【2027年】駒澤大学の総合型選抜対策|自己推薦・出願資格・条件・併願・英検・小論文・プレゼンテーション

大学別対策 / 駒澤大学

2027年度入試|総合型選抜対策

駒澤大学の自己推薦選抜 総合評価型・特性評価型の違いと対策

評定を軸に全学部・全学科で実施する総合評価型と、資格・活動・専門性を軸に対象学科を限定する特性評価型。 2027年度の出願条件、選考、日程、前年度結果を方式別に確認します。

GENERAL EVALUATION

自己推薦選抜(総合評価型)

全学部・全学科で実施。学科ごとに、全体の評定だけで出せる条件と、指定教科を組み合わせる条件があります。

学部・学科 2027年度の評定条件の要点 試験の特徴
仏教学部・文学部の多く 全体3.8以上、または全体3.5以上+学科指定教科4.0以上。指定教科は学科ごとに異なる 小論文等+面接・口頭試問。文学部歴史学科は小論文解答を参考に口頭試問
文学部心理学科 全体3.8以上に加え、国語・外国語(英語)・数学のすべてが4.0以上 小論文+面接・口頭試問
経済学部 経済学科・商学科・現代応用経済学科はいずれも全体4.0以上 小論文+面接・口頭試問
法学部 法律学科フレックスAは全体4.0以上、または全体3.8以上+指定教科4.0以上。フレックスBは全体3.5以上。政治学科は全体3.8以上、または全体3.5以上+指定教科4.0以上 政治学科は5〜7名程度のグループ討論
経営学部 全体4.0以上、または全体3.5以上+指定教科のいずれか1教科4.3以上 小論文+面接・口頭試問
医療健康科学部 全体3.5以上に加え、数学II・数学A・数学Bの履修と、理科の履修・成績条件あり 数学I・II・A・B、物理基礎、化学基礎を範囲とする筆記試験+面接・口頭試問
GMS学部 全体4.0以上、または全体3.8以上+外国語(英語)4.3以上 小論文+面接・口頭試問

文学部の指定教科は、国語・外国語・地理歴史・公民・数学などから学科ごとに指定されます。「文学部は全体3.5で出願できる」と一括せず、志望学科の欄で確認してください。

グループ討論

社会学専攻・政治学科

当日示される新聞記事や現代社会の課題などをテーマに、5〜7名程度で討論します。発言量だけでなく、論点の把握、根拠、他者の意見を受けた応答が必要です。

筆記試験

医療健康科学部

他学部の小論文とは異なり、指定範囲の筆記試験を実施します。履修条件の確認と同時に、数学・理科の基礎問題へ戻る準備が必要です。

出願書類

自己推薦書は自筆

志望理由と入学後の学習計画・目標を記入します。本番の小論文・面接で同じ問題意識を、自分の言葉で説明できる内容にします。

給付型奨学金

総合評価型の合格者を対象とする予約型給付奨学金

申請資格を満たして総合評価型に合格した方が対象です。年額50万円、毎年度の継続条件を満たせば最長4年間、採用予定は10名以内。家計条件や他制度との併給条件があるため、出願と同時に制度要項を確認してください。

合格した場合は入学する専願制です 駒澤大学公式Q&Aでは、他大学への出願自体は可能とされていますが、駒澤大学に合格した場合は入学することが前提です。総合評価型と特性評価型の両方に出願することもできますが、それぞれ別の出願手続が必要です。

OVERVIEW

2027年度入試の全体像

同じ「自己推薦選抜」でも、評価する証拠と試験の組み方が異なります。

総合評価型 全学部・全学科 学科別の評定条件あり
特性評価型 対象学科限定 資格・活動・専門性を評価
試験会場 対面・オンライン 方式・学科により異なる
入学検定料 35,000円 特性評価型は1次・2次に分納

