【2027年度】西南学院大学の総合型選抜対策|プレゼン・グループディスカッション

2027年度 西南学院大学 総合型入試

7学部12学科で、課題図書・講義・小論文・プレゼン・グループ選考を実施。 学部別の選考内容・日程・対策をまとめました

西南学院大学の2027年度総合型入試は、学部・学科によって二次選考が大きく異なります。課題図書に関する論述、講義に基づく試験、小論文、プレゼンテーション、グループディスカッション・グループワークなど、志望先に応じた準備が必要です。評定・資格・履修科目・活動実績などの詳しい条件は、評定・出願条件の専用ページで確認できます。

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方式名ではなく、二次選考から逆算して志望理由と活動を組み立てる

西南学院大学の総合型入試は、共通の型に志望理由書を当てはめる入試ではありません。たとえば外国語学部の学びと探究型は課題図書の読解と論述、活動実績型は講義に基づく論述、活動報告書をもとにしたプレゼンテーション、グループでの質疑・ディスカッションまで課されます。経済学部は90分の講義を受けた後に60分で論述し、児童教育学科と心理学科では他者と考えを組み立てる力も見られます。

プレゼンテーションの条件も同じではありません。外国語学部の活動実績型はPowerPointなどのソフトを使用できず、提出した論述書を読むのではなく内容を口頭で説明します。一方、国際文化学部の学びと探究型は、A4で5枚以上10枚までの独自研究レポートを提出し、希望者はPowerPointを使って発表できます。見栄えのよい資料を先に作るのではなく、出願書類で示した問い・根拠・学修計画を、指定された方法で説明できる状態にしてください。

二次試験対策のためにも、夏前には自分の学びたい学習テーマについて書かれた書籍を読み、面白かったところ、もっと深めたいことを簡潔に答えられるようにしていきましょう。その上で、西南学院大学のどのような講義でそれを深めたいかをチェックし、志望理由書・学修計画書・活動報告書へ戻って内容を深掘りしましょう。

すべての方式で、西南学院大学の志望学科を第一志望とすることが条件です 2027年度要項では、各学部・学科の出願資格として、志望学科を第一志望とし、入学を強く希望することが示されています。ほかの大学も受験する場合は、合格発表日と入学手続期限を確認し、西南学院大学へ進学する意思を固めたうえで出願してください。

OVERVIEW

2027年度 西南学院大学総合型入試の全体像

実施範囲 7学部
12学科
募集人員 各枠の合計
118名程度
出願期間 9月11日~18日
書類は締切日必着
試験日 2026年
10月17日
出願登録だけでなく、検定料の納入と書類郵送まで期間内に完了します 書類は2026年9月18日必着です。合格者発表は11月2日、入学手続は12月21日15時までと案内されています。一次選考を行う方式では、書類選考の合格者が10月17日の二次選考を受けます。

SELECTION MAP

二次選考の形式から、必要な対策を確認する

同じ「総合型入試」でも、準備する文章・知識・口頭表現は志望先によって変わります。

課題図書型

外国語学部|学びと探究型

指定図書『AIに心は宿るのか』を持ち込める60分の論述試験と面接です。書き込みも認められますが、要約だけでなく論点を整理し、自分の問いと結びつけて準備します。

講義・論述型

外国語学部活動実績型・経済学部

講義を正確に捉え、限られた時間で要点と自分の考察を文章化します。経済学部は講義90分と論述60分の計150分、外国語学部活動実績型は講義にもとづく論述試験を120分で行います。

小論文・面接型

神学部・法学部・社会福祉学科など

80分の小論文と面接を中心に評価します。法学部は資料文を読み、語彙、読解、論理的思考、明快な論述を測ると要項に示されています。

プレゼンテーション型

外国語学部・商学部・国際文化学部

学修計画や研究レポートを口頭で説明します。使用できる資料、言語、PowerPointの可否が方式ごとに違うため、本番条件に合わせた練習が必要です。

グループ選考型

外国語学部活動実績型・児童教育学科・心理学科

自分の主張を述べるだけでなく、他者の発言を受けて議論を前に進める力が必要です。心理学科は100分のグループワーク、児童教育学科は英語資料を含む場合がある80分のグループディスカッションを実施します。

