法学部CLには専願型・他大学併願型があり、松戸歯学部は第3期だけ併願、薬学部は併願型です。
芸術学部は9月のエントリー審査を通過してから10月に正式出願します。理工学部・生産工学部・工学部は別の学部・キャンパス・入試で、文理学部も14学科ごとに提出書類と選考方法が異なります。
2027年度情報の公開状況:
日本大学本部の総合型選抜ページは、2027年度情報を決定次第公開すると案内しています。一方、法・文理・経済・商・芸術・工・松戸歯・薬学部などでは、2027年度の入試案内や募集要項がすでに公開されています。このページでは、日本大学本部が公表した令和9年度入学者選抜の予告と各学部の2027年度情報を照合し、各学部からより新しい募集要項・入試案内が公開されている場合は、その内容を反映しています。
LOGIQA’S INSIGHT
自分が経験したことを分析し、大学で学びたい内容へ結びつけ、根拠を示しながら自分の言葉で説明する力
日本大学では、「高校時代に何をしたか」だけでなく、そこから何を考え、大学でどのように発展させたいかまで説明することが求められます。商学部の2027年度事前課題では、スマートフォン依存、食品ロス、オーバーツーリズムなどから一つを選び、現地調査を行ったうえで、利益を生みながら継続できるビジネスとして解決策を提案することが求められています。書籍・論文の調査、フィールドワーク、図表の作成、出典・参考文献の明記も必要です。国際関係学部では、生成AIの利点と危険性、SOGIハラスメントへの対策、国際的に協働するために必要な知識や能力などが問われています。抽象的な理念だけでなく、身近な経験や具体例を根拠に論じる形式です。
対策を提案するときは、次の観点を加えると内容が深まります。
- 誰が実施するのか
- 費用や人材をどう確保するのか
- 誰に利益・負担が生じるのか
- 想定される反対意見は何か
- 効果をどのように検証するのか
理想論ではなく、実施可能性と課題の両方を考える力が求められます。
ADMISSION FACULTIES
2027年度に総合型選抜を実施する14学部
医学部・歯学部では総合型選抜を実施しませんが、松戸歯学部では実施します。文理学部と生物資源科学部は、実施しない学科があります。
社会科学法学部
人文・理学文理学部
経済・経営経済学部
商・会計商学部
表現・創作芸術学部
国際・語学国際関係学部
防災・安全危機管理学部
競技・探究スポーツ科学部
理学・工学理工学部
実践工学生産工学部
ロハス工学工学部
歯科医療松戸歯学部
生命・食料・環境生物資源科学部
薬学・医療薬学部
HUMANITIES & BUSINESS
法・文理・経済・商学部の総合型選抜
探究活動や資格だけでなく、論理的な文章読解、事前課題、口頭試問、プレゼンテーションまで含めて評価されます。
法学部
CL方式(法学部専願型・他大学併願型)
専願型48名・他大学併願型15名/日本語・英語の総合型小論文
2027年度は、従来の総合型選抜をCL方式(法学部専願型)へ変更し、CL方式(他大学併願型)を新設します。法律学科総合法コース、政治経済・新聞・経営法・公共政策学科で両方式を実施し、専願型では第二部法律学科も募集します。法学部内の学科間併願はできません。
- 専願型は法学部を第一志望とし、合格時の入学確約が必要
- 他大学併願型は入学確約を求めず、第一部5学科で実施
- 全体評定、主要科目評定、英語資格など複数の出願要件から出願可能
- 経営法学科は簿記・知財資格・ビジネスコンペ実績も利用可能
- 選考は日本語と英語で出題する総合型小論文と出願書類
- 法曹コースは総合型選抜の対象外
文理学部
学科別の総合型選抜
14学科で実施/レポート・活動報告・実技等は学科別
中国語中国文化、英文学、ドイツ文学、社会学、社会福祉、教育、体育、地理、地球科学、数学、情報科学、物理、生命科学、化学の各学科で実施します。哲学・史学・国文学・心理学科では実施しません。