ROUTE COMPARISON

総合評価型と特性評価型の違い

比較項目 総合評価型 特性評価型
中心となる出願材料 全体の学習成績の状況、または全体+指定教科の成績 外国語・簿記・IT等の資格、活動実績、専門性。学科により評定条件も併用
対象 仏教学部、文学部、経済学部、法学部、経営学部、医療健康科学部、GMS学部の全学科・専攻 仏教学部、文学部英米文学科・歴史学科各専攻・社会学科社会学専攻、経済学部経済学科・商学科、GMS学部
選考 出願書類+小論文等または筆記試験+面接・口頭試問等 1次は書類審査。2次は面接・口頭試問、学科により事前課題・プレゼンテーション
向いている材料 高校での学習の積み上げと、学科で学ぶ理由を小論文・口頭で示せる 資格や活動の取得・実施過程を、学科での学びへ具体的に接続できる

CHARACTERISTIC EVALUATION

自己推薦選抜(特性評価型)

資格・活動実績・専門性を入口にしますが、学科によって評定、事前課題、発表形式まで異なります。

仏教学部|募集50名

仏教科目の履修と、資格・活動等の条件

全体3.2以上、2026年度内に仏教学関連科目を2単位以上履修し、僧籍・研修や大学指定の語学・検定等の条件のいずれかを満たす方式です。2次は対面の面接・口頭試問です。

文学部 英米文学科|募集8名

英語資格または活動実績+事前課題

英検2級、TOEFL iBT、TOEIC L&R、GTEC、TEAPなど大学指定の英語資格、または特技・学術芸術・社会活動等の実績条件があります。1次の書類審査には事前課題が含まれ、2次は対面の面接・口頭試問です。

文学部 歴史学科|日本史2名・外国史2名・考古学1名

実績・専門性を史学の問いへ接続

スポーツ全国大会入賞等の特殊技能、学術・芸術・文化分野の顕著な活動、資格・社会活動等のいずれかが条件です。2次は対面の面接・口頭試問で、活動そのものより、歴史学を学ぶ理由との接続が問われます。

文学部 社会学科 社会学専攻|募集2名

全体3.5以上+実績をPowerPointで発表

全体3.5以上に加え、自由研究、社会・文化・科学分野の活動、学校内外の社会活動等の条件を満たします。2次は提出した実績についてPowerPointを使い、オンラインでプレゼンテーションを含む面接・口頭試問を行います。

経済学部|経済学科5名・商学科13名

全体3.8以上+語学・簿記・IT等の資格+事前課題

全体3.8以上に加え、大学指定の英語資格、日商簿記2級以上、ITパスポート、情報処理・統計分野の資格等のいずれかが必要です。1次は書類審査と事前課題、2次は対面の面接・口頭試問です。

GMS学部|A・B方式合計20名

A方式は資格・実績、B方式は当日プレゼン

A方式は全体3.2以上に加え、外国語・IT資格、全国レベルの実績、社会活動等の条件があります。B方式は全体3.2以上が出願条件で、当日発表の情報・メディアに関する社会問題を調査し、90分で資料を作成。10分程度のプレゼンテーションと質疑応答をオンラインで行います。

2027年度から、経済学科・商学科の対象資格に「統計検定3級以上」が追加され、対象外となった検定もあります。前年の資格一覧を流用せず、2027年度要項の資格名・級・スコア・有効期間を照合してください。

SCHEDULE

2027年度の日程

特性評価型の出願が先です。両方式に出願する場合は、9月前半と後半で手続が分かれます。

総合評価型

STEP 1 ネット出願 2026年9月21日〜9月30日 15:00
STEP 2 書類郵送 9月30日消印有効
STEP 3 試験日 10月18日
STEP 4 合格発表 11月6日 10:00
STEP 5 入学手続 1次は11月20日まで。2次は2027年2月5日〜3月5日

特性評価型

STEP 1 出願 9月7日〜9月11日 15:00。郵送は11日消印有効
STEP 2 1次合格発表 10月3日 10:00
STEP 3 2次試験 10月17日。通信トラブル時の予備日は10月25日
STEP 4 最終合格発表 11月6日 10:00
STEP 5 入学手続 1次は11月20日まで。2次は2027年2月5日〜3月5日

特性評価型の1次試験合格者は、10月5日〜10月9日に2次試験分の入学検定料を納入します。オンライン実施対象者は、端末・通信環境・PowerPoint操作まで事前に確認してください。

