【2027年度】同志社女子大学AO方式対策|第Ⅰ項・第Ⅱ項、課題レポート・志望理由書・30分面接対策

LOGIQA 大学別対策 同志社女子大学

2027年度入試|AO方式入学者選抜対策

同志社女子大学のAO方式入学者選抜
第Ⅰ項・第Ⅱ項、課題レポートと約30分面接の対策

同志社女子大学の2027年度AO方式入学者選抜は、本学を専願とし、学部・学科・専攻ごとに示された「自己アピールできる活動分野」を持ち、その経験や考えを第三者へ説明・説得できる受験生を対象とします。第Ⅰ項と第Ⅱ項の2区分があり、第Ⅰ項では高校生活における宗教(キリスト教)活動等が追加の要件になります。

第一次審査は、エントリーカード、志望理由書、課題レポート、調査書等による書類審査。第一次合格者に対する第二次審査は、複数の審査員による約30分の個人面接です。活動歴の名称だけでなく、その経験から何を考え、志望分野で何を学び、将来どう生かすのかまで一貫して説明する必要があります。

専願合格時は入学を確約
2区分第Ⅰ項・第Ⅱ項
98名第Ⅰ項25名・第Ⅱ項73名
約30分第二次は個人面接
LOGIQA’S INSIGHT

活動経験を志望分野の問いへ変え、課題レポートと30分面接で一貫して説明する力が求められる

同志社女子大学のAO方式では、「大会で入賞した」「資格を取った」「委員会を続けた」といった実績の大きさだけで決まるわけではありません。大学公式は、学科ごとの活動分野で自己アピールでき、その内容を第三者へ説明・説得できる能力を求めています。したがって重要なのは、活動を通して何を見つけ、どのように考え、志望学科の学びへどう発展させるのかを示すことです。

経験を具体化する 目標、困難、自分の役割、実際の行動、周囲の反応、結果を分け、本人にしか説明できない場面を示します。
学問の問いへ変える 「頑張った」で終わらず、その経験から生まれた疑問を、メディア、国際社会、教育、医療、文学、生活、食などの問いへ変えます。
書類と面接を一致させる 課題レポート、志望理由書、活動証明、面接回答を別々に作らず、一つの問題意識と将来像でつなぎます。

約30分の面接では、志望理由の暗唱だけでは時間がもちません。活動の具体的な場面、課題レポートで選んだ根拠、別の見方、考えが変わった点、入学後に受けたい授業、卒業後の目標まで掘り下げられる前提で準備します。

対策では、まず活動経験を課題 → 自分の役割 → 行動 → 結果 → 振り返りの順で800字程度にまとめます。次に、その経験から生まれた問いについて公式資料や書籍を調べ、問題 → 原因 → 根拠 → 自分の考え → 大学で深めたいことの順に課題レポートの骨格を作ります。本番の課題レポートに近い1,700字程度のレポートを週1題書き、資料の紹介だけで終わっていないか、根拠と結論がつながっているかを添削してもらい、書き直しましょう。添削後は、内容を1分・3分・10分で説明し、「なぜそう考えたのか」「反対の立場をどう見るか」「同志社女子大学でなければならない理由は何か」という追加質問へ答える練習が有効です。

ROUTE GUIDE

第Ⅰ項と第Ⅱ項の違い

選考方法は共通ですが、出願要件と募集対象が異なります。

宗教活動等を含む

AO方式 第Ⅰ項

学科ごとの自己アピールできる活動分野に加えて、高校生活の中で行った宗教(キリスト教)活動等を出願要件とする区分です。

  • 募集人員は合計25名
  • 医療薬学科・看護学科を含む12学科・専攻で実施
  • 第一次は書類審査、第二次は約30分の個人面接
  • 宗教活動等の具体的な条件と証明方法は2027年度要項で確認
学科別の活動分野

AO方式 第Ⅱ項

学部・学科・専攻ごとに示される活動分野において自己アピールでき、その経験を第三者へ説明・説得できる受験生を対象とします。

  • 募集人員は合計73名
  • 医療薬学科・看護学科では実施しない
  • 管理栄養士専攻はAO方式自体を実施しない
  • 第一次は書類審査、第二次は約30分の個人面接
どちらも専願制です AO方式は同志社女子大学を第一志望とし、合格した場合に入学する意思が必要です。第Ⅰ項と第Ⅱ項を「前期・後期」のような別日程と考えず、自分の活動内容と出願資格に合う区分を確認してください。