- 志望理由書に加え、課題レポート・小論文・活動報告書などを提出
- 体育学科はスポーツ競技または探究活動を証明する書類を使用
- 地理学科は地域活動・検定実績・課題レポートを評価
- 情報科学科はA〜Dの4つの選考方法から選択
- 情報科学科の選考方法には数学、プレゼン、プログラミング、口頭試問等を含む
- 学科間の併願は不可
経済学部
探究学習評価型・資格取得型
全3学科/各方式各学科15名
経済学科(国際コースを除く)、産業経営学科、金融公共経済学科で、探究学習評価型と資格取得型を実施します。どちらも第一志望・入学確約が必要です。
- 探究学習評価型は「総合的な探究の時間」の活動と全体評定3.7以上が条件
- 第一次は志望・学習計画書、探究活動概要、成果物を評価
- 第二次は探究活動に関する口頭試問
- 資格取得型は英検2級、簿記、情報系資格など指定資格を利用
- 資格取得型の第一次はエントリーシートと事前小論文
- 第二次は面接
商学部
総合型選抜
商業・経営・会計/事前小論文からプレゼンへ発展
商業学科36名、経営学科17名、会計学科11名を募集します。第一志望・入学確約、商学分野への強い関心が必要で、高校卒業・卒業見込み者は全体評定3.3以上が条件です。
- エントリーシート・学修計画書・事前小論文等を提出
- 第一次選考は書類審査と事前小論文
- 第二次選考はプレゼンテーションと個別面接
- プレゼンは事前小論文提出後の自主学習を反映させる
- 課題提出時点で完成と考えず、その後の調査・修正過程を準備する
ARTS, GLOBAL & RISK
芸術・国際関係・危機管理・スポーツ科学部
作品、語学、海外経験、資格、探究活動、競技実績など、本人の強みを専門分野の学びへ接続する方式です。
芸術学部
全8学科の総合型選抜
写真・映画・美術・音楽・文芸・演劇・放送・デザイン
2027年度は9月1日〜3日にエントリーシートを提出し、審査通過者が10月1日〜7日に正式出願します。選考日は10月25日です。学科・コースの併願はできず、第一志望・入学確約が必要です。
- 写真・美術・音楽・演劇・デザインでは作品・ポートフォリオ等を活用
- 映画・演劇・音楽はコース・専攻により実技や提出物が異なる
- 放送学科はアナウンサー志願と放送分野志願で試験内容が異なる
- 小論文、作文、実技、適性課題、プレゼンテーション、面接などを組み合わせる
- 作品の完成度だけでなく、制作意図・過程・社会との関係を説明する
国際関係学部
第1期〜第4期の総合型選抜
国際総合政策・国際教養/複数方式・複数時期
第一志望・入学確約を前提に、探究型プレゼンテーション、海外経験・語学力活用、活動・スポーツ・文化実績など、時期ごとに異なる方式を実施します。
- 第1期〜第4期で募集人員と出願要件が異なる
- 探究活動を個人プレゼンテーションにする方式あり
- 第2期では海外経験・語学力を活用できる
- 英語だけでなく、ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国語資格も利用可能
- エントリーシート、志望理由書、課題論文、活動報告書等を提出
- 国際経験を感想で終わらせず、政策・文化・社会の問いへつなげる
危機管理学部
探究型・資格型・キャリア型
専願型3方式+キャリア型(併願可)
探究型15名、資格型10名、キャリア型25名、キャリア型(併願可)5名を募集します。防災・安全保障・情報セキュリティ・公共安全などへの関心を、探究・資格・将来像のいずれかで示します。
- 探究型は探究授業の報告書と成果物を提出
- 資格型は英語資格、ITパスポート、基本情報、防災士等を利用可能
- キャリア型は危機管理に関係する将来の職業像を重視
- 併願可方式以外は第一志望・入学確約が必要
- 災害・犯罪・情報・国際情勢などの基礎知識も準備する
スポーツ科学部
