獣医学科は対象外
総合型選抜は、獣医保健看護学科、動物科学科、食品科学科で実施します。獣医学科は推薦、特別選抜、一般選抜から検討します。
日本獣医生命科学大学は、獣医学科、獣医保健看護学科、動物科学科、食品科学科の4学科です。 2027年度の入学試験要項、選抜方法、過去問題・解答・出題意図をもとに、 総合型、一般公募・指定校推薦、社会人、海外就学経験者・IB、獣医師後継者・地域獣医療支援、 学士・編入、共通テスト利用、一般O・C・M方式までまとめました。
酪農学園大学、日本大学生物資源科学部、北里大学獣医学部などを、分野と入試方式から比較できます。
FIRST CHECK
総合型選抜は、獣医保健看護学科、動物科学科、食品科学科で実施します。獣医学科は推薦、特別選抜、一般選抜から検討します。
O方式はマーク式と記述式、C方式は共通テストと大学独自理科、M方式は全問マーク式です。M方式は獣医学科を実施しません。
獣医学科・獣医保健看護学科は基礎学力試験があります。動物科学科・食品科学科は小論文と口頭試問が中心です。
共通テスト利用第I期は4学科、第II期は動物科学科・食品科学科が対象です。獣医学科には500点の4教科方式もあります。
DEPARTMENT GUIDE
動物を扱う3学科でも、獣医師、愛玩動物看護師、動物生産・生命科学では学ぶ目的と資格が異なります。食品科学科では、動物・生命科学の知識を食品開発、安全、機能、加工へつなげます。
2027年度の入試:一般公募推薦、指定校推薦、獣医師後継者育成・地域獣医療支援、社会人、海外就学経験者・IB、学士、共通テスト利用、O方式、C方式
対策の軸:2027年度は総合型選抜とM方式の対象ではありません。推薦・特別選抜では英語・数学・理科の基礎学力、一般選抜では英語・数学・生物または化学を軸に準備します。
2027年度の入試:総合型第1回、一般公募推薦、指定校推薦、社会人、海外就学経験者・IB、学士、共通テスト利用、O方式、C方式、M方式
対策の軸:総合型は活動報告をもとにした5分のプレゼンと口頭試問です。一般選抜は理科を使うO・Cと、全問マーク式のMを比較します。
2027年度の入試:総合型第1〜3回、一般公募推薦、指定校推薦、社会人、海外就学経験者・IB、編入、共通テスト利用第I・II期、O方式、C方式、M方式
対策の軸:総合型では高校での研究活動、または生物・化学・農業科目で学んだ内容を、志望理由とつなげて発表します。
2027年度の入試:総合型第1〜3回、一般公募推薦、指定校推薦、社会人、海外就学経験者・IB、編入、共通テスト利用第I・II期、O方式、C方式、M方式
対策の軸:総合型では高校での研究活動、または関心を持った食品ニュースについて、理由と自分の考えを3分で発表します。
ALL ADMISSION ROUTES
獣医保健看護は第1回、動物科学・食品科学は第1〜3回。書類、プレゼン、口頭試問で選抜します。
一般公募推薦と指定校推薦。指定校の出願条件と選考要項は、対象校へ通知されます。
社会人、海外就学経験者・IB、獣医師後継者、地域獣医療支援、学士、編入を実施します。
共通テスト利用、O独自試験、C共通テスト併用、M全問マーク式、第II期O方式があります。
2027 SCHEDULE
| 入試方式 | Web出願期間 | 選考・試験日 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 総合型 第1回|獣医保健看護 | 2026年9月7日〜9月17日 | 第1次:書類/第2次:10月18日 | 第1次:10月2日/最終:11月2日 |
| 総合型 第1回|動物科学・食品科学 | 2026年9月24日〜10月8日 | 10月18日 | 11月2日 |
| 総合型 第2回|動物科学・食品科学 | 2026年11月27日〜12月7日 | 12月13日 | 12月16日 |
| 総合型 第3回|動物科学・食品科学 | 2027年2月1日〜3月1日 | 3月9日 | 3月13日 |
| 推薦・特別選抜・学士・編入 | 2026年11月2日〜11月13日 | 11月21日 | 12月1日 |
| 共通テスト利用 第I期 | 2026年12月25日〜2027年1月15日 | 共通テスト:1月16日・17日 | 2月11日 |
| 一般 O方式 第I期 | 2026年12月25日〜2027年1月21日 | 2月5日 | 2月11日 |
