朝日大学歯学部対策【2027年度】|信長入試・適性評価・推薦・800字小論文・面接・総合型・学校推薦型選抜対策

ASAHI UNIVERSITY SCHOOL OF DENTISTRY朝日大学歯学部の総合型・学校推薦型選抜対策

2027年度は、総合型選抜に信長入試・適性評価入試・特別選抜入試、学校推薦型選抜に指定校推薦入試・一般推薦入試があります。信長入試は約5分のプレゼンテーションと約10分の面接、適性評価は800~1,200字の事前レポート、推薦は800字以内の小論文が中心です。方式ごとに、英語・理科基礎・時事/一般常識の組み合わせも変わります。

総合型3系統信長・適性評価・特別選抜
推薦2系統指定校専願・一般推薦併願可
一般推薦全体の学習成績3.0以上
英語資格利用適性評価・一般推薦で換算

公式情報確認日:2026年7月30日

このページの対象は朝日大学 歯学部 歯学科です。朝日大学の正式な学部構成には医学部はなく、歯科医師養成課程は歯学部に置かれています。

01

ROUTE MAP

5つの方式は「書く・話す・解く」の比重が違う

同じ歯学部の年内入試でも、信長入試はプレゼン、適性評価は事前レポート、推薦は試験当日の小論文が軸です。まず、専願・併願と選考内容を対応させて確認しましょう。

総合型選抜|信長入試 Ⅰ期・Ⅱ期

約5分プレゼン100点+英語・時事/一般常識100点+約10分面接

「朝日大学で実現したい目標」と、そのために行う努力をプレゼンテーションします。A4用紙の資料を3部持参し、パソコンやプロジェクターなどの電子機器は使いません。

  • プレゼンテーション:約5分、100点
  • 面接:約10分。プレゼン内容に関する質疑応答を含む
  • 基礎能力テスト:英語コミュニケーションⅠ+時事・一般常識、100点
  • 出願書類:段階評価
本学専願 募集人員12名 Ⅰ期受験者は指定校推薦へ出願不可
総合型選抜|適性評価入試 Ⅰ期・Ⅱ期

800~1,200字レポート+英語・理科基礎+面接

出願時のレポートでは、歯科医師になりたい理由と、そのために続ける努力を書きます。当日は英語と理科基礎1科目のマークシート式試験、面接を受けます。

  • 基礎学力テスト:英語+物理基礎・化学基礎・生物基礎から1科目、100点
  • 事前レポート・面接・出願書類:段階評価
  • 英語外部試験の換算利用が可能。ただし当日英語も受験
本学専願 募集人員12名
総合型選抜|特別選抜入試 Ⅰ期~Ⅳ期

「これからの歯科医療」を調べるレポート+英語・時事/一般常識+面接

新聞、ウェブニュース、雑誌などから歯科医療に関する記事を選び、内容を調べたうえで自分の考えを800~1,200字で書き、情報源を添付します。

  • 基礎能力テスト:英語コミュニケーションⅠ+時事・一般常識、100点
  • 事前レポート・面接・出願書類:段階評価
  • 募集状況によって実施しない場合があるため、出願前に公式発表を確認
併願可能 募集人員 若干名
学校推薦型選抜|指定校推薦入試

800字以内の小論文100点+英語・理科基礎100点+面接

2027年3月卒業見込みで、指定校の学校長推薦を受ける受験生が対象です。学習成績の基準などは指定校へ通知され、一般公開されていません。

  • 小論文:歯学に関連するテーマ、800字以内、100点
  • 基礎学力テスト:英語+理科基礎1科目、100点
  • 物理基礎・化学基礎・生物基礎のうち2科目以上の履修が必要
本学専願 評定条件は指定校へ通知
学校推薦型選抜|一般推薦入試 Ⅰ期・Ⅱ期