アスリート型・自己アピール型
競技スポーツ学科/両方式の併願可能
アスリート型53名、自己アピール型20名を募集します。どちらも第一志望・入学確約が必要ですが、アスリート型と自己アピール型の併願は可能です。
- アスリート型はスポーツ活動歴と証明書を提出
- 自己アピール型は活動報告書と自己アピール書を提出
- 第一次選考は書類審査
- 第二次選考前に課題レポートを作成
- 第二次は課題レポート、プレゼンテーション・口頭試問、面接
- 競技実績だけでなく、課題分析と学修意欲を示す
SCIENCE & ENGINEERING
理工・生産工・工学部の総合型選抜
3つの工学系学部は、キャンパスも選考方式も異なります。学部名だけでなく、学科・期・選考型まで確認します。
理工学部
全14学科の総合型選抜
事前課題・スケッチ・プレゼン・口頭試問など学科別
土木、交通システム、建築、海洋建築、まちづくり、機械、精密機械、航空宇宙、電気、電子、応用情報、物質応用化学、物理、数学の全学科で実施します。出願は1学科のみで、第一志望・入学確約が必要です。
- 大学入学希望理由書、活動報告書、学修計画書等を提出
- 建築学科はポートフォリオ等も提出
- 土木は事前課題の口頭試問と面接
- 交通システムは課題発表と面接
- 建築はスケッチ、作品・探究成果のプレゼンテーション、口頭試問等
- その他の学科も専門分野に応じて筆記・課題・口頭試問を実施
生産工学部
課題型・探究型・授業型
全9学科/第1期2方式+第2期
機械、電気電子、土木、建築、応用分子化学、マネジメント、数理情報、環境安全、創生デザインの全学科で実施します。
- 第1期課題型は書類・課題・課題に関する口頭試問・面接
- 第1期探究型は探究活動報告書を提出
- 探究活動は授業・部活動・委員会・自主活動など形式を問わない
- 第二次は探究活動に関する口頭試問と面接
- 第2期は授業型で、授業理解と課題解決を評価
- 資格・受賞歴は任意資料として提出可能
工学部
プレゼン型・模擬授業型
土木・建築・機械・電気電子・生命応用化学・情報
郡山キャンパスの工学部では、第1期プレゼン型と第2期模擬授業型を実施します。模擬授業型は第一志望・入学確約が必要です。
- プレゼン型は資料・志望理由書等を提出
- 選考はプレゼンテーション、内容に関する口頭試問、面接
- 模擬授業型はエントリーカード・志望理由書・事前レポート等を提出
- 選考は事前レポート、模擬授業、課題解答、面接
- 工学部独自の「ロハス工学」への理解が必要
「理工学部」と「工学部」は別の入試
理工学部は駿河台・船橋キャンパス、工学部は郡山キャンパスです。募集要項と出願先を混同しないようにします。
数学・理科の履修条件を確認
学科によって数学・物理・化学等の履修要件があります。作品や活動実績があっても、科目条件を満たさなければ出願できない場合があります。
活動報告は専門分野へ接続する
コンテスト、制作、探究、部活動の成果が、入学後の学修計画にどう影響するかまで説明します。
口頭試問では過程が問われる
課題の答えだけでなく、条件設定、使用した知識、失敗、改善案、別解まで説明できるようにします。
HEALTH & LIFE SCIENCE
松戸歯・生物資源科学・薬学部の総合型選抜
医療人としての適性、自然科学の基礎、実験・実習の理解、コミュニケーション能力を総合的に評価します。
松戸歯学部
第1期〜第4期 総合型選抜
4期合計26名/第1・2・4期は専願、第3期のみ併願
2027年度は従来の3期制から4期制へ変更されます。第1・2・4期は合格時の入学確約が必要ですが、第3期は他大学・他学部と併願できます。4期とも選考方法は共通です。
- 約30分の歯科医学に関する模擬授業動画を受講
- 授業内容について約20分・マークシート方式で理解力を確認
- 小論文は60分・500〜600字
- 個人面接は10分程度、書類審査も含めて総合判定