| 一般 C方式 第I期 | 2026年12月25日〜2027年1月15日 | 共通テスト+独自理科:2月5日 | 2月11日 |
| 一般 M方式 第I期 | 2026年12月25日〜2027年1月21日 | 2月6日 | 2月11日 |
| 一般 O方式・共通テスト利用 第II期 | 2027年2月11日〜3月1日 | O方式:3月9日 | 3月13日 |
書類の郵送期限、入学手続期間、共通テスト利用の登録科目などは方式ごとに異なります。出願時は2027年度入学試験要項の日程表を確認してください。
COMPREHENSIVE SELECTION
総合型選抜は第一志望者を対象とし、獣医保健看護学科、動物科学科、食品科学科で実施します。学科ごとに発表内容、資料枚数、口頭試問で確認される基礎科目が異なります。
第1次は調査書、志望理由書、活動報告書、1000字の課題等。第2次は活動報告から一つを選んだ5分発表と約10分の口頭試問です。
高校での探究・研究活動、または生物・化学・農業科目で学んだ内容から選び、志望理由と結びつけて5分で発表します。
高校での研究活動、または関心を持った食品ニュースについて、関心を持った理由、自分の考え、志望理由との関係を3分で発表します。
獣医保健看護・動物科学は生物基礎、食品科学は生物基礎または化学基礎の内容を確認します。
| 学科 | 発表時間 | 資料 | 電子機器 |
|---|---|---|---|
| 獣医保健看護学科 | 5分 | A4・8ページ以内を3部 | 使用不可 |
| 動物科学科 | 5分 | A4・10ページ以内を3部 | 使用不可 |
| 食品科学科 | 3分 | 個人用の参考資料を持参可能 | 使用不可 |
SCHOOL RECOMMENDATION
一般公募推薦は4学科で実施し、第一志望であることが必要です。獣医学科・獣医保健看護学科には評定条件と基礎学力試験があり、動物科学科・食品科学科は小論文と口頭試問を中心に選抜します。
| 学科 | 主な評定条件 | 基礎学力試験 | 小論文・口頭試問 |
|---|---|---|---|
| 獣医学科 | 全体3.5以上 | 英語・数学・生物基礎または化学基礎/3科目90分 | 小論文400字・60分+口頭試問 |
| 獣医保健看護学科 | 全体3.5以上 | 英語・数学/2科目90分 | 小論文400字・60分+口頭試問 |
| 動物科学科 | 数値条件の公表なし | 筆記の基礎学力試験なし | 小論文600字・90分+口頭試問 |
| 食品科学科 | 数値条件の公表なし | 筆記の基礎学力試験なし | 小論文600字・90分+口頭試問 |
英語、数学Ⅰ・A、生物基礎または化学基礎を受験します。難問へ時間を使うより、語彙・文法、計算、教科書の基本用語と標準問題を短時間で処理します。小論文は400字、口頭試問では獣医師を目指す理由と基礎科学の理解を確認します。
英語コミュニケーションⅠと数学Ⅰ・Aの2科目を90分で受験します。口頭試問では生物基礎の内容、愛玩動物看護師の役割、動物福祉、飼い主との関係を準備します。
筆記の基礎学力試験はなく、小論文は600字・90分です。動物科学科は生物基礎、食品科学科は生物基礎または化学基礎の口頭試問へ備え、志望分野の社会課題を根拠とともに論じる練習をします。
獣医系大学卒業者の進路に関する表を読み、進路の変化、問題点、解決策を論じる問題でした。数値から確実に言えることと原因として推測することを分け、公務員獣医師、家畜診療、食品衛生、防疫などの職域を踏まえて考えます。
「優れたコミュニケーションとはどういうものか」を400字以内で論じる問題でした。傾聴、相手への配慮、目的の共有、双方向性、簡潔な説明、誠実さを具体例で示します。
動物の思考を科学的な根拠から考え、「食」による動物の幸せを論じる共通問題でした。擬人化を避け、動物行動、認知、福祉、栄養、安全、供給者の責任を学科に応じて扱います。
資料から読み取れる事実、背景として考えられる原因、問題点、提案、自分の考えを分けます。400字・600字の文字数に応じて、論点を一つに絞ります。
4学科で実施します。指定校、出願資格、推薦人数、選考方法などの詳細は、大学から対象高校へ通知されます。高校の進路指導部で最新の要項を確認してください。
LOGIQAでは、志望理由書、活動報告、プレゼン資料、小論文、面接・口頭試問を、2027年度の選考内容と志望学科に合わせて指導します。
日本獣医生命科学大学の対策を相談してみるSPECIAL & TRANSFER
