英語資格+国際経済の課題
英検、TOEFL iBT、TOEIC L&R、IELTS、Cambridge English、GTECの指定基準のいずれかが必要です。英検はCSE 2.0が2150以上、または1980〜2149かつ英語の学習成績4.2以上など、資格ごとに条件があります。
専修大学では、活動歴を一律に評価するのではなく、国際経済の課題小論文、ビジネスデザインの事業プラン、異文化の課題図書、ネットワーク情報の自己推薦動画など、学科ごとに異なる課題が課されます。提出物は一次選考だけで終わらず、面接・小論文・プレゼンテーション・記述式総合問題へつながります。
LOGIQA’S INSIGHT専修大学の総合型選抜では、提出物を完成させること自体がゴールではありません。国際経済学科は課題小論文を最も重視し、その内容を面接で説明します。異文化コミュニケーション学科では、課題図書について書いた後、同じ図書をもとに講義を受け、もう一度小論文を書き、面接に臨みます。最初に用意した答えを繰り返すのではなく、新しい情報を受けて考えを深められるかが問われます。
ビジネスデザイン学科の事業プランは、論理性・新規性・有用性に加え、発表後の質疑応答まで評価対象です。ネットワーク情報学科も、動画編集の技術ではなく、自己推薦動画と説明書類によって経験や能力を具体的に示し、記述式総合問題と面接へつなげます。提出した文章・企画・動画について、根拠や背景を示し、追加質問を受けても自分の言葉で説明できる状態まで掘り下げておくことが重要です。
GENERAL EVALUATION
募集人員は合計67名。出願条件と第2次選考は学科ごとに異なります。
| 学部・学科 | 募集 | 主な出願条件 | 第1次選考 | 第2次選考 |
|---|---|---|---|---|
| 経済学部 国際経済学科 | 20名 | 英語資格型発想力型探索力型 | 書類・課題小論文 | 面接 |
| 経営学部 経営学科 | 15名 | 全体4.0以上+指定資格 | 書類 | 面接 |
| 経営学部 ビジネスデザイン学科 | 10名 | 全体3.8以上+9つの人材像 | 書類 | 小論文・プレゼン |
| 国際コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 | 12名 | 現役・卒業後1年以内等 | 書類・課題小論文 | 講義・小論文・面接 |
| ネットワーク情報学部 ネットワーク情報学科 | 10名 | 3つのアピール型のいずれか | 書類・自己推薦動画 | 記述式総合問題・面接 |
INTERNATIONAL ECONOMICS
3つの型から1つを選択します。第1次選考では課題小論文が最も重視されます。
英検、TOEFL iBT、TOEIC L&R、IELTS、Cambridge English、GTECの指定基準のいずれかが必要です。英検はCSE 2.0が2150以上、または1980〜2149かつ英語の学習成績4.2以上など、資格ごとに条件があります。
国際的・地域的な問題を一つ選び、自分の経験と学びを根拠に解決案と実現方法を論じます。体験談だけで終えず、問題の原因、当事者、実行条件まで検討します。
指定された課題図書を読み、著者の論旨を正確に捉えたうえで自分の見解を論じます。要約と意見を分け、本文の根拠を示す読解が必要です。
志望理由書は500字で、課題小論文とともに提出します。第2次の面接は提出書類・課題小論文をもとに行われ、英語資格型では自己紹介、志望動機、国際経済への関心を英語と日本語で説明します。
MANAGEMENT
全体の学習成績の状況4.0以上に加え、英語・簿記・情報処理・数学・統計の5分野にある指定資格のいずれかが必要です。複数分野の資格は加点対象となります。第2次は提出書類に基づく面接で、社会情勢・時事問題の基礎知識を問う場合があります。
全体3.8以上で、新商品・サービス、地域活性化、社会課題、ビジネスコンテスト、スモールビジネス、事業承継、海外展開など9つの人材像の1つ以上に該当することが条件です。既卒者も調査書を提出できれば出願できます。
第2次では、ビジネス関連テーマの小論文を60分で書き、自分の構想を背景とする新たな事業プランを10分で発表します。質疑を含めて1人30分程度です。