評定3.0以上+800字以内の小論文+英語・理科基礎+面接

2026年3月卒業者または2027年3月卒業見込みで、学校長推薦を受け、全体の学習成績の状況が3.0以上の受験生が対象です。

  • 小論文:歯学に関連するテーマ、800字以内、100点
  • 基礎学力テスト:英語+理科基礎1科目、100点
  • 英語外部試験の換算利用が可能。ただし当日英語も受験
併願可能 指定校・一般推薦 合計31名
02

ADMISSION METHODS

総合型・学校推薦型選抜の内容を方式別に確認する

プレゼン、事前レポート、試験当日の小論文では、準備する内容が異なります。公式要項で示された課題・配点・出願条件を、方式ごとに深掘りします。

総合型選抜|信長入試

朝日大学で実現したい目標と、そのための努力を伝える

信長入試は、朝日大学で実現したい明確な目標を持ち、そのために努力を続けられる受験生を対象とした専願制の入試です。

  • プレゼンテーション:100点
  • 基礎能力テスト:100点
  • 面接:段階評価
  • 書類審査:段階評価

基礎能力テストの範囲は、英語コミュニケーションⅠに加え、時事問題・一般常識問題です。

公式テーマ:あなたが朝日大学で実現したい目標は何ですか。そのために、どのような努力をしますか。

自分で作成した紙資料をA4サイズで3部持参し、1人約5分で口頭発表します。パソコンやプロジェクターなどの電子機器は使用できません。発表後はそのまま約10分の個人面接が行われ、プレゼンテーションへの質疑応答も含まれます。

プレゼンで確かめられること

実現したい目標が明確か
なぜ歯科医師を目指すのか
なぜ朝日大学で学ぶ必要があるのか
入学後に何を努力するのか
目標までの計画が現実的か
質問に応じて根拠を説明できるか

紙資料の見た目だけに力をかけるのではなく、目標・根拠・現在の行動・入学後の計画を、自分の言葉で説明できる状態にしておきましょう。

総合型選抜|適性評価入試

記事を調べ、歯科医師を目指す理由と現在の努力をレポートにする

適性評価入試は、歯学への強い関心と勉学意欲を評価する専願制の入試です。

  • レポート課題:段階評価
  • 基礎学力テスト:100点
  • 面接:段階評価
  • 書類審査:段階評価

基礎学力テストは、英語コミュニケーションⅠと、物理基礎・化学基礎・生物基礎から選択する1科目です。解答はマークシート方式です。

2027年度のレポート課題

大学公式ガイドの歯学部テーマ欄には、「歯科医師になりたい理由となるための努力について」と表記されています。内容としては、歯科医師になりたい理由と、歯科医師になるために行っている努力を問う課題として準備しましょう。

志望学部・学科に関連する新聞、Webニュース、雑誌などの記事から関心を持ったものを一つ選び、自分で調べた内容と自分の考えを800~1,200字で記述します。使用した記事や調査内容が分かる出典も添付します。

単なる志望理由書ではありません。記事を起点に、歯科医療の課題を自分で調べ、その問題意識を志望理由と現在の努力へつなげる必要があります。

高齢者の口腔機能低下歯科医療を受けにくい地域の問題 障害のある患者への対応歯科恐怖への配慮 災害時の口腔ケア歯科と全身疾患の関係
記事の内容課題の背景歯科医師を目指す理由現在の努力朝日大学で学びたいこと
総合型選抜|特別選抜入試

これからの歯科医療に対する問題意識と展望を示す

特別選抜入試は、2月以降に募集状況に応じて実施される、他大学との併願が可能な総合型選抜です。

  • レポート課題
  • 英語・時事問題・一般常識問題の基礎能力テスト
  • 面接
  • 書類審査

歯学部のレポート課題は「これからの歯科医療について」です。新聞やWebニュース、雑誌などの記事を一つ選び、自分で調べた内容と自分の考えを800~1,200字で記述し、出典を添付します。

