英語・国語・数学から学科指定の1教科または2教科を受験し、書類審査と合わせて判定します。
【2027年度】文教大学の総合型選抜対策|課題遂行型、プレゼンテーション型、資格優先型、文教大学同窓、適性評価型、ビジネスキャリア、適性検査型、小論文型、プレゼン対策
文教大学の総合型選抜
9タイプの違い・学部別の選び方と対策
文教大学の2027年度総合型選抜は、基礎学力試験、課題遂行型、プレゼンテーション型、資格優先型、文教大学同窓、適性評価型、ビジネスキャリア、適性検査型、小論文型の9タイプです。7学部で実施されますが、利用できるタイプ、実施期、募集人員、当日試験は学部・学科ごとに異なります。
大学公式は、学習成績の状況など高校での成績を問わず挑戦できる入試と説明しています。ただし、資格優先型には学科別の資格基準、ビジネスキャリアには経営学科の模擬授業を3回以上受講する条件、文教大学同窓には親族条件があります。方式名だけで判断せず、自分が何を根拠に評価される入試なのかを確認しましょう。
LOGIQA’S INSIGHT
方式名ではなく、「自分の強みを何で証明できるか」から選ぼう
文教大学の総合型選抜は、同じ学科に複数の入口が用意されていることが大きな特徴です。情報学部ではプレゼンテーション、資格、小論文、口頭試問、基礎学力試験などから選べます。管理栄養学科も、課題遂行、プレゼンテーション、化学基礎・生物基礎の適性検査、基礎学力試験などに分かれます。
したがって、「総合型だから活動実績を話せばよい」とは限りません。資格優先型なら資格を取った事実だけでなく、その知識を大学でどう発展させるか、プレゼンテーション型なら発表の華やかさより、問い・根拠・結論がつながっているか、小論文型なら情報や社会の問題を論理的に書けるかが重要です。
まず、過去の活動、保有資格、プレゼン経験、小論文、英語・国語・数学・理科の得点を並べ、最も高い完成度で示せる証拠は何かを確認しましょう。そのうえで学科のアドミッション・ポリシーと結びつけると、方式選びから書類・当日試験まで一貫します。
文教大学の方式選び・書類・小論文・プレゼン対策を相談できます
9タイプの比較から、志望理由、課題レポート、プレゼン、口頭試問、小論文、資格の生かし方、基礎学力試験まで学科に合わせて準備します。
NINE TYPES
2027年度の9タイプ
タイプごとに評価材料が異なります。どの学部でも9タイプすべてを実施するわけではありません。
大学が提示した課題から一つを選び、調査・制作・レポート等を行ったうえでプレゼンテーションします。
学科・専修が提示するテーマについて事前準備し、当日に発表します。実技や面接を含む専修もあります。
英語、情報、簿記、数学など学科指定の資格を出願要件とし、面接・口頭試問・小論文等で評価します。
文教大学等の卒業生・在学生との親族関係を出願条件とし、学科別の小論文、口頭試問、課題遂行等を行います。
中国語中国文学科とデータサイエンス学科で実施。書類審査と口頭試問により適性を評価します。
経営学科の模擬授業を3回以上受講認定された人が対象。模擬授業課題、適性検査、面接、書類で判定します。
管理栄養学科で実施。化学基礎または生物基礎に関する60分の適性検査と書類審査を行います。
情報学部3学科で1期・2期に実施。小論文と書類審査により、読解力・論理性・志望分野への適性を見ます。
TASK OR PRESENTATION
「課題遂行型」と「プレゼンテーション型」は別の入試
どちらも発表を含みますが、準備の中心が異なります。
課題へ取り組んだ過程と成果を示す
複数の課題から一つを選び、調査、観察、制作、レポート作成などを行います。最終発表だけでなく、なぜその方法を選んだか、どの資料を使ったか、途中で何を修正したかまで説明できることが重要です。
提示されたテーマへの考えを伝える
学科・専修が指定するテーマについて、資料や発表物を準備します。教育学部では理科の活動、音楽実技、美術表現など専修固有の内容があり、人間科学部では志望学科で関心を持つ学びを事前課題にまとめます。
個人発表だけでなく、他者との議論まで評価される
