2027 Fukuoka University Documents
福岡大学の志望理由書・自己推薦書
同じ経験を、同じ文章で使い回さない
福岡大学の総合型選抜は、6学部すべてで自己推薦書を提出します。 ただし、法学部は自己分析と志望理由を各1,000字以上、経済学部は複数の記述欄、商学部は資格と活動、理工系は学びの計画、スポーツ科学部は300字の設問を分けて記述します。 学部の所定用紙に合わせ、書類ごとの役割と面接までのつながりを整理します。
First Check
書き始める前に、3つだけ決める
文章力より先に、使う所定用紙と各書類の役割を確定します。ここが曖昧なまま書くと、1,000字書いたあとに組み直すことになります。
志望学部・学科を確定
同じ理学部・工学部でも、学科によって自己推薦書の着眼点や二次選考が変わります。大学名だけで書き始めません。
書類の役割を分ける
自己推薦書は「何をして、どう考える人か」。志望理由書は「なぜこの学科で、何を学び、どう生かすか」を中心にします。
面接の質問まで想定
法・経済・商・理・工・スポーツ科学の各学部で、提出内容は面接や口頭試問の材料になります。説明できない表現を残しません。
Faculty Documents
学部別|志望理由書・自己推薦書の設問
2027年度の福岡大学公式所定用紙をもとに整理しています。提出時は、必ず自分が使用する最新の用紙と入学試験要項を確認してください。
法学部
書類2本自己推薦書|合計1,000字以上
高校までの勉学・課外活動への取り組みと、自分の個性・特性を分析して記述。資格取得の努力過程も別欄で示します。
志望理由書|合計1,000字以上
志望学科を選ぶ理由、入学後の勉学計画、進路希望を一つの流れにします。自己推薦書の活動紹介を繰り返さないことが重要です。
経済学部
自己推薦書に統合高校生活・自己分析
教科学習、課題発見と協働、部活動・生徒会・資格・留学等、自分の個性や特性を複数の欄に分けて具体化します。
志望理由・学修計画・将来設計
独立した「志望理由書」はありませんが、自己推薦書の中に学部・学科を志望する理由、学びたい科目、卒業後の進路まで記入します。
商学部・商学部第二部
資格・活動重視自己推薦書|1,000字以内
公的資格取得の努力、志望動機、深く学びたい分野、資格を生かした進路や今後目指す上級資格をつなげます。
活動歴報告書・資格証明
一次は書類審査です。資格名を並べるだけでなく、取得過程で何を工夫し、商学の学びへどう接続するかを自己推薦書で示します。
理学部
学科別自己推薦書+志望理由書
勉学・課外活動と自己分析に加え、志望学科を選ぶ理由、学びたい科目を含む学修計画、卒業後の進路を記述します。
地球圏科学科は課題レポートも提出
応用数学・社会数理情報は課題動画、物理・化学は基礎学力や探究経験、地球圏科学は課題レポートとの一貫性まで確認します。
工学部
専門性を接続自己推薦書
資格・競技会等の実績、数学・物理・理科の基礎学力、主体的な学びなど、該当する出願資格に応じて記述内容が変わります。
志望理由書
学部・学科を選ぶ理由、学びたい科目を含む入学後の計画、卒業後の進路を記述。二次の専門小論文・口頭試問まで同じ問題意識でつなぎます。
スポーツ科学部
300字×3自己推薦書
高校生活で主体的に学び、熱心に取り組んだことと、自分が大切にする価値観・強み・モチベーションの2つの観点から記述します。
志望理由書|各300字程度
学部への興味、志望学科での主体的な活動、卒業後の目標を3つに分けます。競技実績だけでなく、大学での学びと将来像が必要です。
どの書類から書けばいいか決まっていなくても大丈夫です
志望学部・現在の経験・締切を確認し、自己推薦書と志望理由書のどちらから着手するか、最初の順番を整理します。
Document Roles
自己推薦書と志望理由書は、同じ内容を書かない
一つの経験を共通の軸として使いながら、書類ごとに読み手へ渡す情報を変えます。
自己推薦書|経験から、自分の特性を証明する