適性評価入試が歯科医師を目指す理由と現在の努力を中心にするのに対し、特別選抜入試では、今後の歯科医療に対する問題意識や展望がより直接的に問われます。募集状況により実施されない場合があるため、出願前に大学公式サイトを確認してください。

学校推薦型選抜|指定校推薦入試

800字小論文と英語・理科基礎の両方を受ける専願制

指定校推薦入試は、朝日大学を第一志望とする専願制です。学習成績の基準は大学から指定校へ通知されます。

歯学部では、高校在学中に物理基礎・化学基礎・生物基礎のうち2科目以上を履修していることも必要です。理数科については、この履修条件が除外されます。

  • 小論文:100点、800字以内
  • 基礎学力テスト:100点
  • 面接:段階評価
  • 書類審査:段階評価

基礎学力テストは、英語コミュニケーションⅠと、物理基礎・化学基礎・生物基礎から選択する1科目です。小論文では、歯学部での学びに関連するテーマが出題されます。

学校推薦型選抜|一般推薦入試

評定3.0以上に加え、小論文と英語・理科基礎が必要

一般推薦入試は他大学との併願が可能です。歯学部では、次の条件をすべて確認してください。

  • 2026年3月卒業者または2027年3月卒業見込み
  • 出身高校の校長による推薦
  • 全体の学習成績の状況3.0以上
  • 物理基礎・化学基礎・生物基礎のうち2科目以上を履修

理数科については、理科基礎科目の履修条件が除外されます。

  • 小論文:100点、800字以内
  • 基礎学力テスト:100点
  • 面接:段階評価
  • 書類審査:段階評価

朝日大学歯学部の一般推薦は、評定と面接だけで決まる推薦ではありません。小論文と、英語・理科基礎の両方を準備する必要があります。

朝日大学歯学部が求める6つの能力と入試対策を解説するロジカ猫 LOGIQA’S POINT

ADMISSION POLICY

朝日大学歯学部が求める6つの能力

アドミッション・ポリシーの6項目は、信長入試のプレゼン、適性評価・特別選抜のレポート、推薦小論文、基礎学力テスト、面接、書類審査の中で確かめられます。

01

生命を尊重し、他人を思いやる倫理観

歯科医療では、患者の痛みや不安だけでなく、生活背景や価値観も理解する必要があります。面接では、倫理観を抽象語で語るのではなく、具体的な経験から説明しましょう。

  • 不安を抱える人にどのように接したか
  • 意見が異なる相手へどう対応したか
  • 責任を伴う場面で何を基準に判断したか
02

伝える力、聞く力、協調する力

自己の考えを適切に伝える基礎的表現力、相手の話を理解しようとする姿勢、協調性が求められています。信長入試のプレゼンと質疑応答では、この力が直接確かめられます。

  • 結論を先に伝える
  • 根拠や具体例を加える
  • 質問を最後まで聞き、意図に沿って答える
  • 必要に応じて説明を言い換える
03

国際社会への関心と基礎的な英語力

朝日大学は、国際社会への関心と、英語による基礎的コミュニケーション能力を求めています。入学後も英会話などを通じて、英語力と国際性を高める教育が行われます。

  • 基本語彙と会話表現
  • 文脈から意味を判断する力
  • 説明文の要点をつかむ力
  • 表やデータを含む英文の読解
04

数学・理科の基礎知識と論理的思考力

高校段階の数学・理科の基本知識と、論理的思考力が求められています。推薦入試や適性評価入試では、実際に理科基礎の試験が行われます。

  • 与えられた条件を読み取る
  • 必要な知識や公式を選ぶ
  • 数値や図表を正確に扱う
  • 選択肢の誤りを説明できる状態にする
05

歯科医師を目指す強い意志と社会貢献への意欲

「子どもの頃から歯科医師になりたかった」だけでは、強い意志の根拠が伝わりません。経験、課題意識、現在の行動、大学での学び、将来の社会貢献までつなげましょう。

  • どの経験から歯科医療に関心を持ったか
  • 歯科医師のどの役割に魅力を感じたか
  • どのような患者や課題に関わりたいか
  • そのために現在何をしているか
06