- 小論文と面接には最低基準点あり
- 第1期10月17日、第2期12月12日、第3期1月23日、第4期3月11日に選考
生物資源科学部
10学科の総合型選抜
実験・実習・演習+発表・口述試問
バイオサイエンス、動物、海洋生物、森林、環境、アグリサイエンス、食品開発、食品ビジネス、国際共生、獣医保健看護の10学科で実施します。獣医学科では実施しません。
- 第一志望・入学確約が必要
- 志望理由書と小論文課題を提出
- 第一次選考は書類審査
- 第二次は学科内容に関する実験・実習・演習
- 実験等に関連する発表と口述試問を実施
- 動物学科・獣医保健看護学科は2日間の選考
薬学部
薬学科 総合型選抜(併願型)
15名/生活習慣病の事前学習+小論文+口頭試問・面接
2027年度は併願型として実施され、第一志望・入学確約は出願条件に含まれていません。事前学習テーマ「生活習慣病」について各自で探究し、関連する小論文と口頭試問・面接を受けます。
- 出願期間は9月1日〜24日、選考日は10月10日
- 出願書類は出願確認票・調査書・志望理由書
- 小論文は50分・700〜800字、配点100点
- 口頭試問・面接は配点100点で、面接には最低基準点あり
- 入学手続後は入学前教育の受講と課題提出が必要
- 生活習慣病を、原因・予防・治療・薬剤師の役割から考える
KEY DIFFERENCES
日本大学の総合型選抜の傾向
法学部は日本語・英語の小論文、芸術学部はエントリーと実技・作品、工学部はプレゼンまたは模擬授業、松戸歯学部は歯科医学の模擬授業、薬学部は生活習慣病の事前学習。試験内容から志望方式を比較します。
探究・資格型
経済、文理、危機管理、生産工など。探究の成果だけでなく、制作過程・知識・論理性を口頭試問で確認します。
作品・表現型
芸術学部。ポートフォリオ、実技、適性課題、作文、プレゼンテーションなどを学科・コース別に評価します。
課題・授業型
商、理工、生産工、工、松戸歯、生物資源科学など。事前課題や模擬授業・実験の理解を、筆記・発表・口頭試問へ発展させます。
国際・語学型
国際関係、法、経済、文理の一部方式。語学資格は入口であり、専門分野への関心と論述・説明力も必要です。
医療・生命型
松戸歯、薬、生物資源科学。自然科学の基礎、倫理観、医療・生命分野への理解、実験・実習での協働性を確認します。
日本大学では、英語資格を利用できる学部・方式が限定されています
法学部、文理学部英文学科、経済学部資格取得型、国際関係学部第2期の海外経験・語学力活用方式、危機管理学部資格型などで利用できます。日本大学本部の一覧にある記号だけで判断せず、志望方式の基準・有効期間・試験実施日を確認してください。
MODE-SPECIFIC
学部・方式別に、対策の中心と開始時期を変える
以下は大学が定める出願期限ではなく、エントリー、探究成果、作品、模擬授業、実験・実習から逆算した準備の目安です。日本大学は学部ごとに募集要項と所定書式が分かれます。
高3春までに専願型・併願型を決める
法学部 CL方式
専願型48名と他大学併願型15名では、入学確約の有無と募集対象が異なります。春までに志望学科と利用する評定・英語・資格区分を決め、夏から日本語と英語の文章を読み、根拠を示して論じる総合型小論文を時間内に解く練習を進めます。
6〜7月に学科別書式を入手
文理学部
14学科で実施されますが、課題レポート、活動報告、実技、数学、プログラミングなど内容は別々です。情報科学科はA〜Dの4方式から選びます。募集要項と出願書類が公開されたらすぐに志望学科のページを確認し、夏前から学科固有の課題へ着手します。
高3春から探究・資格のどちらかを選ぶ
経済学部
探究学習評価型は現役生で、総合的な探究の時間の活動と全体評定3.7以上が必要です。資格取得型は英語・簿記・情報系資格などを使います。探究型は成果物の制作過程を口頭で説明し、資格型は事前小論文と面接へつなげるため、方式を早めに選びます。