課題レポートと発表資料を準備し、10分以内のプレゼンテーションと質疑応答を行った後、同じグループの発表を踏まえたディスカッションがあります。自分の案を押し通すのではなく、他者の視点を取り込み、論点を深める練習が必要です。
FACULTY MAP
学部別に利用できるタイプ
同じ学部でも学科・専修・実施期によって利用できないタイプがあります。下表は全体像です。
| 学部 | 2027年度に実施する主なタイプ | 中心となる評価 |
|---|---|---|
| 教育学部 | プレゼンテーション型 | 理科・音楽・美術・家庭・特別支援教育・幼児心理教育の専修別発表、実技、面接、書類 |
| 人間科学部 | プレゼンテーション型 | 学科で学びたい内容に関する事前課題とプレゼンテーション |
| 文学部 | 基礎学力試験、課題遂行型、プレゼンテーション型、資格優先型、文教大学同窓、適性評価型 | 言語・文学・文化への関心、語学資格、課題発表、口頭試問、基礎科目 |
| 情報学部 | 基礎学力試験、プレゼンテーション型、資格優先型、文教大学同窓、適性評価型、小論文型 | 制作・企画・データ分析、情報資格、論理的文章、口頭試問、基礎科目 |
| 健康栄養学部 | 基礎学力試験、課題遂行型、プレゼンテーション型、文教大学同窓、適性検査型 | 食・健康課題、発表、化学基礎・生物基礎、英語・国語・数学 |
| 国際学部 | 課題遂行型、資格優先型 | 国際理解・観光の課題発表、グループ討論、語学資格、口頭試問 |
| 経営学部 | 資格優先型、文教大学同窓、ビジネスキャリア | 資格、小論文、面接、模擬授業課題、適性検査 |
EDUCATION & HUMAN SCIENCE
教育学部・人間科学部|プレゼンで学ぶ目的を示す
両学部とも1期のみ、越谷キャンパスで実施します。教育学部は対象専修が限定され、人間科学部は3学科で実施します。
教員志望と教科・発達への関心を結びつける
学校教育課程では理科、音楽、美術、家庭、発達教育課程では特別支援教育、幼児心理教育が対象です。理科は自然科学に関する活動の発表、音楽は音楽実技、美術は表現、家庭は生活課題など、専修の学びに近い方法で評価されます。
- 理科・音楽・美術・家庭専修は専願
- 理科専修には理科の履修条件がある
- 音楽・美術・特別支援教育では面接を含む
- 書類・発表・実技・面接の配点は専修別
「人に関心がある」から、学問上の問いへ進める
人間科学科、臨床心理学科、心理学科で実施し、各学科とも書類審査20点、プレゼンテーション80点です。志望学科で興味・関心を持つ学びを800字以内で事前提出し、発表へつなげます。
身近な経験だけを語るのではなく、社会、福祉、心理、対人支援、行動など、学科で扱う視点から問いを立て、大学で何を学びたいかを具体化します。
教育・心理の専門用語を並べるより、観察した事実と考察を分ける
「子どもが好き」「人の役に立ちたい」だけでは、学科を選ぶ理由が伝わりません。学校・家庭・地域・本人など複数の立場を考え、見聞きした事実、そこから考えたこと、まだ分からないことを区別して話しましょう。
LITERATURE
文学部|4学科で入口が異なる
日本語日本文学科は課題遂行型と基礎学力試験が中心です。英米語英米文学科・中国語中国文学科・外国語学科は、資格・発表・口頭試問など複数の入口があります。
| 学科 | 主なタイプ | 対策の重点 |
|---|---|---|
| 日本語日本文学科 | 課題遂行型、基礎学力試験 | 日本語・文学・文化に関する課題を読み、作品・資料から根拠を示して発表する。基礎学力試験は英語と国語が必須。 |
| 英米語英米文学科 | プレゼンテーション型、資格優先型、文教大学同窓、基礎学力試験 | 英語力に加え、英語圏の文学・文化・言語への関心を示す。同窓型の口頭試問は英語と日本語で行う。 |
| 中国語中国文学科 | 課題遂行型、資格優先型、適性評価型、文教大学同窓、基礎学力試験 | 中国語・中国文化への関心と学習意欲を口頭で説明する。資格の有無だけでなく、入学後の学習計画を明確にする。 |
| 外国語学科 | 課題遂行型、プレゼンテーション型、資格優先型、文教大学同窓、基礎学力試験 | 英語と第二外国語・異文化理解を結びつける。同窓型は英語と日本語による口頭試問。 |
