関西大学SF入試(スポーツ推薦)2027年度|出願条件・倍率・学部別対策

KANSAI UNIVERSITY SPORTS FRONTIER 2027

関西大学 SF入試スポーツ推薦・2027年度

関西大学(関大)のSF入試は、優れたスポーツ実績・能力を持ち、入学後も体育会で競技を続ける高校生を対象とする「スポーツ・フロンティア入学試験」です。2027年度の出願条件・評定・日程、2026年度の倍率と過去問、学部別の小論文・面接対策をまとめています。

9月募集・13学部 評定は原則3.4以上 最大37競技 第1次は書類選考
13学部 2027年度9月募集の実施学部
3.4 原則の全体評定。法・理工系は別基準
1,000字 本人自筆の志望理由書の上限
2段階 書類選考後に学部別の面接等

関西大学SF入試とは?スポーツ推薦の仕組みと出願条件

関西大学のSF入試は、体育会クラブから推薦された人だけが受ける非公開入試ではなく、公募制です。ただし、入学後も出願競技の体育会クラブで活動を続けることが前提で、高校の先生を通じたクラブへの事前連絡が必須です。

また、「全国大会に出た」「都道府県大会で上位だった」という実績だけでは出願資格が完成しません。志望学部の評定・履修条件、学部ごとに異なる募集競技、本人が出場したことを示す全試合の公式記録等までそろえる必要があります。

競技と実績 学部の募集種目か。大会水準と本人出場を証明できるか
学業条件 原則3.4、法3.6、理工系は数学・理科4.0と履修条件
入学後の継続 同じ競技の体育会クラブで、学業と競技を両立する意思

関西大学SF入試の日程【2027年度】|9月募集・12月募集

募集 対象学部 クラブ事前連絡 出願 第2次選考 最終発表
9月募集 法・文・経済・商・社会・外国語・人間健康・総合情報・社会安全・ビジネスデータサイエンス・システム理工・環境都市工・化学生命工 2026年8月3日まで 9月3日〜7日
データ登録は7日23時、書類は7日消印有効
10月18日 11月2日
12月募集 文学部・人間健康学部 10月5日〜11月9日 12月7日〜8日
データ登録は8日23時、書類は8日消印有効
2027年1月10日 1月15日

※第1次選考の合格発表は、9月募集が2026年10月8日、12月募集が12月16日です。9月募集の第2次選考日と国民スポーツ大会の競技日程が重なる出場者には、要項記載の条件を満たす場合に別日程が設けられます。

12月募集は「9月募集の全学部で行う後期日程」ではない

12月募集を実施するのは文学部と人間健康学部だけです。文学部は評定3.2以上ですが、日本代表・強化選手、全国または広域大会8位以内など、9月募集より高い競技条件が設定されています。人間健康学部は9月募集と同じ出願条件です。

関西大学SF入試の出願条件|評定平均・競技実績

評定条件は学部によって3系統

対象 2027年度の評定条件 追加確認
原則 第3学年1学期末または前期末までの全体の評定平均値3.4以上 外国語学部は英語資格も必要
法学部 第3学年1学期末または前期末までの全体の評定平均値3.6以上 入学後も学業と体育会活動を両立し、他の学生の模範となる意思
システム理工・環境都市工・化学生命工 第3学年1学期末または前期末までの数学・理科に関する全科目の評定平均値4.0以上 数学IIIを含む数学、理科、外国語の指定科目・単位の履修または修得
文学部・12月募集 第3学年1学期末または前期末までの全体の評定平均値3.2以上 競技条件は日本代表・強化選手、全国・広域大会8位以内等に引き上げ

※理工系3学部は、理数探究科目を評定平均の対象に含めません。科目名や単位数の読み替えが必要な場合、9月募集の申請期限は2026年8月24日です。

2027年3月卒業見込みであることが基本条件です。評定・競技実績だけでなく、募集要項の出願資格をすべて満たす必要があります。

9月募集の競技基準

次のいずれかに該当する必要があります。団体競技では、チームの成績だけでなく、その大会に正選手として出場したことが条件です。

  1. 全国大会または広域大会に出場した者、または同様の成績を収めたチームの正選手として出場した者。
  2. 都道府県大会4位以内の者、または同様の成績を収めたチームの正選手として出場した者。大会規模によっては8位以内でも認められる場合があります。
  3. 上記の大会成績がなくても、同等以上の競技能力を客観的資料で証明できる者。

