総合型選抜入試|学科課題型
学科別の事前課題、学修計画・将来計画、書類審査、面接・口頭試問で評価します。
- 8学科で実施
- 出願:9月21日〜30日
- 試験:10月18日
亜細亜大学の2027年度総合型選抜は、学科課題型、自己推薦型、女性人材育成型、ホスピタリティAO入試、ホスピタリティ入試、スポーツ・文化活動入試の6系統です。学科課題型では、学科により1,000〜1,200字、1,200〜1,500字、または1,200字以上の事前課題と口頭試問が課されます。自己推薦型では高校時代の活動をまとめた自己アピールシートと面接を行います。ホスピタリティAOでは、一次審査でPCを使うリーディングスキルテストを実施し、一次合格者は2日間の集団討論・集団面接へ進みます。
2027年度は、経営学科の新規事業案、データサイエンス学科のデータ活用またはGitHubで公開した自作プログラム、現代社会学科の課題図書、健康スポーツ科学科のデジタル技術など、学科ごとに事前課題が明確に分かれています。課題文を整えるだけでなく、調べた資料、本人の経験、学科のカリキュラム、卒業後の計画を一貫させる必要があります。
LOGIQA’S INSIGHT
亜細亜大学の学科課題型は、社会問題について一般論を書く入試ではありません。経営学科は大学受験産業の課題を見つけて新規事業を提案し、経済学科は日本の経済課題と自分の経験を結び、法律学科は法的問題の原因と解決策を論じます。国際関係、多文化共生、現代社会、健康・スポーツでも、課題の内容と本人の経験を行き来することが求められています。
課題の形式は学科ごとに異なりますが、資料や具体例をもとに、自分の経験や問題意識、見解を具体的に説明することが共通して求められています。
共通提出書類では、亜細亜大学と志望学科を選ぶ理由、入学後の学修計画を800字以内、卒業後の職業・活動・将来像を400字以内で記述する予定です。事前課題と学修計画を別々に作るのではなく、課題で扱ったテーマを、学科の授業やゼミでどう深め、将来どのように使うのかまで一つの流れにします。
自己推薦型では、活動の珍しさだけでなく、継続する中で得た力を大学の学びへ転換できるかが重要です。ホスピタリティAOでは、読解力、集団討論で他者の意見を扱う力、集団面接で将来像を伝える力が段階的に確認されます。方式によって評価材料は違いますが、経験・学び・将来をつなぐ一貫性は共通しています。
ROUTE GUIDE
学科課題型・女性人材育成型・ホスピタリティ2方式は併願可能です。自己推薦型とスポーツ・文化活動入試は、亜細亜大学を第一希望とする専願制です。
学科別の事前課題、学修計画・将来計画、書類審査、面接・口頭試問で評価します。
高校時代に継続した探究、社会活動、ボランティア、スポーツ・文化活動、資格取得などを自己推薦します。
健康スポーツ科学科で5名を募集。スポーツ分野のDXと自分の将来像を扱う事前課題、面接、書類で評価します。
一次審査はリーディングスキルテストと書類で行い、一次合格者が2日間の集団討論・集団面接へ進みます。募集50名。
企業分析の課題レポート3,000字以内、作文400字以内、面接、書類審査で評価します。募集15名。
指定種目の全国規模大会等での実績と将来性がある受験生を対象に、実技・面接、小論文、書類で選考します。
学科課題、自己推薦、ホスピタリティAOなどの違いを確認し、学科により文字数の異なる事前課題、学修計画、自己アピール、面接・討論を方式に合わせて準備します。
DEPARTMENT ASSIGNMENT ROUTE
面接には事前課題の口頭試問が含まれます。課題の提出だけで終わらず、調査方法、引用資料、自分の見解、学科での学びを説明します。
| 学科 | 事前課題 | 書類審査 | 面接・口頭試問 | 準備の重心 |
|---|---|---|---|---|
| 経営 | 20% | 20% | 60% | 新規事業案を短く説明し、顧客・課題・収益性への質問に答える |
| データサイエンス | 40% | 20% | 40% | データ活用の価値、または自作プログラムの目的とAI利用を説明する |
| 経済 | 30% | 30% | 40% | 経済課題と自分の経験の関係を、資料と因果関係で示す |
| 法律 | 30% | 30% | 40% | 法的な論点、原因、具体的な解決策と根拠を分ける |
| 国際関係 | 30% | 20% | 50% | 国際問題の背景と現状を整理し、本人の経験から分析する |
| 多文化コミュニケーション | 30% | 20% | 50% | 多文化共生または学びたいテーマを調べ、自分の貢献へ進む |
| 現代社会 | 30% | 20% | 50% | 課題図書の概念と自分の経験を結び、引用の意味を説明する |