INFORMATION
情報学部|同じ20名を複数タイプで選抜
情報システム、データサイエンス、メディア表現の各学科は、複数タイプを合計してそれぞれ20名を募集します。自分の制作・資格・文章・基礎学力のどれが強いかで選びます。
作品・企画・分析を、目的と過程から説明する
成果物の見栄えだけでなく、誰のどんな問題を解決するのか、情報をどう集め、どの技術や表現を選び、何を改善したかを説明します。データを扱う場合は、出典・対象・比較条件も確認します。
情報・数学・語学等の資格を学科の学びへつなげる
情報システム学科ではITパスポート、基本情報技術者、CG・ICT系検定など幅広い資格が対象です。データサイエンス、メディア表現も指定資格が異なります。口頭試問や面接では取得過程と活用目的を話します。
1期・2期に3学科で実施
小論文と書類審査で評価します。生成AI、データ利用、SNS、情報格差、表現の自由、著作権など、情報社会の課題について、用語説明で終わらず、具体例と根拠から自分の考えを組み立てます。
学科により口頭試問または事前小論文
適性評価型はデータサイエンス学科のみで、書類審査と口頭試問です。同窓では情報システム学科が小論文を事前提出し、来校不要。データサイエンス・メディア表現は口頭試問を行います。
HEALTH & NUTRITION
健康栄養学部|食・健康への探究力か、理科・基礎科目か
管理栄養学科では、課題遂行型、プレゼンテーション型、文教大学同窓、適性検査型、基礎学力試験を実施します。
食生活・健康課題を調査し、改善案を示す
15名を募集します。身近な人の食生活や健康、社会の栄養課題などを扱う場合、本人の印象だけで判断せず、記録、資料、統計、科学的根拠を使って現状を捉えます。
11月実施と2期で合計10名
提示されたテーマを分析し、健康上の問題と改善案を発表します。原因を本人の努力だけに求めず、家庭環境、学校、地域、制度、食品へのアクセスなど複数の要因から考えます。
化学基礎または生物基礎を60分で解く
5名を募集し、書類審査と適性検査で判定します。サンプル問題では、基本用語、物質・原子、実験、グラフ、生命現象などをマーク式で確認しています。
英語・国語・数学から2科目
5名を募集します。得意科目を選べますが、入学後は化学・生物、統計、文章読解も必要です。合格のための科目選択と、管理栄養学科で学ぶ準備の両方を考えましょう。
INTERNATIONAL & BUSINESS
国際学部・経営学部|資格だけで終わらせない
国際学部は課題遂行型と資格優先型、経営学部は資格優先型・文教大学同窓・ビジネスキャリアで選抜します。
レポート・10分以内の発表・ディスカッション
国際理解学科と国際観光学科で1期・2期に実施します。国際社会や観光の課題について、資料を根拠に提案し、質疑応答とグループディスカッションへ進みます。課題レポートの提出期間は実施期ごとに別に設定されます。
語学力を、国際理解・観光の学習計画へつなげる
英語外部検定の所定スコア等を出願要件とし、口頭試問と書類審査を行います。資格取得をゴールにせず、どの地域・文化・観光課題を学び、語学を何に使いたいかを示します。
模擬授業を3回以上受けてから出願
2026年度に実施される経営学科の模擬授業について、3回以上受講認定されることが条件です。模擬授業課題、適性検査、面接、書類審査で、授業を受けて考えたことと経営学への適性を見ます。
小論文と面接で、資格・経験を経営課題へ変換する
資格優先型と文教大学同窓では、小論文、面接、書類審査を行います。簿記・情報・英語等の知識を、企業、消費者、組織、会計、地域経済などの具体的な問題へ使えるようにします。
BASIC ACADEMIC ABILITY
基礎学力試験|得意科目を使える新しい総合型選抜
2026年11月21日に、文学部・情報学部・健康栄養学部で実施します。各科目100点で、得点を偏差値換算して判定します。
論理・表現Ⅰ
言語文化(近代以降の文章)
数学A
学科によって必須科目が異なる
日本語日本文学科と英米語英米文学科は外国語・国語が必須です。中国語中国文学科と外国語学科は外国語が必須で、国語・数学から1科目を選びます。