プレゼンには配付資料、ポスター、試作品、パソコン等を使えます。ただし、投影トラブルに備えて印刷資料5部の提出が必要です。顧客、課題、提供価値、実現方法、収支や継続性、想定される反論まで用意します。
INTERCULTURAL COMMUNICATION
2027年度の課題図書を起点に、読む・書く・聴く・話す力を一続きで評価します。
課題図書は庵功雄『やさしい日本語──多文化共生社会へ』(岩波新書、2016年)。「やさしい日本語」の目的・意義と重要点、著者の主張に対する自分の立場を、それぞれ700〜850字で論じます。エントリーシートも選考対象です。
課題図書に基づく講義を受け、その内容と課題図書に関連する小論文を書きます。その後、エントリーシート、課題図書、講義をもとに1人20分程度の面接を行います。場合により得意な外国語での応答もあります。
出願資格は、2027年3月に全日制高校等を卒業見込みの人、2026年3月卒業者、外国の12年課程を修了後1年以内の人などです。一般的な「大学入学資格があれば全員可」とは限らないため、該当区分を要項で確認してください。
NETWORK INFORMATION
大学入学資格を持つ幅広い層に開かれ、3つのアピール型から自分の強みを示します。
全体の学習成績の状況による一定の成果と、総合的な探究の時間や情報Ⅱなどでの学びから、学部につながる能力・資質を示します。
学部での学びにつながる能力や経験、情報技術に関する知識を示します。学部が行うワークショップへの参加経験も対象に含まれます。
指定の英語資格で80点相当以上を持ち、海外留学に挑戦してICTをグローバルに活用する意思を示します。英検は2級またはCSE 1980〜2303などが基準です。
第1次では自己推薦動画と説明書類を提出します。公式要項は動画編集技術の質を問わないと明記しています。成果だけを見せるのではなく、何を考え、何を調べ、どう試し、その経験が入学後の学びにどうつながるかを説明します。
第2次は記述式総合問題70分と面接です。情報に関する思考力・判断力・表現力や学部への関心・意欲を問う問題が3題程度出題され、面接で答案内容を問われる場合があります。
SCHEDULE
出願期間は共通ですが、第1次発表・第2次試験日は学科で異なります。
入学手続期間は、異文化コミュニケーション学科・国際経済学科・経営学部が11月2日〜9日、ネットワーク情報学部が11月13日〜20日です。郵送方法・消印の扱いは各学科の要項で確認してください。
2026 RESULTS
専修大学が公表した2026年度結果です。2027年度の条件・募集人員とは分けて見てください。
異文化コミュニケーション学科は5学科の中で前年度倍率が最も高い一方、倍率は年度で動きます。前年数字だけで出願先を決めず、出願資格と選考形式への適合を優先してください。
STRATEGY
国際経済・異文化では、著者や資料の主張を誤読すると、その後の意見が成立しません。要約、論点、自分の立場、根拠、反論への応答を分けて書きます。
発想力型とビジネスデザインでは、アイデアだけでなく実現可能性が問われます。誰のどんな課題を、何で解決し、誰と実行し、どう継続するかまで具体化します。
提出物の各主張に根拠資料を対応させ、「なぜ」「具体例は」「入学後どう発展させるか」に答えます。動画や発表は華やかさより、初見の相手が追える構成を優先します。
評定・資格・経験から出願条件を確認し、課題小論文、志望理由書、事業プレゼン、自己推薦動画、面接まで学科の選考に合わせて設計します。
HOW TO CHECK
国際経済・ネットワーク情報は型まで選択します。名称が似た学校推薦型選抜とは分けて確認します。
学習成績、資格の級・スコア・受験日、証明書の有効性を公式要項の原文と照合します。
志望理由書、課題小論文、証明書、動画、説明資料を締切から逆算して管理します。
提出書類の内容から面接質問を作り、小論文・講義・プレゼンを本番時間で練習します。
FAQ
RELATED
本ページは2026年7月15日時点で公表されている、専修大学の2027年度総合型選抜入学試験要項、入試案内、2026年度入試結果をもとに作成しています。出願前には、必ず 専修大学公式「入学試験要項/出願書類ダウンロード」 から最新の要項、学科別条件、提出書類、日程を確認してください。