賞状1枚だけでは、競技成績資料が不足する場合がある

公式FAQは、大会賞状などの成績証明に加えて、志願者本人の氏名が記載された公式記録・スコア表等を、原則として不出場試合を含む全試合分提出するよう求めています。資料不足や証明内容の不備は評価対象外につながることがあります。大会名、競技名、順位、チーム名、本人の出場が一続きで確認できる形にします。

国公立校のみ・私立校のみの大会、武道の特定流派だけの大会、新人戦や学年別大会など、出願基準の対象とならない大会があります。大会名と参加資格も確認してください。

外国語学部は評定に加えて英語資格が必要

2025年1月以降に受検した4技能試験が対象です。主な基準は、英検2級以上合格かつCSE 2,100点以上、GTEC 1,080点以上、IELTS 5.0以上、TEAP 250点以上などです。面接では外国語でのやり取りも行われ、2年次の必修留学と体育会活動を両立できるかも確認されます。

2027年度の募集競技|学部によって37種目と24種目に分かれる

関西大学の体育会にある競技なら、どの学部からでもSF入試で出願できるわけではありません。志望学部が属する募集区分を確認します。

37 SPORTS

37種目を募集する9学部

法・文・経済・商・社会・人間健康・総合情報・ビジネスデータサイエンス・環境都市工学部

アーチェリー、アイススケート、アイスホッケー、アメリカンフットボール、空手道、器械体操、弓道、剣道、硬式野球、ゴルフ、サッカー、自転車、射撃、柔道、重量挙、水上競技、スキー競技、相撲、漕艇、ソフトテニス、ソフトボール、卓球、テニス、なぎなた、日本拳法、馬術、バスケットボール、バドミントン、バレーボール、ハンドボール、フェンシング、ボクシング、ヨット、ラグビー、陸上競技、陸上ホッケー、レスリング

24 SPORTS

24種目を募集する4学部

外国語・社会安全・システム理工・化学生命工学部

アーチェリー、アイススケート、空手道、器械体操、弓道、剣道、ゴルフ、自転車、射撃、柔道、重量挙、水上競技、相撲、ソフトテニス、卓球、テニス、なぎなた、日本拳法、馬術、バドミントン、フェンシング、ボクシング、陸上競技、レスリング

  • 女子を募集しない競技:アイスホッケー、アメリカンフットボール、硬式野球、サッカー、相撲、ボクシング、ラグビー。
  • 自転車はBMX種目(レース・フリー)を募集しません。
  • 水上競技は競泳のみです。飛込、アーティスティックスイミング、水球は募集しません。
  • 原則として高校時代と同じ競技の体育会クラブへ所属します。アメリカンフットボールには、他競技で特に優れた実績を持つ人の例外規定がありますが、出願前の申し出が必要です。

関西大学SF入試の試験内容|学部別の小論文・総合問題・面接

第1次選考は書類選考です。法学部は競技成績・学業成績・志望理由書を総合して判定し、その他の学部は出願書類をもとに競技成績等を評価します。第2次は、第1次の評価と学部別試験を合わせて判定します。

学部 募集人員 2027年度 第2次選考 主な準備
法学部 10名 小論文90分+面接〈口頭試問含む・約30分〉 対立する利益を比較し、法的・社会的な論点を自分の言葉で説明
文学部 13名
12月募集を含む
小論文90分+面接〈口頭試問含む〉 希望専修の理解、資料要約、自分の経験と意見の接続
経済学部 10名 小論文90分+面接〈口頭試問含む〉 社会課題への提案、学部志望理由、想定外の質問への応答
商学部 10名 小論文60分+面接〈口頭試問含む〉 活動報告書、身体感覚を含む自己理解、学業と競技の両立
社会学部 10名 小論文90分+面接〈口頭試問含む〉 図表読解と文章読解、社会学部の学び・志望専攻の理解
外国語学部 3名 面接〈口頭試問含む〉 英語資格、外国語での応答、必修留学と競技継続の計画
人間健康学部 9月30名
12月若干名
面接〈口頭試問含む〉 カリキュラムの理解、学びたい内容を暗記でなく対話で説明
総合情報学部 10名 小論文90分+面接〈口頭試問含む〉 情報と社会への関心、両立計画、修得する知識の活用像
社会安全学部 5名 小論文90分+面接〈口頭試問含む〉 統計・英語読解、社会安全学の理解、数学等の基礎学力
ビジネスデータサイエンス学部 5名 面接〈口頭試問含む〉 データ分析・AIへの関心、チーム経験、卒業後の進路
システム理工学部 4名 総合問題90分+面接〈口頭試問含む〉 数学・物理・化学、英文読解、志望学科の研究分野
環境都市工学部 3名 総合問題90分+面接〈口頭試問含む〉 高校までの基礎知識、論理的思考、競技経験と学問の接続
化学生命工学部 3名 総合問題90分+面接〈口頭試問含む〉 数学・物理・化学、材料特性に関する英文、研究への関心