日々努力し、自己目標を完遂する力

心身の健康増進に努め、日々の努力を惜しまず、自己目標を完遂する力が求められています。信長入試と適性評価入試のテーマにも強く結びつく項目です。

  • 継続して努力した経験
  • 途中でうまくいかなかった経験
  • 方法を変えて改善した経験
  • 苦手科目への取り組み
  • 6年間の歯学教育に備えていること

結果だけでなく、目標を立てる → 実行する → 振り返る → 改善するという過程を説明できる状態が必要です。書類・レポート・プレゼン・面接を別々に作らず、同じ経験と将来像を一つの軸でつなぎましょう。

03

SELECTION DETAILS

募集人員・専願/併願・選考内容の比較

点数が示されている試験と、段階評価の項目を分けて見ましょう。面接時間が公式に示されているのは信長入試で、ほかの方式は2027年度要項に時間の記載がありません。

方式 募集人員 専願/併願 書く・話す選考 学力系選考 主な出願条件
信長入試 12名 本学専願 約5分プレゼン100点、約10分面接、書類評価 英語+時事・一般常識100点 2026年3月卒業者または2027年3月卒業見込み等
適性評価入試 12名 本学専願 800~1,200字レポート、面接、書類評価 英語+理科基礎1科目100点 高卒見込み・既卒等、要項の資格を満たす者
特別選抜入試 若干名 併願可能 800~1,200字レポート、面接、書類評価 英語+時事・一般常識100点 募集状況により未実施の場合あり
指定校推薦 2方式合計31名 本学専願 800字以内小論文100点、面接、書類評価 英語+理科基礎1科目100点 2027年3月卒業見込み、指定校推薦。評定基準は学校へ通知
一般推薦 併願可能 800字以内小論文100点、面接、書類評価 英語+理科基礎1科目100点 2026年3月卒業者/2027年3月卒業見込み、評定3.0以上、学校長推薦
適性評価・指定校推薦・一般推薦の理科は、物理基礎・化学基礎・生物基礎から1科目を選びます。指定校推薦・一般推薦では、この3科目のうち2科目以上を履修していることも出願条件に含まれます。

ASAHI UNIVERSITY DENTISTRY SUPPORT

信長の約5分プレゼン、適性評価のレポート、推薦の800字小論文・面接を一貫して対策

志望理由、朝日大学で実現したい目標、入学前後の努力が、提出文章・プレゼン・面接で食い違わないように個別に設計します。英語は公式過去問の形式に合わせて確認します。

800~1,200字レポートのテーマ設定・構成・添削
800字小論文の主張・根拠・具体例・時間内演習
約5分プレゼン資料・質疑応答・面接の一貫性確認
04

WHY ASAHI

「朝日大学でなければならない理由」を作る4つの接点

教育の特色を褒めるだけでは、志望理由になりません。自分が解決したい歯科医療上の課題と、大学で行われる学びを一対一で結びましょう。

01 DIGITAL

デジタルデンティストリー

口腔内スキャナーなど、臨床実習で進む歯科医療のデジタル化に触れます。技術そのものではなく、患者負担や精度をどう変えるかまで考えます。

02 COMMUNITY

地域社会と歯科医療

1~4年次のスパイラル教育で、仮想診療所の計画を含め地域医療を学びます。将来関わりたい地域や患者像を具体化できます。

03 CLINICAL

3医療機関との連携

朝日大学病院、医科歯科医療センター、PDI岐阜歯科診療所で、医科と連携する歯科医療や臨床実習へ接続します。

04 GLOBAL

海外大学との双方向交流

国際的な視野を持つ歯科医師の養成を掲げています。海外経験を志望理由に使う場合は、日本の歯科医療へどう還元するかまで示しましょう。

たとえば「設備が充実しているから」ではなく、「口腔内スキャナーによる患者負担の軽減に関心があり、臨床実習でデジタルデンティストリーを学び、説明と同意を重視できる歯科医師を目指す」のように、課題・学び・将来像をつなげます。
05