6月の課題公開から調査を始める
商学部
事前小論文は9月提出ですが、公式案内では6月中旬までにテーマと説明動画が公開されます。公開後すぐに書籍・論文の調査へ入り、提出後も自主学習を継続します。第二次は、その後の調査を反映したプレゼンと質疑応答、個別面接です。
作品制作は高2以前、エントリー準備は高3春
芸術学部
9月1日〜3日のエントリー審査を通過しなければ正式出願できません。写真・美術・音楽・演劇・デザイン等では、作品を急造するのではなく、春から選定・撮り直し・再編集を行います。制作意図、影響を受けた表現、失敗と修正を実技・プレゼン・面接で説明します。
高3春までに期・方式を特定
国際関係・危機管理・スポーツ科学部
国際関係学部は第1〜4期、危機管理学部は探究・資格・キャリア・キャリア併願可、スポーツ科学部はアスリート型・自己アピール型に分かれます。語学・資格・競技の実績だけでなく、プレゼン、課題レポート、危機管理の基礎知識まで、使う方式に合わせて準備します。
高3春から学科別課題と説明練習
理工・生産工・工学部
理工学部は14学科、生産工学部は課題型・探究型・授業型、工学部はプレゼン型・模擬授業型です。名称が似ていても別の入試なので、志望学部・学科の募集要項を確認します。事前課題、スケッチ、ポートフォリオ、実験、模擬授業について、答えだけでなく考え方を口頭で説明します。
受験時期に合わせて模擬授業対策
松戸歯学部
第1期から第4期まで同じ選考方法で、約30分の歯科医学の模擬授業後に理解力を確認します。第3期だけ併願型なので、一般選抜との受験計画も含めて期を選びます。動画を一度聞いて要点を取り、20分程度の確認問題へ答える練習を進めます。
高3春から実験・実習の説明力を鍛える
生物資源科学部
獣医学科を除く10学科で、学科内容に関連する実験・実習・演習と、発表・口述試問を行います。生物・化学等の基礎を固め、観察結果、仮説、誤差、改善案を順序立てて説明します。動物学科・獣医保健看護学科は2日間の選考を想定して準備します。
夏前から「生活習慣病」を探究
薬学部 総合型選抜(併願型)
小論文は50分・700〜800字で、事前学習テーマは「生活習慣病」です。病気の説明を暗記するだけでなく、生活背景、予防、治療、服薬支援、薬剤師の役割まで調べます。書いた内容を口頭試問・面接でも根拠を示して説明できるようにします。
志望学部ごとに確認したい日本大学の選考ポイント
- 法学部CL方式は専願型・他大学併願型のどちらを使うか決めた
- 文理学部は募集停止4学科と、志望学科固有の課題・選考方法を確認した
- 芸術学部はエントリー審査を通過してから正式出願する流れを確認した
- 理工・生産工・工学部を混同せず、学科・期・選考型まで確認した
- 松戸歯学部は第3期だけ併願型で、4期合計26名であることを確認した
- 生物資源科学部は獣医学科を除く10学科が対象で、学科別実験・実習がある
- 薬学部は併願型で、小論文50分・700〜800字と生活習慣病の事前学習がある
- 日本大学本部の案内だけでなく、志望学部が配布する2027年度要項・所定書式を入手した
2027年度に総合型選抜を実施するのはどの学部ですか?
法、文理、経済、商、芸術、国際関係、危機管理、スポーツ科学、理工、生産工、工、松戸歯、生物資源科学、薬学部の14学部です。医学部・歯学部では実施せず、松戸歯学部では実施します。文理学部と生物資源科学部には対象外の学科があります。
法学部CL方式の専願型と他大学併願型は何が違いますか?
専願型は法学部を第一志望とし、合格時の入学確約が必要です。第一部5学科に加えて第二部法律学科でも募集します。他大学併願型は入学確約を求めず、第一部の5学科で実施します。どちらも法学部内の学科間併願はできず、日本語・英語の総合型小論文と書類で選考します。
文理学部で2027年度に総合型選抜を実施しない学科はどこですか?