※志望できるのは1学部で、SF入試内の学部併願はできません。社会学部は志望専攻を第4志望まで、理工系3学部は志望学科を第2志望まで届け出る仕組みです。ただし、理工系で第2志望を届け出ない場合は第2志望なしとして扱われます。化学生命工学部で生命・生物工学科を第1志望とし、出願資格に「生物」の履修を含める場合は、第2志望を選べません。

関西大学SF入試の出願書類|志望理由書・競技成績資料

800–1,000 CHARACTERS

志望理由書

本人自筆で800字以上1,000字以内。中心となる設問は、①出願学部・学科等を志望する理由、②将来の抱負です。競技継続だけでなく、学部で何を学ぶのかを具体的に書きます。

UP TO 3 RESULTS

競技成績証明書

高校での競技成績を上位から3つまで記入し、学校が証明します。予選がある大会では、予選大会の成績も競技成績説明票と客観的資料で示します。

OBJECTIVE EVIDENCE

競技成績説明票・添付資料

出場資格、大会規模、参加人数・チーム数、予選大会規模と成績を記入します。公式記録、スコア表、トーナメント表、記事等を大会ごとに対応させます。

SCHOOL REPORT

補足調書

担任教員または進路担当教員が、学力、スポーツ以外の能力、思考力・指導力・自主性・協調性、社会活動での特性、関西大学で学ぶ意欲等を記入します。

COMMERCE ONLY

商学部の活動報告書

本人自筆で各400字以内。①高校3年間のスポーツ活動、②競技成績証明書に記載した大会のうち1つを選び、その大会と自分の競技成績を説明します。

ACADEMIC PROOF

英語資格・履修条件の証明

外国語学部は英語資格の証明書類、理工系3学部は指定科目の履修・修得状況を確認します。競技資料が完成していても、学部固有条件の不足は補えません。

関西大学SF入試の倍率・入試結果【2026年度】

143人 9月・12月募集の志願者合計
117人 第2次選考の合格者合計
1.22倍 志願者数÷最終合格者数

2026年度の倍率は、9月募集が1.12倍、12月募集が3.17倍、両募集の合計が1.22倍です。いずれも志願者数を第2次選考合格者数で割った値です。2027年度の結果ではありません。

志望学部と募集時期を分けて確認しましょう。同じ文学部でも、9月募集は1.00倍、12月募集は2.25倍でした。

9月募集|学部別の志願者数・合格者数・倍率

2026年度SF入試・9月募集
学部志願者第1次合格者第2次合格者倍率
法学部12人12人12人1.00倍
文学部13人13人13人1.00倍
経済学部11人11人11人1.00倍
商学部15人12人12人1.25倍
社会学部15人15人11人1.36倍
外国語学部0人0人0人—(志願者なし)
人間健康学部32人30人30人1.07倍
総合情報学部11人11人11人1.00倍
社会安全学部5人5人5人1.00倍
ビジネスデータサイエンス学部5人5人5人1.00倍
システム理工学部2人2人1人2.00倍
環境都市工学部1人0人0人—(合格者なし)
化学生命工学部2人2人0人—(合格者なし)
合計124人118人111人1.12倍

12月募集|文学部・人間健康学部の倍率

2026年度SF入試・12月募集
学部志願者第1次合格者第2次合格者倍率
文学部9人9人4人2.25倍
人間健康学部10人10人2人5.00倍
合計19人19人6人3.17倍

算出方法:志願者数÷第2次選考合格者数。小数第3位を四捨五入しています。受験者数を分母・分子に用いた実質倍率とは区別してください。合格者0人の場合は倍率を算出せず「—」としています。出典:関西大学公式リーフレット・2026年度入試結果(冊子5ページ)

倍率1倍台でも、書類・小論文・面接の準備は必要

出願には競技実績・評定・事前連絡などの条件があり、倍率はそれらを経て出願した人の結果です。倍率だけで受かりやすさや本人の合格可能性を判断することはできません。第1次・第2次の合格者数を見て、志望学部が課す試験に備えましょう。

関西大学SF入試の過去問|学部別の出題傾向

以下は2026年度を中心とする公式講評の要点です。2027年度に同じテーマが出るとは限りません。志望学部の公式過去問と講評を読み、必要な読解・論述・教科の力を確認してください。