ENGLISH QUALIFICATIONS

英語外部試験は「適性評価・一般推薦」で換算できる

適性評価入試と一般推薦入試では、英語資格・検定試験の結果を基礎学力テストの英語得点に換算できます。英検準1級は50点、2級は40点に換算されますが、当日の英語受験は必須です。当日得点と換算点のうち高い方が使われます。

換算 英検 GTEC IELTS TEAP TOEFL iBT TOEIC L&R
100%=50点 準1級 1180 5.5 309 72 700
80%=40点 2級 930 4.0 225 55 550
Cambridge English、TEAP CBT、TOEIC 4技能にも換算基準があります。英検は従来型に加えてCBT・S-CBT・S-Interviewも対象です。スコアの有効条件と提出方法は、出願時の最新要項で確認してください。
06

OFFICIAL PAST EXAMS

公式過去問から見える、英語・小論文・理科の確認範囲

大学は2025年度の問題・解答・出題意図を公開しています。年度によって内容は変わるため、問題の丸暗記ではなく、形式と求められる判断の仕方を確認しましょう。

信長入試の英語

公式の出題意図では、短い英文の文脈・語彙、会話表現、説明文の要約、グラフや表と英文を組み合わせた判断が示されています。

  • 語彙だけでなく文脈で意味を決める
  • 会話の目的に合う表現を選ぶ
  • 図表と英文の根拠を対応させる

適性評価・推薦の英語

全学部共通の基礎学力テストとして過去問と出題意図が公開されています。英語資格換算を使う場合も、当日問題を解く準備は必要です。

  • 英語コミュニケーションⅠの基本語彙・文法
  • 短文・会話・説明文の読み取り
  • 時間を測ったマークシート演習

推薦小論文

2025年度は、歯科医療におけるバリアフリーについて800字以内で意見を述べる問題でした。

  • 用語を歯科医療の場面へ置き換える
  • 患者の参加を妨げる障壁を具体化する
  • 対応策と、その限界まで考える

理科基礎

物理・化学・生物の問題と出題意図が公開されています。受験科目を決めたら、公式問題で知識の抜けと計算・資料読解の形式を確認してください。

  • 物理:力学、エネルギー、波、熱など
  • 化学:物質、原子・結合、イオン、酸化還元など
  • 生物:代謝、遺伝情報、体内環境、免疫、生態系など
2027年度要項に、信長入試以外の面接時間や、適性評価・推薦の基礎学力テスト時間は明記されていません。過年度情報や受験体験談だけで時間を断定せず、受験票・当日の案内を確認してください。
07

PREPARATION STRATEGY

朝日大学歯学部の具体的な対策

方式を決めるだけでなく、志望理由、事前レポート、プレゼン、小論文、面接をどの順番で仕上げるかまで決めましょう。

01

受験方式を自分の強みと出願条件から選ぶ

朝日大学歯学部は、方式によって対策内容が大きく異なります。「総合型だから学力試験がない」と考えず、現在の学力、文章力、発表力、評定、専願・併願、出願時期を確認してください。

信長入試目標をプレゼンで伝え、質疑応答にも対応したい
適性評価入試資料を調べ、志望理由と努力をレポートにまとめたい
一般推薦入試評定3.0以上で、小論文・英語・理科基礎を生かしたい
特別選抜入試2月以降に、併願で受験する可能性を持ちたい
02