哲学科、史学科、国文学科、心理学科では実施しません。中国語中国文化、英文学、ドイツ文学、社会、社会福祉、教育、体育、地理、地球科学、数学、情報科学、物理、生命科学、化学の14学科で実施します。
芸術学部はエントリーすれば、そのまま正式出願できますか?
いいえ。2027年度は9月1日〜3日にエントリーシートを提出し、審査通過者が10月1日〜7日に正式出願します。学科・コースの併願はできません。
松戸歯学部は、どの期でも他大学と併願できますか?
第3期のみ併願型です。第1期・第2期・第4期は専願で、合格した場合の入学確約が必要です。4期とも、模擬授業後の理解力確認、小論文、個人面接、書類審査を行います。
薬学部の総合型選抜は専願ですか?
2027年度は「総合型選抜(併願型)」です。15名を募集し、事前学習テーマ「生活習慣病」に関連する50分・700〜800字の小論文と、口頭試問・面接、書類で選考します。
理工学部・生産工学部・工学部は同じ総合型選抜ですか?
別の学部・入試です。理工学部は14学科で学科別の課題・プレゼン・口頭試問、生産工学部は課題型・探究型・授業型、工学部はプレゼン型・模擬授業型を実施します。キャンパスと出願先も異なります。
日本大学の総合型選抜の募集要項はどこで確認しますか?
総合型選抜の募集要項と出願書類は各学部が配布します。日本大学本部の入試ページで実施学部を確認したうえで、志望学部公式サイトの2027年度募集要項・出願書類を確認してください。日本大学本部の案内より、各学部ページの更新が先行する場合があります。
入試情報についての重要な注意
このページは、2026年7月12日時点で日本大学本部が公開している令和9年度入学者選抜の予告と、各学部が公開している2027年度入試案内・募集要項・出願書類を照合して作成しています。日本大学では学部ごとに募集要項・出願書類を配布しており、日本大学本部のページと各学部ページで公開時期が異なります。募集学科、募集人員、出願資格、評定・資格基準、専願・併願条件、提出書類、試験内容、日程は変更される場合があります。出願にあたっては、このページだけで判断せず、必ず日本大学公式サイトおよび志望学部・学科の最新年度募集要項と照合してください。
日本大学公式の入試情報はこちら
日本大学の総合型選抜対策の
優先順位を整理したい方へ
志望学部・学科・方式の確認から、志望理由書・探究成果・作品・事前課題・小論文・プレゼンテーション・実技・口頭試問・面接まで、現在の準備状況に合わせて取り組む順番を整理します。入会を前提としない相談も可能です。
NIHON UNIVERSITY MEDICAL SCHOOL
日本大学医学部は総合型選抜ではなく、学校推薦型選抜(公募制)を確認する
2027年度の日本大学総合型選抜の実施学部に医学部は含まれていません。一方、大学公式の2027年度学校推薦型選抜一覧では、医学部の公募制を実施予定としています。医学部志望者は、総合型選抜の学部一覧だけで判断せず、医学部が公開する最新の募集要項で出願条件と試験内容を確認してください。
出願条件を先に確認
直近年度の公募制では、学校長推薦、全体評定4.0以上、理科3分野から2科目以上の履修、合格時の入学確約が求められました。2027年度の数値・条件は最新要項で再確認します。
数学・英語の基礎学力
直近年度は数学・英語を各40分で実施しました。医学知識だけでなく、高校範囲の数学と英語を短時間で正確に処理する力を固めます。
小論文と個人面接
課題文を読んで論述する小論文と、医師志望理由・高校での学習・医療課題への考えを問う個人面接を、提出書類と一貫させて準備します。
2027年度は医学部の学校推薦型選抜(公募制)が予定されていますが、試験科目・募集人数・日程・地域枠等の詳細は医学部公式の最新募集要項を優先してください。上記の具体的な試験構成は、現時点で確認できる直近年度の公式情報を対策の参考として示しています。