2026年度SF入試|公式過去問PDFへのリンク

外国語・人間健康・ビジネスデータサイエンス学部は面接〈口頭試問を含む〉のみのため、公式の過去問題はありません。環境都市工学部の2026年度問題も公式ページには掲載されていません。環境都市工学部の講評は過年度の内容です。

面接を含む全学部の公式講評を読む(リーフレットPDF)関西大学公式「SF入試」掲載一覧

LAW

法学部|スポーツ活動とSNS

2026年度は、SNS利用をめぐる被害者救済、制裁、表現の自由と集団秩序など、相反する利益に目を配って論じる力が評価されました。面接では志望理由、学業との両立、小論文の内容を論理的に説明します。

LITERATURE

文学部|学校教育とスポーツ

資料の要約と、自分の経験に基づく意見を結びつける問題でした。面接では専修理解と大学での将来像が問われ、準備した自己PRを話すだけでは足りません。

ECONOMICS

経済学部|大学運動部と中学校部活動

中学校の部活動存続に大学運動部の学生がどう関われるかを、貢献できる点と課題の両面から論じる出題でした。結論だけでなく、提案の実現条件を示す必要があります。

COMMERCE

商学部|身体感覚を含む自己理解

「腑に落ちた」経験の表現と、競技で能力を発揮するための身体性を客観視する力が問われました。面接では、なぜ関大商学部か、競技の魅力、部の目標、将来像まで確認されます。

SOCIAL / SAFETY / INFORMATION

社会・情報系|図表・文章・英語を読む

社会学部は図表を組み合わせた推論と文章読解、社会安全学部は統計資料と英語読解、総合情報学部はコンピュータ・情報と人間社会への関心を確認する出題でした。

STEM

理工系3学部|総合問題は基礎学力も問う

スポーツ活動に関する論述だけではありません。システム理工・化学生命工学部の2026年度講評には、スポーツ用具と材料特性を扱う英文、数学・物理・化学の基礎問題が示されています。環境都市工学部の講評は過年度の内容として参照してください。志望理由と教科対策を並行します。

関西大学SF入試の対策|競技実績を、学部で学ぶ理由へつなげる

SF入試の第1次では競技実績が重要ですが、志望理由書と第2次では、競技を続けたい気持ちだけでなく、その学部で学ぶ必要性が見られます。競技成績の整理と、学部別対策を別々に進めないことが大切です。

出願資格を確定 学部、競技、評定、履修科目、クラブ事前連絡を公式要項で照合します。
実績資料を立証 大会ごとに予選から本大会まで、本人出場が分かる公式記録をそろえます。
1,000字を設計 競技経験の課題を、学部の科目・研究分野と将来の抱負へ接続します。
学部別試験へ 小論文・総合問題・面接を、前年の出題と大学公式講評から準備します。

志望理由書|「関大で競技を続けたい」は出発点

800〜1,000字では、競技実績を長く並べるより、次の6点を一つの流れにします。

  1. 競技で直面した具体的な課題:けが、データ活用、組織運営、地域連携、指導、用具など。
  2. 自分の判断と行動:何を観察し、誰と話し、何を変えたか。
  3. 経験だけでは解決できなかったこと:知識や方法の不足を特定する。
  4. 志望学部で学ぶ内容:科目名の羅列でなく、どの問いを深めるかを書く。
  5. 学業と体育会活動の両立:練習・遠征を前提に、大学でどう行動するかを示す。
  6. 将来の抱負:競技者としての目標と、大学で得た学びを社会で生かす目標をつなぐ。

小論文|スポーツ作文ではなく、資料を使って考える

過去問には、SNS、学校教育、地域の部活動、身体性、図表、情報社会、安全など、学部の研究領域に近いテーマが出ています。

  • 課題文や図表が示す事実と、自分の意見を分ける。
  • 利点だけでなく、不利益、実施上の条件、反対意見も検討する。
  • 競技経験は主張の根拠として使い、実績の自慢で終えない。
  • 60分または90分の時間内で、読解・構成・執筆・見直しを終える。
  • 理工系は小論文対策だけで済ませず、英語・数学・理科の基礎を確認する。

面接・口頭試問|学部理解と両立計画まで具体化する

次の質問に答えるだけでなく、「なぜ」「具体的には」「別の方法は」と聞き返されても説明できる状態を目指します。

  • なぜ関西大学か。なぜその学部・学科・専攻か。
  • 競技実績の中で、自分はどの試合に出場し、どの役割を担ったか。
  • 最も難しかった判断と、その結果から学んだことは何か。
  • 授業、課題、練習、遠征の時間をどう管理するか。
  • 志望理由書と小論文で述べた考えに、どのような反対意見があり得るか。
  • 大学で得た知識を、卒業後にどのように使うか。