3本の軸をそろえる

どの方式でも、「なぜ歯科医師か」「なぜ朝日大学か」「どのような歯科医師になるか」を一貫させる必要があります。

A|なぜ歯科医師なのか

経験の紹介だけで終わらず、その経験から歯科医療のどの課題に気づいたのかまで説明します。

B|なぜ朝日大学なのか

高い倫理観、人間性・国際性、全身医学との関連、地域包括ケア、多職種連携、在宅歯科診療、探究型学習などを、自分の将来像へ結びます。

C|どのような歯科医師になるのか

支えたい患者、改善したい課題、行いたい診療、連携したい職種、地域や社会への貢献まで具体化します。

03

事前レポートは情報の要約で終わらせない

適性評価入試や特別選抜入試のレポートでは、記事や資料の出典を示す必要があります。引用・要約と本人の意見を分け、どの情報を根拠に考えたのかが分かる文章にしましょう。

選んだ記事とテーマ記事が示す問題背景の追加調査自分の考え歯科医師としての関わり朝日大学で学びたいこと

記事の要約が長くなりすぎると、自分の考えが薄くなります。課題の背景と影響を確認したうえで、自分の志望理由と現在の努力へ戻しましょう。

04

信長入試は5分発表と質疑応答をセットで練習する

発表は、次の順番で組むと目標・根拠・計画が伝わりやすくなります。

実現したい目標目標を持ったきっかけ現在の課題朝日大学で学びたいこと入学後の努力卒業後の社会貢献

4分30秒~5分程度で安定して話せるようにし、次のような質問にも、自分の言葉で答えられる状態にしておきましょう。

  • なぜその目標なのですか
  • 目標を実現するうえでの課題は何ですか
  • すでにどのような努力をしていますか
  • なぜ朝日大学で学ぶ必要があるのですか
  • 計画どおりに進まなかったらどうしますか
  • 資料に書かれている情報の根拠は何ですか
05

小論文は「患者が受ける障壁」を具体化する

2025年度のバリアフリー問題のように、朝日大学の小論文では、歯科医療と社会の接点を考える準備が必要です。800字以内では問題を広げすぎず、影響を受ける人と対応策を具体化しましょう。

障害のある人が歯科医療を受ける際の課題高齢者と訪問歯科診療 地域による歯科医療格差外国人患者への情報提供 災害時の口腔ケア口腔機能と健康寿命 多職種連携AI・デジタル技術と歯科医師の責任 子どもの歯科恐怖予防歯科と健康格差
問題の提示影響を受ける人原因具体的な対応歯科医師の役割
06

面接はアドミッション・ポリシーの6項目から作る

想定質問は、生命倫理、表現・傾聴・協調性、英語・国際社会への関心、数学・理科の基礎学力、歯科医師への志望意欲、継続力・自己管理力の6領域に分けて準備しましょう。

  • 歯科医師に最も必要な倫理観は何だと思いますか
  • 意見の異なる人と協力した経験を教えてください
  • 国際化が歯科医療に与える影響をどう考えますか
  • 苦手な理科科目にどう取り組んでいますか
  • なぜ他の医療職ではなく歯科医師なのですか
  • 長期間努力を続けた経験を教えてください

大学公式では、面接の具体的な過去質問は公開されていません。質問例の暗記ではなく、志望理由書・レポート・プレゼンに書いた内容を、角度を変えて聞かれても答えられる状態を目指しましょう。

08

2027 SCHEDULE

総合型・学校推薦型選抜の日程

ネット出願だけで完了せず、出願書類の必着期限があります。レポートやプレゼン資料がある方式は、出願開始より前に内容を固めましょう。

方式 ネット出願 書類必着 試験日 合格発表 手続締切
信長Ⅰ期 2026/9/24~10/7 10/9 10/18 11/2 11/13
信長Ⅱ期 11/24~12/3 12/5 12/12 12/18 12/25
適性評価Ⅰ期 11/1~11/6 11/9 11/15 12/1 12/15
適性評価Ⅱ期 11/24~12/3 12/5 12/12 12/18 12/25
指定校推薦 11/1~11/6 11/9 11/15 12/1 12/15
一般推薦Ⅰ期 11/1~11/6 11/9 11/15 12/1 12/15
一般推薦Ⅱ期 11/24~12/3 12/5 12/12 12/18 12/25
特別Ⅰ期 2027/1/6~1/22 1/25 2/6 2/17 2/25
特別Ⅱ期 2/1~2/19 2/20 2/26 3/5 3/12
特別Ⅲ期 2/22~3/8 3/10 3/15 3/19 3/25
特別Ⅳ期 3/5~3/15 3/16 3/23 3/23 3/26
09