何をしたかだけでなく、目標、課題、自分の判断、行動、周囲との関わり、結果、考えの変化を示します。「頑張れる性格です」と自己評価するのではなく、事実から読み手が特性を判断できる形にします。
志望理由書|関心を、福岡大学での学びへつなぐ
経験から生まれた問いに対し、志望学科のどの分野・科目・学び方が必要なのかを具体化します。大学案内の特色を並べず、自分の課題にその環境が必要な理由を書きます。
学修計画・将来像|職業名だけで終わらせない
入学後に何をどの順番で深め、誰のどんな課題へ還元したいのかを示します。法・経済・商・理・工・スポーツ科学で使う専門用語は変わっても、「学ぶ目的」は一文で説明できる状態にします。
部活動で努力した。協調性が身についた。その経験を大学でも生かしたい——を、自己推薦書と志望理由書の両方で繰り返す。
自己推薦書で葛藤・判断・行動を証明し、志望理由書ではその経験から残った問いを、学科の学びと将来の実践へつなぐ。
August Plan
9月1日の出願開始から逆算する
出願期間は2026年9月1日〜7日。本人直筆の所定用紙や証明書類もあるため、9月に入ってから初稿を作る計画では間に合いません。
所定用紙と材料を確定
志望学科、出願資格、必要書類を照合。勉学・活動・資格・探究経験を時系列で洗い出します。
自己推薦書の構成
使う経験を絞り、行動の事実と自己分析を分けます。資格・活動歴の証明とも一致させます。
志望理由・学修計画
学科研究を行い、入学後の学びと進路を具体化。書類間の重複と矛盾を修正します。
清書・証明・面接準備
本人直筆で清書し、誤記と添付漏れを確認。提出内容から面接の深掘り質問を作ります。
LOGIQA Support
白紙でも、途中の原稿があっても大丈夫です
完成度で入口を分けません。本人から話を聞き、その人にしか書けない志望理由を一緒に設計します。
本人の言葉から、志望理由の軸をつくる
白紙なら経験の聞き取りと材料出しから、途中の原稿があれば設問とのずれや不足している具体性の確認から始めます。自己推薦書との役割分担、大学・学科研究、初稿、面接質問まで個別に進めます。
対策の進め方を見てみるFAQ
福岡大学の出願書類でよくある質問
まだ何も書いていませんが、間に合いますか?
8月前半であれば、志望学科と出願資格を確定し、材料整理から始められます。ただし、本人直筆の清書や証明書の準備があるため、9月まで初稿を先送りしない方が安全です。
法学部の自己推薦書と志望理由書は、何が違いますか?
自己推薦書は高校までの取り組みと自己分析、志望理由書は志望学科を選ぶ理由・入学後の勉学計画・進路希望が中心です。同じ経験を使う場合も、前者では自分の特性、後者では学ぶ必要性へ焦点を移します。
経済学部には志望理由書がないのですか?
独立した名称の志望理由書はありませんが、自己推薦書の中に学部・学科を志望する理由、入学後の学修計画、卒業後の進路希望を記入する欄があります。実質的には志望理由まで含む書類です。
商学部は資格があれば、自己推薦書は簡単でよいですか?
資格名だけでは、取得までの努力や今後の学びとの関係が伝わりません。なぜ取得したか、どんな工夫をしたか、志望学科で何を深め、将来どう生かすかまでつなげます。
理学部・工学部でも文章の添削を受けられますか?
受けられます。理工系では文章表現だけでなく、関心分野、高校での学習、志望学科の研究分野、将来の役割が論理的につながっているかを確認します。二次の専門課題・口頭試問も見据えます。
スポーツ実績が高ければ、志望理由は短くても大丈夫ですか?
スポーツ科学部の志望理由書は、学部への関心、入学後の主体的な活動、卒業後の目標を各300字程度で求めます。競技成績とは別に、大学で何を学ぶかを具体化する必要があります。
福岡県外からでも受講できますか?
はい。LOGIQA(ロジカ)はオンライン個別指導のため、全国から受講できます。公式書式や原稿を画面共有しながら、内容と構成を確認します。
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