私は、どのように考え、動く人か
学校内外で、主体性・多様性・協働性を意識して取り組んだ経験を扱います。活動名や実績より、課題をどう捉え、誰と関わり、自分が何を判断し、何を学んだかが中心です。
- 課題・目標と自分の役割
- 考えて選んだ行動
- 他者との違い・協働
- 結果、変化、次に残った課題
日本女子大学では、志望理由書だけでなく、約1000字の自己アピールも提出します。二つの文章に同じ活動を繰り返すのではなく、「どのように行動する人か」と「何を、なぜ本学科で学びたいか」を分担させることが出発点です。2027年度の大学公式募集要項・提出様式に基づき、書類の違い、1000字の構成、16学科別の調べ方を整理します。
検索すると名称が違って見えますが、いずれも「どのような理由で日本女子大学の本学科を志望するのか」を約1000字で具体的に記す書類です。別の書類を探す必要はありません。
| 2027年度入試 | 自己アピール | 志望理由書 | 作成方法 |
|---|---|---|---|
| 総合型選抜 | 様式2-1・約1000字 | 様式2-2・約1000字 公式様式一覧では「志望理由」 |
PCまたは手書き |
| 学校推薦型選抜(公募制) | 様式3・約1000字 | 様式4・約1000字 | PCまたは手書き |
二つの書類は、切り離すのでも、同じ部活動を言い換えて繰り返すのでもありません。一つの問題意識を共有しながら、評価者へ伝える役割を変えます。
学校内外で、主体性・多様性・協働性を意識して取り組んだ経験を扱います。活動名や実績より、課題をどう捉え、誰と関わり、自分が何を判断し、何を学んだかが中心です。
経験から生まれた疑問を、志望学科の学問へ接続します。「雰囲気がよい」「少人数制」「就職に強い」で終わらず、扱いたい問い、学ぶ分野・方法、将来の活用まで具体化します。
LOGIQA’Sたとえば、吹奏楽部で周囲を観察して練習方法を調整した経験を、自己アピールでは「観察・対話・改善の過程」として書けます。志望理由書では、その経験から関心を持った集団心理、教育、文化、身体、音と言語などの問いを、本学科でどう研究したいかへ進めます。
同じ経験を使っても、自己アピールは行動の証拠、志望理由書は学びたい問いの起点。役割が違えば重複にはなりません。
次は、LOGIQAで文章を設計する際の目安です。大学公式が段落数や字数配分を指定しているわけではありません。題材に合わせて調整してください。
※構成を理解するための架空例です。提出用文章として使用しないでください。
日本女子大学では、どちらも約1000字あるため、同じ経験や内容を繰り返さずに2つを組み立てる必要があります。
LOGIQAでは、今ある下書きや活動内容を見ながら、何を自己アピールに使い、何を志望理由書に残すかから一緒に整理できます。
少人数教育、女子大学、目白キャンパス、就職支援などは魅力ですが、どの志願者も書ける情報だけでは「本学科を志望する理由」になりません。自分の問いを深めるために、大学の学びをどう使うかまで書きます。
文学なら文献・作品・言語資料、社会科学なら調査・統計・制度、心理なら観察・実験、理学なら仮説・測定・検証など、何をどう確かめる学科なのかを調べます。
科目名を飾りとして置かず、「この授業で何を学び、その後どの問いへ進むか」を説明します。導入科目から専門演習への順序も確認します。
教員名だけでなく、扱う対象、研究方法、自分の問題意識との接点を確認します。「先生がいるから」ではなく「この研究環境で何を考えたいか」を書きます。
LOGIQA’S「女性が活躍できる」「自立した女性になりたい」だけでは、学科の志望理由が残りません。たとえば、経済・労働・健康・住環境・科学技術など自分のテーマについて、誰の経験が見えにくいのか、どの視点を加えたいのか、そのために日本女子大学の学びをどう使うのかまで示します。
職業名だけで志望理由を作ると、学科の学びが薄くなります。関心のある対象と、大学で使いたい研究方法を組み合わせてください。
作品・ことば・文化の何を、どの時代・資料・方法から読み解きたいか。日本語教育や図書館情報学を含め、関心領域を絞ります。
「英語を話したい」から進み、英語圏の文学・文化、言語、英語教育、翻訳など、何を分析したいかを示します。
人物や出来事の紹介ではなく、史料・文物・地域からどんな問いを立て、過去と現在の関係をどう考えたいかを書きます。
物価、雇用、企業、家計、公共政策、地域、格差などの問題を、個人の感想から経済の仕組みへ広げます。誰のどんな選択や生活を変えたいのかまで具体化します。
身近な現象を、メディア、地域、家族、労働、文化、ジェンダーなど複数の視点から分析する問いへ変えます。
「助けたい」で終わらず、当事者の権利、生活上の障壁、制度、地域、支援者の役割を分け、どの課題を考えたいか示します。
教師になりたい理由に加え、発達、学習、学校、家庭、地域、制度のどこに問いがあるのかを具体的な場面から書きます。