ELIGIBILITY

出願資格は、学部・方式ごとに先に確認する

西南学院大学の総合型入試には、全学共通の評定基準はありません。条件の詳細は専用ページへ分け、本ページでは選考内容と対策を中心に解説します。

評定・資格・履修条件を確認

評定3.5・3.6・3.8・4.0から、出願できる学部・方式を探す

外国語学部の国語・英語各3.5、経済学部の全体4.0、商学部の資格基準、心理学科の数学履修・英語資格などを一覧化しています。既卒者の扱い、活動実績、証明書の注意も確認できます。

評定・出願条件を見る →

FACULTY GUIDE

学部・学科別の募集人員と選考内容

神学部|1名

神学科

評定3.8以上 小論文80分 面接

小論文100点と面接50点に、志望理由書・学修計画書等を加えて総合判定します。神学コースとキリスト教人文学コースで、求める目的意識と必要書類が異なります。

外国語学部|計30名程度

外国語学科

国語・英語各3.5以上 学びと探究型20名 活動実績型10名

学びと探究型は課題図書に関する論述と面接。活動実績型は講義に基づく論述、学修計画のプレゼンテーション、グループでの質疑・ディスカッションです。

準備の中心課題図書型は論点メモと反論の検討、活動実績型は活動報告書を短く説明し、質問と議論に対応する練習を進めます。
商学部|計14名程度

商学科・経営学科

各学科 専門5名 各学科 英語2名 小論文+プレゼン+面接

両学科とも専門能力重視型と英語能力重視型を実施します。二次選考は小論文100点と、学修計画に関するプレゼンテーション・質疑応答および面接50点です。

英語能力重視型学修計画のプレゼンテーションは英語で行い、面接は日本語と英語で実施します。学修計画書自体は日本語で作成します。
経済学部|計20名程度

経済学科・国際経済学科

評定4.0以上 学びと探究型 活動実績型

経済学科は各方式6名、国際経済学科は各方式4名です。どちらの方式も二次選考は講義に基づく試験100点と面接60点で、講義90分の後に60分の論述試験を行います。

法学部|計18名程度

法律学科・国際関係法学科

評定3.8以上 法律12名 国際関係法6名

小論文100点・80分と面接50点です。資料文の読解、論点整理、根拠に沿った明快な論述を、法律学科・国際関係法学科それぞれの志望理由と接続させます。

法学部の志望理由書・学修計画書・小論文対策を見る
人間科学部|児童教育5名程度

児童教育学科

評定4.0以上 英語資格 GD80分+面接

一次は書類選考50点、二次はグループディスカッション100点と面接50点です。当日課題には英語による資料が含まれる場合があります。

人間科学部|計5名程度

社会福祉学科

活動実績型3名 社会人対象2名 小論文+面接

活動実績型は書類選考40点の後、小論文100点と面接60点を実施します。社会人対象は、書類選考・小論文・面接を合わせて総合的、多面的に判定します。

人間科学部|15名程度

心理学科

評定3.8以上 数学+英語条件 小論文+GW+面接

一次は書類選考。二次は小論文50点・80分、グループワーク50点・100分、個人面接50点です。個人の論述力と、協働して課題に取り組む力の両方を準備します。

国際文化学部|計10名程度

国際文化学科

学びと探究型5名 多言語能力重視型5名 研究発表/小論文

学びと探究型は、独自研究レポートによる一次選考50点の後、約10分のプレゼンテーション・質疑応答50点と面接50点を実施します。多言語能力重視型は、英語以外の指定外国語資格を出願条件とし、小論文100点・80分と面接50点で選考します。面接には簡単な外国語の会話を含む場合があります。