2026 RESULTS

前年度の入試結果

2026年度の公式結果です。2027年度の募集人員・条件とは分けて見てください。

総合評価型|全体 2.9倍 志願者689名/合格者236名
特性評価型|全体 1.7倍 志願者174名/最終合格者100名
総合評価型

学科差が大きい

医療健康科学部5.7倍、経営学部市場戦略学科5.1倍、文学部歴史学科外国史学専攻4.7倍など、全体倍率を上回る学科があります。一方で法学部法律学科フレックスBは1.1倍でした。

特性評価型

少人数募集は年ごとの振れ幅が大きい

文学部歴史学科日本史学専攻は募集2名に対して志願10名・最終合格1名でした。募集1〜2名の専攻では倍率が大きく動くため、前年倍率だけで難易度を決めないことが重要です。

STRATEGY

選考形式から逆算する対策

志望理由・自己推薦

経験を学科の問いへ変える

「活動した」「資格を取った」で止めず、その過程で生じた疑問、大学で学ぶ概念、入学後に確かめたいテーマまで一本につなげます。アドミッション・ポリシーの語を並べるだけではなく、自分の選択と行動で示します。

小論文・討論

要約・論点・根拠・反論

過去問題で時間配分を測り、資料や記事の主張を要約してから、自分の立場と根拠を書く練習をします。討論では、他者の発言を受けて論点を前進させる応答まで練習します。

面接・プレゼン

追加質問で崩れない説明

提出書類の各段落から「なぜ」「具体例は」「反対意見は」「大学でどう検証するか」を作り、短く答える練習をします。オンライン対象者は、目線・音声・画面共有・質疑の切替も本番時間で確認します。

駒澤大学の方式選びと準備状況を確認したい方へ

評定・資格・活動実績から出願方式を確認し、志望理由書、小論文、面接、プレゼンまで選考形式に合わせて設計します。

HOW TO CHECK

出願前に確認したい4つの順番

志望学科と評価型を確定する

総合評価型か特性評価型か、特性評価型なら対象学科・A方式・B方式まで確定します。同じ学部でも条件は共通ではありません。

評定・履修・資格を原文と照合する

全体の学習成績だけでなく、指定教科、履修科目、資格の級・スコア・取得時期・利用できる証明書を確認します。

提出書類と選考の接続を確認する

自己推薦書、個人調書、事前課題、活動証明のどこが、小論文・口頭試問・プレゼンの質問材料になるかを対応させます。

専願条件と試験環境を確認する

合格後の入学意思、手続期限、対面・オンラインの別を確認します。オンライン対象者は端末、通信、PowerPoint、予備日の扱いまで確認します。

FAQ

駒澤大学の自己推薦選抜でよくある質問

総合評価型と特性評価型は併願できますか?
できます。ただし、それぞれ別の出願手続が必要です。特性評価型の出願が9月前半、総合評価型が9月後半なので、書類と検定料の準備を分けて管理してください。
他大学にも出願できますか?
他大学への出願自体は可能ですが、駒澤大学の自己推薦選抜は、合格した場合に入学することが前提です。合格後の進路判断を残したい場合は、専願条件と併願校の日程を先に確認してください。
総合評価型は評定が高ければ有利ですか?
評定は出願条件ですが、選考は書類、小論文等または筆記試験、面接・口頭試問等を合算します。評定条件を満たした後は、学科で学ぶ理由と当日の答案・応答の質が重要です。
面接では何を聞かれますか?
公式Q&Aでは、志望理由や提出書類に加え、学科の学問分野や関心に関する知識を問う場合があるとされています。書類の暗記ではなく、関心テーマの背景・用語・最近の論点まで説明できるようにします。
デジタルの英検合格証明書は使えますか?
大学公式Q&Aでは、デジタル合格証明書のプレビュー画面を印刷したものを利用できると案内されています。証明書の種類や提出方法は、出願時点の要項で再確認してください。

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本ページは2026年7月15日時点で公表されている、駒澤大学の2027年度自己推薦選抜要項・入試変更点・公式Q&A・2026年度入試結果をもとに作成しています。出願前には、必ず 駒澤大学公式「自己推薦選抜」案内 から最新の要項、学科別条件、提出書類、日程を確認してください。