| 健康スポーツ科学 | 20% | 30% | 50% | 健康・スポーツの経験と必要な技術・支援を具体化する |
2027 ASSIGNMENTS
以下は2026年6月・7月に大学公式が公表した予定課題の要点です。提出時には8月以降の正式要項・指定様式を再確認してください。
自分を企業の新入社員と仮定し、大学受験に関わる塾、通信教育、教材、学習管理、情報提供、支援サービスなどの課題を、自身の経験から特定して事業案を提案します。
課題Aは、関心分野でデータが課題解決や利便性向上にどう役立つかを論じます。課題BはGitHubで公開中の自作プログラムを紹介し、目的、評価してほしい点、AI利用の有無と使い方を説明します。
現在の日本が抱える経済的課題を一つ選び、それに関係する自分の経験と、経験から得た学びを具体的に説明します。
関心を持つ法的問題について、なぜ問題なのか、原因は何か、どのような解決策を取るべきかを、具体的な根拠とともに論じます。
現在または過去の国際問題・国際社会の課題を一つ選び、原因、経緯、現状を説明したうえで、自分の体験や学びを含めて分析します。
学びたい具体的なテーマを独自に調べて見解を示す課題、または日本の多文化共生の理想と現実、実現に必要なこと、自分の貢献を論じる課題から選びます。
上田紀行編著『新・大学でなにを学ぶか』の一章を踏まえ、自分が「1匹」の側にあると感じた経験、生きる支え、少数と多数を救う方法の違いについて考えます。
健康またはスポーツについて疑問を持ち、自分で調査・観察した経験を挙げます。その経験で重要だと考えた点と、分野の発展に必要な技術・支援を論じます。
DOCUMENTS
学科課題型と女性人材育成型では、大学公式が同じ構成の予定書類を公開しています。
亜細亜大学を希望する理由、志望学科を選ぶ理由、入学後にどのように学ぶかを記述します。
学修計画に関連させ、卒業後に希望する職業、活動、進路、将来の夢を説明します。
SELF-RECOMMENDATION
2027年3月卒業見込みで、亜細亜大学を第一希望とする受験生が対象です。面接には口頭による自己アピールが含まれます。
特に力を入れて継続した活動と、その活動を通して人間的に成長したこと、得られた力を具体的に書きます。
自己推薦で示した活動経験を、亜細亜大学・志望学科でどのように深めるかを説明します。
活動、大学での学び、卒業後にめざす職業や活動を一つの流れにします。
活動名や受賞歴を読み上げるのではなく、目的、課題、自分の判断、工夫、結果、成長を短時間で伝えます。
| 学科 | 書類審査 | 面接 |
|---|---|---|
| 経営・データサイエンス・経済・現代社会・健康スポーツ | 50% | 50% |
| 法律 | 60% | 40% |
| 国際関係・多文化コミュニケーション | 40% | 60% |
WOMEN IN HEALTH & SPORTS
健康スポーツ科学科で5名を募集する、女性を対象とした併願可能な方式です。
アスリートだけでなく、障がい者、高齢者、子どもなど、幅広い人のスポーツ参加を支えるデジタル技術を踏まえ、自分がどのように活躍したいかを1,000〜1,200字で述べます。
誰がどの場面で困っているのか、既存技術には何ができるのか、プライバシー・費用・使いやすさなどの課題は何かを説明します。
HOSPITALITY ROUTES
どちらもホスピタリティ・マネジメント学科が対象で、他大学と併願できます。高校評定の共通数値条件は示されていません。
PCを使い、文章に書かれた内容を正確に読めるかを測定します。語句の知識だけでなく、主語と述語、指示語、複数文の関係を正確に捉えます。
ホテル、ブライダル、フードサービス、トラベル、エアラインの企業を一社選び、商品・サービス等が消費者に喜ばれ、選ばれている理由を事例から説明します。
SPORTS / CULTURAL ACTIVITIES
亜細亜大学を第一希望とし、全体の学習成績の状況2.7以上、指導者の推薦、全国規模大会等での実績・将来性を満たす必要があります。
第1次は競技・活動ごとの実技と面接です。第2次は600字以内・60分の小論文、面接、書類審査を総合評価します。
CAPACITY
学科課題型と自己推薦型はホスピタリティ・マネジメント学科を除く8学科で実施されます。
| 学部・学科 | 学科課題型 | 自己推薦型 | 女性人材育成 | ホスピAO | ホスピ入試 |
|---|---|---|---|---|---|
| 経営|経営 | 30名 | 10名 | ― | ― | ― |
| 経営|ホスピタリティ・マネジメント | ― | ― | ― | 50名 | 15名 |
| 経営|データサイエンス | 10名 | 5名 | ― | ― | ― |