同志社女子大学の活動整理・課題レポート・30分面接を相談できます

第Ⅰ項・第Ⅱ項の確認から、活動経験の言語化、志望理由書、課題レポート、学科研究、個人面接まで一つの軸で準備します。

SELECTION FLOW

第一次の書類と第二次の面接をつなげて準備する

書類で評価された内容を、面接でさらに具体化する2段階選考です。

第一次審査

複数の審査員による書類審査

主な評価書類は、エントリーカード、志望理由書、課題レポート、調査書またはそれに代わるものです。活動や資格等の証明書類も参考にされます。

準備の中心活動経験、課題レポート、志望理由を同じ問題意識でつなぎ、「なぜこの学科か」を具体的に示します。
第二次審査

複数の審査員との個人面接・約30分

第一次審査合格者を対象に、京田辺キャンパスで実施されます。提出書類の内容、活動、志望理由、学科への適性、入学後の目標などを総合的に確認されることを想定します。

準備の中心書類の全内容を自分の言葉で説明し、具体例、反対意見、失敗、考えの変化まで答えられる状態にします。
出願はPost@netとJ-Bridge System、書類郵送を組み合わせる 出願登録に先立って、J-Bridge Systemでエントリーカード・志望理由書・課題レポートを入力します。インターネット上の登録だけで完了せず、必要書類を指定期間内に郵送する必要があります。

DEPARTMENT GUIDE

学科・専攻別に変える活動経験と課題レポートの見せ方

2027年度の課題テーマと活動分野は募集要項で学科別に指定されています。ここでは、志望分野へ経験をつなぐ際の対策軸を示します。

学部・学科/専攻2027募集活動・レポートを深める方向面接で準備する内容
音楽学科 演奏専攻 Ⅰ:2名
Ⅱ:8名
演奏経験を曲目・受賞歴だけで示さず、表現上の課題、練習方法、指導を受けて変えた点、音楽を通じて伝えたい価値へ広げる 演奏への向き合い方、失敗や停滞への対応、大学で磨きたい技術と将来像
音楽学科 音楽文化専攻 Ⅰ:2名
Ⅱ:10名
演奏・制作・鑑賞・企画等の経験から、音楽文化、教育、ビジネス、地域、テクノロジーなどの問いを作る 活動の社会的意味、専攻で学びたい領域、音楽を誰へどう届けたいか
メディア創造学科 Ⅰ:2名
Ⅱ:6名
映像、写真、デザイン、SNS、ゲーム、プログラミング等の制作物について、対象、目的、表現方法、改善過程を説明する 作品の狙い、使用した技術、著作権・情報倫理、受け手の反応、次に改善する点
国際教養学科 Ⅰ:2名
Ⅱ:6名
語学、留学、国際交流、異文化経験を、国・地域の違いや国際的課題の分析へつなげる 異文化体験から変わった考え、英語で学ぶ目的、留学先と学修テーマ
社会システム学科 Ⅰ:3名
Ⅱ:13名
探究、地域活動、委員会、ボランティア等から、社会・観光・心理福祉・ビジネスAI・公共政策などの課題を限定する 問題の当事者、原因、複数の立場、実現可能な解決策、学びたいコース
現代こども学科 Ⅰ:2名
Ⅱ:6名
子どもとの活動、教育・保育への関心を、発達、遊び、家庭、学校、地域、支援環境の問いへ変える 子どもの行動を一面的に決めつけない姿勢、安全と主体性の両立、将来の教育者像
医療薬学科 Ⅰ:2名
Ⅱ:なし
科学・医療・健康に関する活動を、薬の適正使用、患者支援、地域医療、研究倫理などへつなげる 6年間学ぶ覚悟、理科の基礎学習、薬剤師の役割、患者の立場を踏まえた判断
看護学科 Ⅰ:2名
Ⅱ:なし
福祉・医療・ボランティア等の経験を、対象者の生活、意思決定、家族、地域、多職種連携の問いへ変える 看護師を目指す理由、相手の尊厳、感情だけでなく根拠を持って支援を考える姿勢
英語英文学科 Ⅰ:2名
Ⅱ:10名
英語学習、スピーチ、交流、読書等を、言語、文学、文化、コミュニケーションの問いへ発展させる 資格スコア以外の学び、読んだ作品や経験、英語で何を研究・発信したいか
日本語日本文学科 Ⅰ:2名
Ⅱ:6名
読書、創作、古典、言葉、文化活動の経験から、作品の表現、時代背景、日本語の変化、文化継承を考える 具体的な作品・文章を根拠にした解釈、異なる読み、大学で扱いたい時代や分野
人間生活学科 Ⅰ:2名
Ⅱ:5名
衣・住・家族・地域・福祉・環境等の身近な経験を、生活者の課題と社会制度の関係へ広げる 自分の体験だけで一般化しない姿勢、誰の生活をどう改善したいか、大学での調査方法
食物栄養科学科 食デザイン専攻 Ⅰ:2名
Ⅱ:3名
調理、商品開発、食文化、農業、食品ロス等の経験を、素材・文化・機能・食産業の課題へつなげる おいしさだけでなく安全・栄養・価格・環境・提供者と消費者の視点をどう両立するか