独自研究レポートA4で5枚以上10枚まで。文章以外の画像・図表も使用でき、引用は出典を明記します。テーマ、調査方法、根拠、考察を一貫させて発表へつなげます。

SCHEDULE

2027年度入試の日程

出願開始 2026年
9月11日
出願締切 9月18日
書類必着
試験日 10月17日
合格者発表 11月2日
入学手続 12月21日
15時まで

STRATEGY

西南学院大学の総合型入試対策

01|方式確認

出願できる方式を確定してから、二次選考へ進む

評定・資格・履修科目・活動実績を先に照合します。詳しい基準は評定・出願条件一覧で確認し、条件を満たす方式の試験準備へ進みます。

02|書類

志望理由・学修計画・活動報告を同じ問いでつなぐ

経験の列挙ではなく、経験から生じた問題意識、現在の仮説、大学で学ぶ内容、将来の実践を一続きにします。書類ごとに主張がずれないようにします。

03|筆記

要約・論点・根拠・自分の考察を時間内に書く

小論文と講義型論述では、読んだこと・聞いたことの再現だけでは足りません。素材の主張と根拠を整理し、設問に沿って自分の考察を構成します。

04|口頭選考

本番の資料・言語・時間制限で練習する

PowerPoint不可、英語での発表、グループ質疑など、条件は方式ごとに違います。内容が固まったら、本番と同じ制約で録画・模擬練習を行います。

方式名ではなく、本番の試験時間と発表条件まで合わせる

課題図書60分、講義論述120・150分、英語プレゼン、100分グループワークまで学科別に対策

外国語学部の学びと探究型は『AIに心は宿るのか』を持ち込む60分論述、 活動実績型は120分の講義にもとづく論述と、PowerPointを使わない口頭発表・グループ質疑です。 経済学部は90分講義後の60分論述、商学部英語能力重視型は英語プレゼンと日英面接、 心理学科は80分小論文・100分グループワーク・個人面接まで続きます。

外国語・学びと探究|課題図書への書き込み→60分論述→面接
外国語・活動実績|120分講義論述→口頭発表→グループ質疑
商・経済|80分小論文/150分講義論述→プレゼン・日英面接
心理・国際文化|100分GW/A4・5~10枚研究→発表・質疑

出願前に確認したいチェック項目

  • 志望学科を第一志望とし、入学を強く希望する条件を本人・保護者・高校で確認した
  • 評定条件が全体か、国語・英語など教科別か確認した
  • 資格・検定の受験日と有効期間を確認した
  • 証明書が原本、コピー、実施団体からの直送のどれか確認した
  • 一次選考がある方式は、二次選考まで並行して準備している
  • PowerPoint、紙資料、原稿の持込み条件を確認した
  • 所定書類が手書き限定かPC入力か、文字サイズ・ページ数・様式変更の可否を確認した
  • 9月18日の「消印有効」ではなく「必着」に間に合う
  • 志望理由と学修計画が志望学科の学びに接続している

FAQ

西南学院大学の総合型入試でよくある質問

西南学院大学の総合型入試は併願できますか?

2027年度要項では、各学部・学科の出願資格として、西南学院大学の志望学科を第一志望とし、入学を強く希望することが求められています。他大学も受験する場合は、合格発表日と手続期限を確認したうえで出願してください。

すべての学部で小論文がありますか?

いいえ。課題図書に関する論述、講義に基づく試験、グループディスカッション、グループワーク、研究レポートのプレゼンテーションなど、学部・方式により異なります。

プレゼンテーションはPowerPointを使えますか?

方式によります。外国語学部の活動実績型ではプレゼンテーションソフトを使用できません。国際文化学部の学びと探究型では、希望者はPowerPointを使用できます。

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掲載内容について 本ページは、2026年7月30日時点で西南学院大学が公開している「2027年度 総合型入学試験要項」、大学公式の総合型入試ページ、出願書類作成上の注意、学部・学科別の所定様式を再確認しています。出願時は、大学公式サイトで最新のお知らせ、要項、書類の入力方法・文字サイズ・ページ数、証明書の提出方法を必ず確認してください。
2027年度年内入学試験要項の公開について 西南学院大学|2027年度 総合型入試 2027年度 総合型入学試験要項(PDF) 出願書類作成上の注意(PDF)

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西南学院大学の提出書類を、当日の論述・発表・質疑・協働選考で崩れない内容へ

課題図書を引用しながら書く外国語学部の論述、講義を聞き取って構成する外国語・経済学部の答案、 商学部の学修計画プレゼンと英語面接、児童教育学科の英語資料を含む場合があるグループディスカッション、 心理学科の100分グループワーク、国際文化学部の独自研究レポートと10分発表まで、 志望学科で実際に課される形式に合わせて準備します。

志望理由・学修計画|学科の講義・研究分野まで具体化
講義・課題図書論述|要点、根拠、自分の考察を時間内に答案化
プレゼン・質疑|原稿を読むだけでなく追加質問へ対応
GD・GW|他者の意見を受け、議論と課題解決を前へ進める