英語・国語・数学から2科目
情報システム学科、データサイエンス学科は3科目から2科目を選択。メディア表現学科は国語必須で、英語・数学から1科目を選びます。
2科目を受験し、高得点の1科目で判定
出願時に英語・国語・数学から2科目を選び、受験したうち高得点の1科目を合否判定に使います。1科目だけ受ける方式ではありません。
英語・国語・数学から2科目
管理栄養学科は3科目から2科目を選択します。外国語は、大学指定の英語外部検定試験スコアをみなし得点として利用できる場合があります。
SCHEDULE
2027年度の主な日程
1期〜5期の共通日程がありますが、各学科・タイプがすべての期で実施されるわけではありません。基礎学力試験と健康栄養学部プレゼンテーション型11月は別日程です。
| 区分 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表 | 手続締切 |
|---|---|---|---|---|
| 1期 | 2026年9月1日〜9月8日 消印有効 | 10月11日 | 11月2日 | 11月10日 |
| 2期 | 11月16日〜11月24日 消印有効 | 12月6日 | 12月11日 | 12月18日 |
| 3期 | 2027年1月4日〜1月15日 消印有効 | 1月23日 | 1月30日 | 2月8日 |
| 4期 | 2月2日〜2月10日 消印有効 | 2月24日 | 3月3日 | 3月11日 |
| 5期 | 2月15日〜2月24日 消印有効 | 3月4日 | 3月9日 | 3月16日 |
| 基礎学力試験 | 2026年10月9日〜10月19日 消印有効 | 11月21日 | 12月1日 | 12月11日 |
※教育学部・人間科学部は1期のみ。情報学部はタイプ・学科により5期まで、文学部は一部タイプで5期まで実施します。会場は学部により越谷・湘南・東京あだちに分かれます。
HOW TO PREPARE
文教大学の総合型選抜対策
方式を選ぶ前に、志望学科と自分の強みを照合します。その後、提出物と当日試験を同じ学習テーマでつなげます。
志望学科で利用できるタイプをすべて書き出す
学部単位ではなく学科・専修単位で確認します。実施期、募集人員の共有、専願条件、資格要件、来校の有無も並べます。
自分の強みを証拠で比較する
資格の級・スコア、活動や制作物、プレゼン経験、小論文、模試・過去問の得点を数値や成果物で比べ、最も完成度の高い方式を選びます。
課題遂行は調査記録を残す
参考資料、調査日、対象、途中の仮説、考えが変わった理由を記録します。完成品だけでなく、方法を選んだ理由と限界を説明できるようにします。
プレゼンは発表後の質問まで準備する
発表時間に合わせて短縮し、「なぜそのテーマか」「資料は信頼できるか」「反対意見は」「大学で次に何を学ぶか」へ答えます。
資格優先型は取得後の学習を示す
資格取得のきっかけ、学習方法、苦手を克服した過程、資格で分かったこと、大学での活用を一続きにします。
基礎学力試験は科目選択から戦略を立てる
各科目を時間内に解き、偏差値換算を意識して得点の安定性を比較します。情報学部1教科型でも2科目受験が必要な点に注意します。
FAQ
文教大学の総合型選抜でよくある質問
評定平均の基準はありますか?
課題遂行型とプレゼンテーション型は同じですか?
基礎学力試験は一般選抜と同じですか?
情報学部の1教科型は1科目だけ受験しますか?
ビジネスキャリアは誰でも出願できますか?
同じ学科に複数タイプで出願できますか?
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このページは、文教大学が公開した2027年度の総合型選抜概要、学部別入学試験要項、基礎学力試験の科目詳細、公式訂正情報を照合して作成しています。学科・専修、タイプ、実施期ごとに出願資格、課題、提出期間、試験内容が異なります。出願前に必ず文教大学公式の総合型選抜情報を確認してください。
文教大学の総合型選抜対策を始める
方式選び、志望理由、課題レポート、プレゼン、小論文、面接・口頭試問、資格の生かし方、基礎学力試験を志望学科に合わせて仕上げます。