食物栄養科学科の管理栄養士専攻は2027年度AO方式では募集を行いません。2026年度入試結果にある「食物科学専攻」は、2027年度募集では「食デザイン専攻」として示されています。

APPLICATION DOCUMENTS

4つの主要書類を同じ内容の繰り返しにしない

各書類に役割を持たせ、相互に補完する構成にします。

エントリーカード

活動の事実関係を具体的に示す

活動時期、役割、内容、成果、資格・受賞等を正確に記入します。名称を並べるだけでなく、どの活動を主軸として自己アピールするのかが分かる状態にします。

志望理由書

活動から生まれた問いと学科の学びを結ぶ

大学全体の雰囲気だけで終わらず、活動から生まれた問題意識、志望学科の教育内容、大学で行いたい学び、卒業後の目標をつなぎます。

課題レポート

2027年度の学科別テーマへ正面から答える

自分の活動紹介に寄せすぎず、指定された問いを分析します。主張、根拠、具体例、反対意見、結論を分け、使用した資料の出典を確認します。

調査書・証明書類

書類に書いた実績を客観的に裏づける

賞状、資格、活動証明、制作物等を、要項の指定に従って提出します。証明できない内容を誇張せず、本人の具体的な行動を説明できる資料を選びます。

30-MINUTE INTERVIEW

約30分の個人面接は「志望理由の確認」だけではない

複数の審査員に対し、提出書類の内容を具体例と根拠で広げます。

活動

本人がどう考え、どう動いたか

  • 最も困った場面は何だったか
  • 自分の役割を誰とどう分担したか
  • 結果が出なかったとき何を変えたか
  • 活動を通して考えがどう変わったか
課題レポート

資料と結論のつながりを説明する

  • なぜその資料を選んだか
  • 数字や事例から何が分かるか
  • 別の解釈や反対意見はあるか
  • さらに調べるなら何を確認するか
大学研究

学科名ではなく学びの内容を答える

  • 入学後に学びたいテーマ
  • 関心のある授業・領域・プログラム
  • 現在不足している知識や技能
  • 4年間でどのように成長したいか
将来

職業名だけでなく解決したい課題を示す

  • 誰のどのような課題に関わりたいか
  • 大学の学びがなぜ必要か
  • 専門職以外の進路もどう考えるか
  • 社会へどのような価値を返したいか

CAPACITY

2027年度の募集人員

第Ⅰ項は12学科・専攻、第Ⅱ項は医療薬学科・看護学科を除く10学科・専攻で実施されます。

学部・学科/専攻第Ⅰ項第Ⅱ項合計
音楽学科 演奏専攻2名8名10名
音楽学科 音楽文化専攻2名10名12名
メディア創造学科2名6名8名
国際教養学科2名6名8名
社会システム学科3名13名16名
現代こども学科2名6名8名
医療薬学科2名2名
看護学科2名2名
英語英文学科2名10名12名
日本語日本文学科2名6名8名
人間生活学科2名5名7名
食物栄養科学科 食デザイン専攻2名3名5名
合計25名73名98名

SCHEDULE

2027年度AO方式の日程

第一次の出願登録、J-Bridge入力、書類郵送、第二次の検定料納入をそれぞれ確認します。

段階出願・手続審査発表
第一次審査 出願登録:2026年8月19日〜9月8日
必要書類郵送:9月1日〜9月8日消印有効
2026年9月・書類審査 2026年10月2日
第二次審査 検定料納入等:2026年10月2日〜10月7日 個人面接:10月10日・11日のうち大学指定の1日 最終合格:2026年11月2日
入学手続金 第一次納入期限:2026年11月13日
第二次納入期限:2026年12月11日

面接会場は同志社女子大学 京田辺キャンパスです。災害や大規模な交通障害等により、予備日へ変更される場合があります。

2026 RESULTS

2026年度のAO方式入試結果

前年結果は難易度の固定値ではありませんが、第一次書類審査と第二次面接の通過状況を確認できます。

第Ⅰ項

受験20名・最終合格18名

募集25名に対して志願22名、辞退2名、受験20名、第一次合格18名、最終合格18名でした。人間生活学科は受験6名のうち第一次・最終合格4名でした。

第Ⅱ項

受験144名・最終合格101名

募集73名に対して志願157名、辞退13名、受験144名、第一次合格121名、最終合格101名でした。現代こども学科、英語英文学科、社会システム学科などで志願者が多くなっています。