| 方式 | 対象 | 概要 |
|---|---|---|
| 社会人特別選抜 | 4学科 | 原則として3年以上の就業経験。書類、小論文、基礎学力試験、口頭試問。 |
| 海外就学経験者・IB取得者 | 4学科 | 帰国生は4技能英語資格を提出。書類、小論文、基礎学力試験、口頭試問。 |
| 獣医師後継者育成 | 獣医学科 | 父母または祖父母が獣医師で、獣医師の業務を継承する意思を持つ志願者。 |
| 地域獣医療支援 | 獣医学科 | 卒業後の地域獣医療への従事と修学資金等に関する推薦を受ける志願者。 |
| 学士選抜 | 獣医学科・獣医保健看護学科 | 4年制大学卒業者・卒業見込み者を1年次へ選抜。 |
| 編入学試験(学士) | 動物科学科・食品科学科 | 既修得単位等を審査し、2年次または3年次への入学年次を決定。 |
| 編入学試験 | 動物科学科・食品科学科 | 短大・高専・大学での在学・単位等の要件を満たす志願者。 |
英語、数学Ⅰ・A、生物基礎または化学基礎の3科目90分、小論文400字・60分、口頭試問を課します。
英語コミュニケーションⅠと数学Ⅰ・Aの2科目90分、小論文400字・60分、口頭試問を課します。
英語・数学の基礎学力試験、小論文400字、口頭試問を行い、既修得単位から入学年次を決定します。
英検、IELTS、TOEFL iBT、TEAP、GTEC等の4技能資格・検定結果を提出します。
実務で見つけた課題、現在の仕事と志望学科の接点、学費・生活・学習時間の準備、卒業後の活用を具体化します。
動物福祉、食品安全、感染症、多文化環境での対話など、海外と日本の違いから問題意識を示します。
以前の専門で学んだこと、そこで感じた問題、なぜ獣医学・獣医保健看護学が必要か、既修知識をどう生かすかを説明します。
既修科目、移る理由、不足する基礎、卒業研究で扱いたい課題、2年次・3年次からの学習計画を準備します。
GENERAL ADMISSION
O方式は大学独自試験、C方式は共通テストと大学独自理科、M方式は全問マーク式です。4学科で必要科目が異なるため、問題形式と得意科目の両方から方式を選びます。
| 学科 | 科目 | 配点 |
|---|---|---|
| 獣医学科 | 英語+数学+生物または化学 | 各100点・計300点 |
| 獣医保健看護学科 | 英語+数学・生物・化学から1科目 | 各100点・計200点 |
| 動物科学科 | 英語+数学・生物・化学から1科目 | 各100点・計200点 |
| 食品科学科 | 英語・数学・生物・化学から2科目。ただし英語または数学を含む | 各100点・計200点 |
| 学科 | 共通テスト | 大学独自試験 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 獣医学科 | 英語100+数学100 | 生物または化学100 | 300点 |
| 獣医保健看護学科 | 英語100+数学100 | 生物または化学100 | 300点 |
| 動物科学科 | 現代文・英語・数学から高得点1科目100 | 生物または化学100 | 200点 |
| 食品科学科 | 現代文・英語・数学から高得点1科目100 | 生物または化学100 | 200点 |
| 学科 | 科目 | 配点 |
|---|---|---|
| 獣医保健看護学科 | 英語+数学Ⅰ・A+生物または化学 | 各100点・計300点 |
| 動物科学科 | 英語+数学Ⅰ・A・生物基礎・化学基礎から1科目 | 各100点・計200点 |
| 食品科学科 | 英語・数学Ⅰ・A・生物基礎・化学基礎から2科目。ただし英語または数学を含む | 各100点・計200点 |
| 学科 | 科目 | 特徴 |
|---|---|---|
| 獣医学科 | 英語+数学+生物・化学・総合から1科目 | 3科目300点 |
| 獣医保健看護学科 | 英語+数学・生物・化学・総合から1科目 | 2科目200点 |
| 動物科学科 | 英語+数学・生物・化学・総合から1科目 | 2科目200点 |
| 食品科学科 | 英語・数学・生物・化学・総合から2科目。英語または数学を含む | 2科目200点 |
語彙、文法、語法、空所補充、内容一致、指示語・接続語、段落理解に加え、発音・アクセントなどの音声知識も確認されています。