2026 RESULTS — REFERENCE

前年度結果は、2027年度制度とは分けて確認する

以下は2026年度の公式入学者選抜結果です。出願判断や合否予測にそのまま使うのではなく、過去の受験者規模を知る参考値として見てください。

歯学部 総合型選抜 73名受験/15名合格

募集人員12名、志願者73名、受験者73名。2026年度結果表の総合型選抜欄です。

指定校・一般推薦 合計 110名受験/74名合格

募集人員31名、志願者112名。2方式を合算した公式結果で、方式別の内訳ではありません。

特別選抜 2026年度は未実施

2027年度も募集状況によって実施しない場合があるため、公式サイトの実施案内を確認してください。

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FAQ

朝日大学歯学部の総合型・推薦でよくある質問

朝日大学歯学部の総合型選抜は、すべて専願ですか?

いいえ。信長入試と適性評価入試は本学専願ですが、特別選抜入試は併願可能です。ただし、特別選抜は募集状況によって実施しない場合があります。

一般推薦入試の評定条件はいくつですか?

全体の学習成績の状況3.0以上です。あわせて学校長推薦と、物理基礎・化学基礎・生物基礎のうち2科目以上の履修が必要です。

指定校推薦の評定条件は公開されていますか?

大学公式サイトでは数値を公開せず、要件等の詳細を指定校へ通知するとしています。在籍校の進路指導担当へ確認してください。

英検2級があれば、当日の英語は免除されますか?

免除されません。適性評価入試と一般推薦入試では英検2級を英語部分の80%、40点へ換算できますが、当日の英語も受験し、当日得点と換算点の高い方が使われます。

適性評価入試は、小論文と面接だけですか?

いいえ。800~1,200字の事前レポート、英語と理科基礎1科目の基礎学力テスト、面接、出願書類で選考されます。

信長入試のプレゼンでパソコンを使えますか?

使えません。2027年度要項では、A4用紙の資料を3部持参し、パソコン、プロジェクターなどの電子機器は使用しないとされています。

面接は何分ですか?

信長入試は約10分で、プレゼン内容への質疑応答を含みます。適性評価、特別選抜、指定校推薦、一般推薦は、2027年度要項で面接時間が明記されていません。

推薦の小論文は何字ですか?

指定校推薦・一般推薦とも、歯学に関連するテーマについて800字以内で書き、100点で評価されます。

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OFFICIAL LINKS

朝日大学の公式情報を確認する

出願前には、入試要項、日程、提出課題、英語資格換算、過去問題の最新版を大学公式サイトで再確認してください。

このページは、2026年7月30日時点で朝日大学が公開している2027年度入試要項、歯学部入試日程、入試カレンダー、アドミッション・ポリシー、歯学部教育の特色、2025年度公式過去問題・出題意図、2026年度入学者選抜結果を確認して作成しています。制度・日程・提出物は変更される場合があります。出願時は大学公式の最新情報を確認してください。

LOGIQA ADMISSIONS SUPPORT

朝日大学歯学部の対策を詳しく相談したい方へ

ここでは、信長入試、適性評価入試、特別選抜入試、学校推薦型選抜の選考内容と、公式過去問から読み取れる準備の全体像を紹介しました。実際には、選ぶ方式によって、プレゼンテーション、事前レポート、小論文、英語、面接の優先順位が変わります。

LOGIQAでは、歯科医師を目指す理由、朝日大学で実現したい目標、現在と入学後の努力を一つの軸にし、提出文章・約5分プレゼン・質疑応答・面接が食い違わないように個別に設計します。

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