第Ⅱ項・学科/専攻志願者受験者第一次合格最終合格
音楽学科 演奏専攻8888
音楽学科 音楽文化専攻18171615
メディア創造学科10998
国際教養学科6555
社会システム学科31272320
現代こども学科23221612
英語英文学科25252117
日本語日本文学科14976
人間生活学科101074
食物栄養科学科 食物科学専攻121296

表は2026年度の前年結果です。2027年度は食物栄養科学科の募集名称が食デザイン専攻となっています。

HOW TO PREPARE

同志社女子大学AO方式の具体的な対策

活動を盛るのではなく、具体化し、学問の問いへ変え、約30分の対話に耐える内容へ仕上げます。

第Ⅰ項・第Ⅱ項の資格を確認する

専願、女子、卒業資格、学科別活動分野、第Ⅰ項の宗教活動等、証明書類を募集要項で確認します。

一つの活動を場面ごとに分解する

活動名ではなく、課題、自分の判断、行動、他者との関係、失敗、修正、結果を具体的に書き出します。

経験から学問的な問いを作る

「楽しかった」「成長した」で終わらず、志望学科で調べたい問題を一文の疑問形にします。

課題レポートを根拠で組み立てる

指定テーマを確認し、主張、公式資料・文献、具体例、反対意見、結論をつなげます。

書類間の矛盾をなくす

エントリーカード、志望理由書、課題レポート、証明資料の年月、役割、成果、将来像を照合します。

30分の面接を通して練習する

一問一答だけでなく、提出書類を机上に置き、活動・課題・大学研究・将来を連続して質問します。

同志社女子大学のAO方式対策を始める

活動経験の言語化、第Ⅰ項・第Ⅱ項の確認、エントリーカード、志望理由書、課題レポート、約30分の個人面接まで、志望学科に合わせて準備します。

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FAQ

同志社女子大学のAO方式でよくある質問

AO方式は他大学と併願できますか?
専願制です。同志社女子大学を第一志望とし、合格した場合に入学する意思が必要です。
第Ⅰ項と第Ⅱ項の両方を受験できますか?
二つを一般選抜の別日程のように捉えず、学科別活動分野と第Ⅰ項の宗教活動等の資格を確認し、自分が該当する区分で出願します。詳細は2027年度募集要項で確認してください。
第Ⅰ項はキリスト教系高校の生徒だけが対象ですか?
大学公式は、高校生活における宗教(キリスト教)活動等を追加要件としています。対象となる学校・活動・期間・証明方法は募集要項の正確な記載を確認してください。
評定の出願基準はありますか?
AO方式の出願資格は学科別の活動分野や第Ⅰ項の宗教活動等を含めて定められています。評定だけで判断せず、2027年度募集要項の志望学科・専攻欄を確認してください。
活動実績が大きくないと合格できませんか?
大学公式が重視しているのは、学科ごとの活動分野で自己アピールでき、その内容を第三者へ説明・説得できることです。実績名だけでなく、本人の役割、判断、工夫、学び、志望分野との関係を具体化します。
第二次面接は何分ですか?
複数の審査員による約30分の個人面接です。志望理由の暗唱だけでなく、エントリーカード、課題レポート、活動証明、大学での学びを掘り下げて準備します。
医療薬学科・看護学科は第Ⅱ項でも募集しますか?
2027年度は第Ⅰ項のみで、それぞれ2名を募集します。第Ⅱ項では募集しません。
管理栄養士専攻はAO方式で受験できますか?
2027年度のAO方式では、食物栄養科学科管理栄養士専攻の募集はありません。食デザイン専攻は第Ⅰ項2名、第Ⅱ項3名を募集します。
課題レポートのテーマはどこで確認できますか?
同志社女子大学公式の「2027年度AO方式入学者選抜募集要項」に学科・専攻別のテーマが掲載されています。過年度の内容ではなく、2027年度の指定を使って準備します。
必ず同志社女子大学公式の最新情報を確認してください

このページは、同志社女子大学が公開した2027年度AO方式入学者選抜概要、2027年度募集人員、2027年度募集要項・必要書類案内、2026年度AO方式入試結果を照合して作成しています。学科・専攻ごとの自己アピールできる活動分野、課題レポートのテーマ、第Ⅰ項の宗教活動等の要件、証明書類は必ず最新の募集要項で確認してください。出願前に同志社女子大学公式のAO方式入学者選抜情報を確認してください。