図形と計量、微分積分、不等式・領域、データ分析など。クマの体重と生息地の緯度に関するデータを扱う問題もあり、数値を客観的に分析する力が問われました。
発生、体軸形成、系統と進化、眼、エネルギー代謝、植物の光応答など、動物分野だけに偏らない広い出題でした。図表・計算・実験考察を組み合わせます。
滴定、浸透圧、高分子、熱化学、pH、有機化合物、酵素、COD、腐食・めっき、溶解度、化学平衡、燃料電池など、理論・無機・有機を横断します。
O・M方式では大学独自英語、C方式と共通テスト利用では共通テスト英語を使います。語彙・文法・英文構造を固め、大学独自問題は時間内での設問処理、共通テストは長文量と情報整理へ分けて練習します。
O方式の範囲は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Cで、数学Bは数列・統計的な推測、数学Cはベクトルです。M方式と推薦の基礎学力試験は数学Ⅰ・Aが中心です。
O・C方式の大学独自理科は、約6割のマーク式と約4割の記述式です。教科書全範囲の基礎に加え、実験条件、表・グラフ、計算過程、複数分野を組み合わせた問題へ備えます。
COMMON TEST
3教科方式は英語・数学・理科の300点。4教科方式は500点で、理科2科目を含む構成です。
英語100、数学Ⅰ・A100、生物または化学の高得点1科目100、計300点です。
現代文または英語から1科目、数学Ⅰ・A、生物、化学、理科基礎、情報Ⅰ等から1科目を利用する200点型です。
第II期の共通テスト利用は応用生命科学部2学科で実施し、大学独自試験はありません。
PAST EXAMS
大学公式サイトでは、一般選抜の英語・数学・生物・化学の問題、解答、出題意図、推薦・特別選抜・学士・編入の小論文課題、基礎学力試験の一部を公開しています。本ページでは問題文や資料を再掲せず、出題分野、形式、問われた力を要約して紹介します。
約6割マーク・約4割記述。式、表、グラフ、説明問題まで本番時間で確認する。
共通テストの英語・数学等と、大学独自の生物または化学を組み合わせる。
全問マーク式。基礎範囲の知識と計算を、制限時間内で速く処理する。
公開小論文の問いを使い、400字または600字で結論と根拠をまとめる。
公開される年度・科目が限られる。教科書の練習問題を使い、90分で多くの基本問題を解く。
正解だけでなく、知識・計算・資料読解・記述のどの力を確認した問題かを読む。
PRIORITIES
ADMISSION STRATEGY
獣医・生命科学を学ぶため、高校教科書の知識と計算を安定させます。
獣医師、動物看護、動物科学、食品科学の学びと資格・進路を比較します。
条件、データ、原因、結果を分け、科学的に説明します。
400字・600字の小論文、3分・5分の発表、口頭試問で要点を伝えます。
動物福祉、獣医療、食品安全、人と動物の関係を複数の立場から考えます。
大学で学ぶ内容と、卒業後に担いたい仕事・社会課題を結びます。
LOGIQA SUPPORT
大学独自英語、推薦の基礎学力試験、共通テスト英語を、方式ごとの問題形式に分けて指導します。
4学科の違いを確認し、経験、関心、大学で学びたい内容、将来像をつなげます。
400字・600字の制限に合わせ、問いへの結論、理由、具体例、学科の視点を入れます。
3分・5分の発表、提出書類への追加質問、生物基礎・化学基礎の口頭確認へ備えます。
総合型の活動報告・プレゼン、推薦・特別選抜の志望理由書・小論文・口頭試問、一般選抜の英語まで、2027年度の選考内容に合わせて指導します。
FAQ
2027年度の総合型選抜は、獣医保健看護学科、動物科学科、食品科学科で実施します。獣医学科は対象外です。
第1回、第2回、第3回を実施します。獣医保健看護学科は第1回のみで、第1次書類選考の合格者が第2次選考へ進みます。
大学公式Q&Aでは、一般公募推薦の基礎学力試験問題は公開していないと案内されています。教科書の練習問題程度を目安に、90分で多くの基本問題を処理します。
O方式は大学独自試験、C方式は共通テストと大学独自の生物・化学、M方式は全問マーク式です。M方式は獣医学科を実施しません。
文章や図表などの資料を正確に読み、自分の考えを記述する科目です。英語・数学・生物・化学とは別の選択科目です。
第II期の共通テスト利用は、動物科学科と食品科学科で実施します。獣医学科と獣医保健看護学科は対象外です。
OFFICIAL SOURCES
大学別ページを、一般選抜、総合型、推薦、学びたい研究分野から探せます。