含む水溶液に塩基を加えると、赤褐色の沈殿が生じる。
  3. イオン反応式で確認する。Fe3+ + 3OH− → Fe(OH)3。原子の数と電荷が左右でそろうかを見ます。

mol・濃度・中和・酸化還元で止まる場合は、化学基礎の一問一答で土台を確認してから戻ると整理しやすくなります。

金属イオンの整理沈殿の色と、NaOH・アンモニア水の違い

同じ白色沈殿でも、その後に加える試薬で結果が変わります。下の表は、高校化学で扱う通常の水溶液条件について、少量で沈殿をつくった後、同じ試薬を過剰に加えた場合を比較したものです。

少量で生じる沈殿 → 同じ試薬を過剰に加えた変化
金属イオン少量のNaOH水溶液・アンモニア水で生じる沈殿NaOH水溶液を過剰に加えるアンモニア水を過剰に加える
Al3+Al(OH)3
白色
溶ける
無色の溶液
溶けない
Zn2+Zn(OH)2
白色
溶ける
無色の溶液
溶ける
無色の溶液
Cu2+Cu(OH)2
青白色
溶けない溶ける
深青色の溶液
Fe3+Fe(OH)3
赤褐色
溶けない溶けない

AlとZnは、アンモニア水で区別する。
Al(OH)3とZn(OH)2は、どちらも酸や過剰の強塩基に溶ける両性水酸化物です。ただし、過剰のアンモニア水に溶けるのはZn(OH)2。「両性だからアンモニア水にも溶ける」とは考えません。

沈殿が消えた後の「溶液の色」まで確認

Cu(OH)2の青白色沈殿にアンモニア水を過剰に加えると、深青色の錯イオン[Cu(NH3)4]2+ができます。Zn(OH)2でも錯イオン[Zn(NH3)4]2+をつくって溶けますが、こちらは無色です。

色の名称は教科書によって「青白色」「淡青色」などの表記差があります。学校の教科書の表現も確認してください。

非金属元素の整理気体の性質は、似ているものを比べて覚える

気体の色・性質・確認のポイント
気体色・性質確認するポイント
NH3
アンモニア
無色。水に非常によく溶ける水溶液は塩基性。湿らせた赤色リトマス紙を青色にする
Cl2
塩素
黄緑色湿らせた青色リトマス紙を赤色に変え、その後脱色する
CO2
二酸化炭素
無色石灰水に通すと炭酸カルシウムの白色沈殿ができる
SO2
二酸化硫黄
無色相手によって酸化剤にも還元剤にもなる

石灰水にCO2をさらに十分通すと、CaCO3が水に溶ける炭酸水素カルシウムになり、白濁が消えます。「白くなる」で終わらず、過剰に加えた後まで確認しましょう。

SO2も「必ず還元剤」と固定しません。H2Sとの反応ではSO2が酸化剤となり、硫黄が生じます。
2H2S + SO2 → 3S + 2H2O

ここでは性質を知識として整理します。気体を直接嗅ぐなど、自宅で確かめることは避けてください。

答えを自分の言葉で無機化学の確認問題6問

答えを見る前に、化学式や反応の違いを口に出すか、紙に書いてみましょう。問題文を押すと答えと解説が開きます。

1. Fe3+にNaOH水溶液を少量加えると、何色の何が生じる?

赤褐色のFe(OH)3。鉄(Ⅲ)イオンの水酸化物沈殿です。Fe(OH)2と区別しましょう。

2. Al(OH)3とZn(OH)2は、過剰のNaOH水溶液でどうなる?

どちらも溶け、無色の溶液になります。それぞれ[Al(OH)4]−、[Zn(OH)4]2−を生じます。

3. 2問目の試薬を過剰のアンモニア水に変えると?

Zn(OH)2は溶け、Al(OH)3は溶けません。試薬の種類が変わると、再溶解の結果も変わります。

4. Cu(OH)2にアンモニア水を過剰に加えた後の溶液の色は?

深青色。テトラアンミン銅(Ⅱ)イオンができます。初めの青白色沈殿とは状態も色も異なります。

5. アンモニアを水に溶かした水溶液は酸性・塩基性のどちら?

塩基性。NH3 + H2O ⇄ NH4+ + OH−という反応でOH−が生じます。

6. SO2とH2Sの反応では、SO2は酸化剤・還元剤のどちら?

酸化剤。SO2中のSの酸化数は+4から0へ下がります。一方、H2S中のSは−2から0へ上がります。

一問一答に戻って、10問練習する

無機化学の勉強・この教材の使い方

無機化学は、何から覚えればよいですか?

試験範囲の元素と代表的な物質の化学式を確認し、気体の性質、沈殿の色、反応条件を順に整理します。広く覚え直す前に10問解き、物質名・色・試薬のどこを混同したかを確かめてください。

120問を一度に解く必要がありますか?

1回は10問です。「全範囲ミックス」か、各30問の4分野から範囲を選べます。最初は試験範囲の分野だけを選び、解説を読んでから別の10問に進んでください。

一問一答だけで、定期テストや大学入試に対応できますか?

この教材は基礎知識の確認用です。学校の問題集で反応式を書く問題や物質量の計算にも取り組み、大学入試では志望校・受験方式に合う過去問につなげましょう。正答数は入試の予想得点や合格可能性を示すものではありません。

無料で使えますか?

一問一答と要点まとめは無料で利用できます。登録やアプリのインストールは不要です。ロジカの個別指導・添削は有料の別サービスです。

教科の復習から、志望大学への準備へ。

定期テストの復習を進めながら、総合型選抜・学校推薦型選抜を考えている人は、志望大学の評定条件や選考内容も確認しておきましょう。必要な科目・資格・提出書類は、大学・学部・入試方式によって異なります。

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