| 経済|経済 | 20名 | 10名 | ― | ― | ― |
| 法|法律 | 45名 | 10名 | ― | ― | ― |
| 国際関係|国際関係 | 35名 | 10名 | ― | ― | ― |
| 国際関係|多文化コミュニケーション | 35名 | 10名 | ― | ― | ― |
| 社会|現代社会 | 20名 | 5名 | ― | ― | ― |
| 健康スポーツ科学|健康スポーツ科学 | 10名 | 12名 | 5名 | ― | ― |
スポーツ・文化活動入試は、経営10名、経済5名、法律9名、国際関係3名、多文化コミュニケーション3名、現代社会若干名です。
SCHEDULE
出願書類の郵送は締切日の消印有効です。ホスピタリティAOは一次・二次の両方の日程を空けます。
| 方式 | 出願期間 | 試験日/第2次試験日 | 合格発表 | 第1次手続 |
|---|---|---|---|---|
| 学科課題型 | 2026年9月21日〜30日 | 10月18日 | 11月2日 | 11月2日〜9日 |
| ホスピタリティAO | 9月21日〜30日 | 1次:10月18日 2次:11月14・15日 | 1次:10月26日 最終:11月24日 | 11月24日〜12月4日 |
| 女性人材育成型 | 10月15日〜22日 | 11月15日 | 11月24日 | 11月24日〜12月4日 |
| ホスピタリティ入試 | 10月15日〜22日 | 11月14日 | 11月24日 | 11月24日〜12月4日 |
| 自己推薦型 | 11月1日〜9日 | 11月29日 | 12月7日 | 12月7日〜16日 |
| スポーツ文化Ⅰ期 | 10月22日〜30日 | 第1次:7月下旬〜10月下旬に種目別実施 第2次:11月22日 | 12月1日 | 12月1日〜10日 |
| スポーツ文化Ⅱ期 | 2027年1月5日〜8日 | 第1次:11月下旬に種目別実施 第2次:2月5日 | 2月12日 | 2月12日〜18日 |
2026 RESULTS
前年結果は参考になりますが、2027年度は学科別配点やホスピタリティAOの読解試験が変更されています。
| 学科 | 学科課題型|受験/合格 | 倍率 | 自己推薦型|受験/合格 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 経営 | 211/94 | 2.2倍 | 43/11 | 3.9倍 |
| データサイエンス | 26/24 | 1.1倍 | 1/1 | 1.0倍 |
| 経済 | 80/42 | 1.9倍 | 13/13 | 1.0倍 |
| 法律 | 88/75 | 1.2倍 | 12/11 | 1.1倍 |
| 国際関係 | 54/50 | 1.1倍 | 17/11 | 1.5倍 |
| 多文化コミュニケーション | 121/73 | 1.7倍 | 23/9 | 2.6倍 |
| 現代社会 | 114/51 | 2.2倍 | 14/7 | 2.0倍 |
| 健康スポーツ科学 | 119/45 | 2.6倍 | 52/16 | 3.3倍 |
1次審査は130名が志願し110名が通過。2次は105名が受験し94名が合格しました。2027年度は1次がリーディングスキルテストへ変わります。
2026年度倍率は2.4倍でした。課題レポートだけでなく、配点40%の面接と30%の書類も重視されます。
HOW TO PREPARE
先に方式を決め、課題文・出願書類・口頭説明を同じ軸で準備します。
学科課題型、女性人材育成、ホスピ2方式は併願可。自己推薦型とスポーツ文化は専願です。
テーマを広く扱わず、対象、場面、原因、影響、調べるべき情報を具体化します。
大学公式、行政統計、企業資料、報道、書籍などを使い、本文で何を根拠にしたか確認します。
出来事の説明ではなく、経験から何に気づき、どの仮説や提案につながったかを書きます。
事前課題の問いを、亜細亜大学の授業・ゼミ・留学・実習でどう深めるかを示します。
要約、資料の選択理由、反対意見、提案の弱点、大学で学ぶ理由を原稿なしで答えます。
学科により1,000〜1,200字、1,200〜1,500字、または1,200字以上となる事前課題、800字の学修計画、自己アピールシート、ホスピタリティ企業分析、面接、集団討論を、受験方式に合わせて準備します。
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FAQ
このページは、2026年7月23日時点で亜細亜大学公式が公開している2027年度入試情報、事前課題、提出書類、入試説明資料、2026年度結果をもとに作成しています。