SF入試と、スポーツ経験を使えるAO入試は別

スポーツ・フロンティア入試

  • 優れた競技実績・能力が出願資格
  • 入学後も同じ競技の体育会クラブで活動
  • 体育会クラブへの事前連絡が必要
  • 評定は原則3.4以上
  • 第1次は競技資料を含む書類選考

関西大学AO入試

  • 学部ごとに活動・探究・資格等を評価
  • 競技経験を活動実績として使える方式もある
  • 体育会での競技継続を一律の条件としない
  • 評定・資格・提出課題は方式ごとに異なる
  • 第2次は面接・小論文・プレゼン等

SF入試とAO入試への同時出願は可能です。ただし、両方の第1次選考に合格した場合は、どちらか一方を選んで第2次選考へ出願します。SF入試の競技条件に届かない場合でも、AO入試で競技経験を活動実績として示せることはありますが、出願方式と条件を改めて確認する必要があります。

関西大学スポーツ推薦・SF入試のよくある質問

関大のSF入試とは、スポーツ推薦のことですか?

このページで紹介する関西大学のスポーツ推薦は、正式には「スポーツ・フロンティア入学試験(SF入試)」です。優れた競技実績・能力を持ち、入学後も体育会で競技を続ける高校生が対象です。競技経験をアピールできるAO入試とは別の制度です。

関西大学SF入試の倍率は何倍ですか?

2026年度は9月募集1.12倍、12月募集3.17倍、合計1.22倍です。志願者数÷第2次選考合格者数で計算した値で、学部によって異なります。学部別の倍率・入試結果をご確認ください。

関西大学SF入試の過去問はどこで見られますか?

関西大学の入試情報サイトで公開されています。このページの公式過去問リンク一覧からも学部別PDFを開けます。面接のみの3学部は過去問題がないため、公式講評と学部のカリキュラムを確認して準備します。

関西大学のスポーツ推薦は、体育会クラブから推薦されないと受けられませんか?

SF入試は公募制です。ただし、9月・12月募集とも、出願前に高校の担任またはクラブ顧問を通じて、所属を希望する関西大学体育会クラブへ連絡する必要があります。クラブの育成方針や練習環境の説明を受け、入学後のミスマッチを防ぐための手続です。

評定3.4以上なら、すべての学部に出願できますか?

できません。3.4は原則の基準です。法学部は全体3.6以上、システム理工・環境都市工・化学生命工学部は数学・理科の全科目4.0以上と指定科目の履修・修得が必要です。外国語学部には英語資格の追加条件があります。

都道府県大会ベスト8でも出願できますか?

9月募集の基本基準は都道府県大会4位以内ですが、大会規模によっては8位以内でも認められる場合があります。「ベスト8なら必ず出願できる」という条件ではありません。大会規模、出場資格、本人の出場記録を客観的資料で示して確認します。

2027年度9月募集に今から出願できますか?

出願期間は2026年9月3日〜7日ですが、体育会クラブへの事前連絡期限は8月3日でした。すでに必要な連絡を終えている場合は出願準備を進められます。未連絡の場合は、出願できると自己判断せず、高校の先生と関西大学学生センター・スポーツ振興グループへ確認してください。

志望理由書は何字ですか?

本人自筆で800字以上1,000字以内です。出願する学部・学科等を志望する理由と、将来の抱負を中心に書きます。商学部はこれに加え、高校3年間のスポーツ活動と、代表的な大会・競技成績について各400字以内で書く活動報告書があります。

SF入試と関西大学のAO入試は併願できますか?

同時に出願できます。ただし、両方の第1次選考に合格した場合は、どちらか一方を選択して第2次選考に出願します。また、SF入試内で志望できるのは1学部だけです。

9月募集と12月募集の両方を受けられますか?

併願できます。ただし、12月募集を実施するのは文学部と人間健康学部だけで、改めて体育会クラブへの事前連絡が必要です。2027年度12月募集の事前連絡期間は2026年10月5日〜11月9日です。

高校と違う競技を大学で選べますか?

原則として、高校時代に取り組んだ競技種目と同じ関西大学体育会クラブへ所属することを想定しています。アメリカンフットボールは、他競技で特に優れた実績を収めた人に出願を認める場合がありますが、出願前に入試センターへ申し出る必要があります。

関西大学とスポーツ選抜の関連ページ

確認した関西大学公式情報

確認日:2026年9月5日。入試情報は変更・追加される場合があります。出願前には必ず関西大学の最新要項と、志望する体育会クラブからの案内で最終確認してください。