身近な人を心理用語で決めつけず、行動・認知・発達・対人関係など、科学的に確かめたい現象と方法を示します。
海外経験の有無や語学力の紹介ではなく、国・言語・時代・ジェンダーなど、どの境界を越えた経験から何を学び、文化研究・文化創造へどう進めたいかを書きます。
AI・宇宙・データなどの名称だけでなく、数学・物理・情報のどの考え方を使い、どの現象や課題をモデル化・検証したいかを示します。
環境・医療・生命への関心を、物質、反応、細胞、遺伝、生態などの対象へ落とし、実験で何を確かめたいかを書きます。
建物の見た目だけでなく、住居から都市までの生活環境を、歴史・地域・芸術・技術・持続可能性からどう捉え、誰の生活をどう改善したいかを書きます。
子どもが好きという感情から、発達、遊び、文化、家庭、地域、臨床など、子どもを取り巻くどの条件を考えたいかへ進めます。
ファッションへの関心を、素材、身体、機能、安全、環境、文化、産業などの問いへ変え、生活を科学する視点を示します。
商品開発への憧れだけでなく、食品の成分、加工、保存、安全、嗜好、供給など、科学的に検討したい対象を明確にします。
管理栄養士という資格だけでなく、どの対象者の、どんな健康・生活課題に、栄養評価や教育、多職種連携を使いたいかを書きます。
総合型の一部学科と、公募制の一部学科には追加の提出物があります。書類ごとに役割を分けると、同じ話の繰り返しを防げます。
問題意識、本学科を選ぶ理由、学びたい分野・方法、将来への接続を担当します。
指定テーマ、研究計画、読書、成果、自由表現など、学科が個別に求める内容へ答えます。
書いた内容の作成過程、根拠、理解、本人の言葉で説明できるかを確認します。
| 方式・学科 | 追加の提出・準備 | 志望理由書と分ける内容 |
|---|---|---|
| 総合型|日本語日本文学科 | 研究計画書 | 研究テーマ・背景・方法・参考文献の詳細 |
| 総合型|歴史文化学科 | 1800~2000字の学科別課題 | 選んだ地域・文物・人物、典拠、卒業論文での探究 |
| 総合型|経済学科 | 自己推薦書2枚以内・任意の付属資料 | 学習・活動の成果と、当日プレゼンへつながる自由表現 |
| 総合型|児童学科 | 読書課題 | 要約、選定理由、自分の考えを指定区分で記述 |
| 総合型|国際文化学科 | 「越境」につながる文化体験の3分発表 | 文化体験の具体と、学科での学びへの接続 |
| 公募制|被服学科・教育学科 | 学科別課題 | 指定された将来活用・読書テーマへの直接回答 |
完成の基準は、きれいな文章になったことではありません。面接・口述・プレゼンで、書類にある判断や根拠を自分の言葉で説明できることです。
何を、なぜ本学科で学びたいのか。学科名を変えても通じる答えになっていないか確認します。
どの事実から問題意識が生まれ、調べる前後で考えがどう変わったかを説明します。
大学で使う分野・方法、反対意見や限界、卒業後に学びをどう生かすかまで話します。
自己アピール用の行動事実と、志望理由用の問題意識・大学研究を別の表へ整理します。
カリキュラム、授業、教員、研究、実験・実習、卒業論文テーマを確認します。
自己アピールと志望理由書を交互に読み、重複・矛盾・説明不足を修正します。
30秒・1分・3分で説明し、答えに詰まった箇所を本文へ戻して具体化します。
LOGIQA(ロジカ)では、自己アピールの経験整理から、志望学科の研究、志望理由書の構成・添削、学科別課題、面接・口述まで、現在の締切と進捗に合わせて優先順位を決めます。完成文を受け取るのではなく、自分の考えを質問されても説明できる形まで整えます。
2027年度の総合型選抜・学校推薦型選抜(公募制)は、どちらも1000字前後です。自己アピールも1000字前後で、二つを提出します。
基本設問は同じで、日本女子大学の本学科を志望する理由を具体的に1000字前後で記します。総合型は公式の提出様式一覧では「志望理由」、募集要項本文では「志望理由書」と記されています。公募制の様式名は「志望理由書」です。
同じ経験を起点にしても構いません。ただし、自己アピールでは自分の判断・行動・協働・学びを、志望理由書ではその経験から生まれた問いと、本学科での学びを中心にします。同じ出来事の説明を長く繰り返さないようにしてください。
同じ学科なら基本設問は共通するため、問題意識や大学研究は土台として使えます。ただし、方式ごとの出願条件、追加書類、当日の選考、公募制で求められる入学意思を最新要項で確認し、提出時点の考えと準備を反映して見直してください。
参加した事実だけなら必須ではありません。模擬授業や相談で何を知り、自分の問いや学科理解がどう変わったかを具体的に説明できる場合に使います。行けなかった場合も、公式のカリキュラム、授業、教員・研究、入試ガイドなどから学科研究はできます。
使用しないでください。志望理由書は、本人の経験・問題意識と志望学科の学びの接続を確認する書類です。このページの例は構成を理解するための架空例であり、提出用文章ではありません。